潮御崎神社へのアクセス・駐車場

和歌山県 串本駅

潮岬灯台近くにある神社

潮岬周遊線を走ってると出てくる駐車場。
灯台の有料駐車場あり。

駐車場から一本道の遊歩道を通り、一番奥に潮岬灯台。その右手の道のど真ん中に「潮御崎神社」と書かれた石標。
坂道を下ると鳥居、横に御手水。
鳥居をくぐり階段を登れば石垣に囲われて拝殿。
拝殿前に「御綱柏」

潮岬は何度かきたけど神社は初めて。
遊歩道は木々の屋根ができて涼しかったけど境内は遮るものがなくてすげぇ暑い。
御朱印は書き置きのみ。

本州最南端の神社とされている潮御崎神社です。車で白い大きな灯台を目指すと駐車場から少し歩き、下ったところ鳥居が現れます。
海の潮風に晒されるからか、鳥居などは岩で作られています。主祭人として、少彦名命命、配祀神として金山彦命　高皇産霊神　天照大神　大国主命　猿田彦命が祀られています。江戸時代には御崎大明神社といわれ、周辺の海浜の18ヶ村の総産土神として崇敬されました。

御朱印は木箱の中に入っており、書置きのものに自分で年月日を入れる形式となっています。

神社より少し高台の位置にある潮御崎灯台が有名です。灯台は明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台の一つで歴史的価値が高いAランクの保存灯台に指定されているもので、かなり急な階段を登ると写真のような景色が見れます！