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高野山金剛峯寺奥の院ではいただけません
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こうやさんこんごうぶじおくのいん

高野山金剛峯寺奥の院のお参りの記録(1回目)
和歌山県極楽橋駅

投稿日:2022年12月27日(火)
参拝:2021年11月吉日
*ブログの報告より部分抜粋

 26日(金)、この日は朝から奥之院と、そして、前回の6年前には入ることが叶わなかった『金剛峰寺』の参拝と『霊宝館』の鑑賞が目的です。とにかく、まずは奥之院から~ということで、南院の僧侶に確認したところ、今は高野山の参拝者も少なくて早朝の内であれば、まっすぐ奥之院付近まで車で行っても駐車できるとのこと。とはいっても、よく分からないので無理をせず「中ノ橋」までにして車を停めて、そこからは奥之院の御廟を目指して歩きました。たぶん、片道1kmはあるかと思われました。母の歩行を思うとこれが限界です(前回は、「一ノ橋」から全長2kmを経験)。今回、御廟前に来てわかったことは、瞑想を続けられている大師を最も近くで拝することができる地下法場はコロナの感染防止のために立ち入り禁止となっていたことでした。あの密室空間ですから致し方ないことです。前回、来ていて本当に良かった。
 奥之院からの帰り道途中、後ろから突然、母の肩をトントンとした人がいて二人で振り向いたところ、なんと驚いたことにあの善通寺の尼僧さんだったのです。エェ~!!と、三人してもうビックリ仰天です(驚)。四国から高野山に寄るなどとは話さなかったし、善通寺を後にしてから2日後の高野山奥之院の山道を歩いているなどとは、もちろん知る由もない筈。しかも、あと1~2分でもズレていたら絶対にこの再会は不可能なことでした。善通寺でこの尼僧さんに母の笈摺の背中へと朱印を押していただいたことが、後姿のとても大きな目印となっていたのです。それにしても、本当に奇跡的な再会でした。
 尼僧さんによれば、会議の打合せがあって高野山にやってきたとのこと。尼僧さんは善通寺派の所属なのでこの高野山真言宗とは派がまったく異なるのですが、何か全真言宗的な集会なのか、もしくはやはり、札所霊場会(あらゆる諸派で協力構成されている)の会議だったのかもしれません。とにかく、母の脚の痛みを深く思いやって下さる心優しい笑顔が救いとなり、とても大きな励ましとなりました。母にとっては同性ということもあってか、尚更に、親しみが強く感じられたようでした。後日、母からはこの尼僧さんに旅の感謝を伝えるため寺院へと電話をして、直接お話をすることができたとのことです。
 この奥之院参拝の納経所で頂ける御影はサイズが大きくて価値があります。御影料は上がりますが、私たちは迷わずカラー版の方を戴きました。後で奥の院に電話確認したところ、この御影はしっかりと祈祷済みだそうで、お祀りの仕方は中身を開いても閉じてもまったく好きなようにして構わないとのこと。私たちは、カラー御影の美しい御姿と、そして、素晴らしい表側の筆文字の方も見える形にして額入れしました。


  ブログ---宝珠diary
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すてき

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