えこういん|高野山真言宗
恵光院のお参りの記録一覧
高野山七福神めぐり。
続いて熊谷寺のお隣にある 恵光院へ。
熊谷寺の方にお声掛けして、「短時間なら大丈夫ですよ」とご快諾いただき、おかげさまで歩いて行けました😆
ありがとうございます🙏
こちらも玄関から中庭にかけて大変お手入れが行き渡っていて、すごく綺麗でしたよ〜☺️
毘沙門堂には弘法大師空海作と伝えられている毘沙門天を御本尊に、不動明王、愛染明王が祀られています。
こちらのお不動さんは弘法大師空海が唐に渡航する際に、船の上で航海の安全を守った御利益のある神像で、別名『舵取り不動』と呼ばれています。
恵光院 毘沙門天
専用色紙にいただきました。
七福神巡り❄️☀️4カ寺目
恵光院(毘沙門天)
熊谷寺を後にし、駐車場隔てて恵光院に到着。
ちょうどお寺の方がおられ、七福神巡りで来た事をお伝えし、色紙をお渡ししました。
本覚院(弁財天 大黒天)
宝善院(寿老人 福禄寿)
熊谷寺(恵比寿 布袋尊)
恵光院(毘沙門天)
今年も無事にお参りできますように、手を合わせました。🙏
#恵光院
ご本尊はアミダ如来。
#阿弥陀如来
別名が非常に多くて混乱気味だったので、僕が知っている限りを整理してみた。
梵語でアミターバまたはアミターユスといい、アミダ如来はこれらの音訳。大法輪閣編集部編で出ている本によれば、アは否定、ミタは英語のmeterやmeasureと語源を同じくし「量る」に関連する意味、アーバは輝き、アーユスは長寿の意。それで、アミターバを意訳して無量光如来、アミターユスを意訳して無量寿如来。
胎蔵マンダラに登場する時は無量寿如来、金剛界マンダラに登場する時は観自在王如来と呼ばれることが多い。観自在王如来は梵語でローケーシュヴァララージャ。
真言陀羅尼の解説や曼荼羅図典によれば、施餓鬼儀軌(せがきぎき)という書物に甘露王如来という仏様が出てくるそうだ。これもアミダさまの異名とされている。
その根拠がアミダ如来の真言。「オン アミリタ・テイゼイ カラ ウン」のうち、アミリタは飲むと不死になれる飲み物のこと。梵語でアムリタといい、甘露王如来の甘露とはこれの訳語にあたる。アミダ如来という漢訳名自体、アミターバやアミターユスではなくアムリタの音訳だという説もあるらしい。
アミダさまの真言には、アミダ如来根本ダラニというもっと長いものもある。アミリタという言葉を10回くり返すので、十甘露呪とも呼ぶそうだ。真言宗で最も重要とされるダラニの1つらしい。
#恵光院
護摩堂のご本尊はビシャモン天。
#毘沙門天
千手観音の眷属、二十八部衆には、ビシャモン天を含む四天王の全員に加え、吉祥天、鬼子母神、バス仙がいる。このうち吉祥天はビシャモン天の妃で、2尊の子にゼンニシ童子らビシャモン五太子。鬼子母神は吉祥天の母で、バス仙は兄。
また二十八部衆には、ビシャモン天の眷属である八大ヤシャ大将のうち宝賢(ほうけん)大将、サンシ大将、満賢(まんけん)大将も所属する。密教大辞典によれば、宝賢大将はビシャモン天の弟。サンシ大将は一説には吉祥天の父だが、ビシャモン天の弟とも言われる。また満賢大将は宝賢大将の子なので、ビシャモン天から見れば甥だ。
二十八部衆の3分の1くらいは彼の同僚や親族ということになる。
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