みあがたひこしゃ
御縣彦社のお参りの記録一覧
那智さんのお参り時御朱印頂く時に見つけた御朱印帳を頂く。八咫烏さんは好きです。でも普通の烏には頭突かれた事がある。(怖かった)
那智さん本殿の向かって左に鎮座なされてる。
全国熊野会の御朱印帳
熊野さん、彼方此方に鎮座在しましてらっしゃるもんね。
熊野三山のしんがり・熊野那智神社のお参りを終え
ほっとして回れ左、踵を返すと
そこには三本足の八咫烏像が!
なんとこちら、熊野の神様の神武東征のおり
道案内を務めた八咫烏(やたがらす)をお祀りした
その名も御縣彦社(みあがたひこしゃ)。
カラスを専門に祀ったお宮があるとは!
私事ながら人生の転機を迎え悩み多い日々。
八咫烏よ、
サッカーやラグビーの代表選手を守るのも良いですが
この小さき私もどうぞお導き下さいな、と
八咫烏の神殿守を買い求めたのでありました。
思えばなんやかんやとあったこのたびの旅行、
すべてが八咫烏さまのお導きであったのかも
しれないですねえ。
御縣彦社(みあがたひこしゃ)
神殿の主は八咫烏!頼りにしてますよ!
#御縣彦社
ご祭神はタケツヌミの命。
#建角身命
日本書紀や風土記に、よく似たエピソードが3つある。娘が神様との間に男の子と女の子を産んだ。神様の正体が分からないので、娘が父と共に一計を案じてそれを確かめた、というものだ。
1つめは記紀の、イスズヒメの命の出生譚。父をミシマノミゾクイ、娘をミゾクイヒメ、神をオオモノヌシの神またはコトシロヌシの神、男子をカモの王、女子をヒメタタライスズヒメの命という。イスズヒメの命は初代・神武天皇の皇后。
2つめは山城国風土記逸文の、ワケイカズチの命の出生譚。父をタケツヌミの命、娘をタマヨリヒメ、神をホノイカズチの命、男子をワケイカズチの命という。タケツヌミの命は神武天皇を導いたヤタガラスだ。
3つめは古事記の、オオタタネコの命の先祖の話。父をスエツミミの命、娘をイクタマヨリビメ、神をオオモノヌシの神、男子をクシミカタの命という。クシミカタの命は、第10代・崇神天皇の時代に活躍したオオタタネコの命の曾祖父。
ウィキペディアはこれら全てを同一の事件とし、対応する登場人物も別名とみなして同じページで紹介する。なおウィキ以外にこれらを1つのできごととする記述は見たことがない。
ウィキに従えば、神武天皇の皇后はヤタガラスの孫で、彼女の兄弟がオオタタネコの命の先祖、となる。不可能な関係ではないが、何か違和感を覚える。
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