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100年後に神社お寺を残せる未来へ

![中津川行者堂(極楽寺)(和歌山県)]()
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100年後に神社お寺を残せる未来へ
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Lotus
2025年12月11日(木) 08時47分23秒
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中津川行者堂は、修験道の祖・役行者を祀る聖地であり、葛城修験の中心的な行場として知られています。
行者堂は、もと極楽寺阿弥陀堂といわれ阿弥陀三尊を祀る堂でしたが、熊野神社の奥にあった一乗山七越寺無量坊が1637年に廃絶となり、行者像が阿弥陀堂に祀られるようになったことで行者堂または高祖堂と呼ばれるようになりました。
中津川は胎蔵界曼荼羅の中央「中台八葉院」に対応し即身成仏を証する場とされ、本山派修験(聖護院)における重要儀礼「葛城灌頂」が行われる場として重視されています。
現在堂内は、おそらく何もないと思われます。以下のように仏像がことごとく盗難に遭い残った文化財となるものは全て退避しているようです。というのも破れている障子から撮った写真がネット上にアップされているのを確認しましたが堂内には何もありませんでした。
1990年9月に阿弥陀如来および両脇侍像、不動明王坐像、僧形坐像、伝韋駄天立像が盗難
2011年4月に鰐口(わにぐち)、磬子(けいす)、伏鉦(ふせがね)が盗難
2011年8月に役行者・前鬼・後鬼像が盗難(役行者像のみ取り戻すことができたようです)
中津川行者堂近辺まで舗装はされていますが、かなり道が狭い生活道路という感じで車で行くのはおススメできません。
バイクや自転車であれば、道路上に落ちている小石や木の枝に注意して転倒やパンクに気を付ければ行くことはできると思います。
私は、粉河寺駐車場に車を停めて歩いて行きました。片道約1時間です。




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