善名称院(真田庵)の日常(2回目)|和歌山県九度山駅
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投稿日:2023年08月13日(日)
真田庵(善名称院)は高野山真言宗の寺院です。
真言宗は日本の仏教の宗派のひとつで、平安時代初頭に空海によって開かれました。真言宗は教義によってさらに18の宗派に分類できますが、大日如来を本尊とする点、また開祖である弘法大師空海を信仰の対象としている点は、どの宗派にも共通しています。
真田庵は、寛保元年(1741)に大安上人が、真田昌幸の庵跡と伝承のあるこの地に地蔵菩薩を安置した一堂を創建したのが始まりです。
本堂は、安政4年(1857)に再建されてから約166年が経過しており、老朽化の影響および近年の暴風雨被害による雨漏りや、冬には風雪の寒さに晒されています。土塀も含めて修繕工事を行わなければ、いずれ倒壊してしまうおそれがあります。
そこで、土塀工事と本堂の一部の修繕工事を計画しております。和歌山県の文化財のため大きく形を変えることは許されず、現在の形を保ちながら修繕工事の許可が下りました。
つきましては、真田ゆかりの真田庵を後世に残していくためにも、多くの皆様のお気持ちを頂戴し、地域をあげて守っていきたいと存じます。物価高騰の大変な時期ではございますが、趣旨をご理解いただきご協力賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
真言宗は日本の仏教の宗派のひとつで、平安時代初頭に空海によって開かれました。真言宗は教義によってさらに18の宗派に分類できますが、大日如来を本尊とする点、また開祖である弘法大師空海を信仰の対象としている点は、どの宗派にも共通しています。
真田庵は、寛保元年(1741)に大安上人が、真田昌幸の庵跡と伝承のあるこの地に地蔵菩薩を安置した一堂を創建したのが始まりです。
本堂は、安政4年(1857)に再建されてから約166年が経過しており、老朽化の影響および近年の暴風雨被害による雨漏りや、冬には風雪の寒さに晒されています。土塀も含めて修繕工事を行わなければ、いずれ倒壊してしまうおそれがあります。
そこで、土塀工事と本堂の一部の修繕工事を計画しております。和歌山県の文化財のため大きく形を変えることは許されず、現在の形を保ちながら修繕工事の許可が下りました。
つきましては、真田ゆかりの真田庵を後世に残していくためにも、多くの皆様のお気持ちを頂戴し、地域をあげて守っていきたいと存じます。物価高騰の大変な時期ではございますが、趣旨をご理解いただきご協力賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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