日前神宮・國懸神宮のお参りの記録一覧（4ページ目）

和歌山県 日前宮駅

過去に拝受した御朱印です。

紀伊国一宮　ひのくまくにかかす神宮
この日朝方から昼前にかけて台風６号が紀伊半島を通り抜けましたが、抜けるのに合わせて和歌山入りしまして、紀伊国一宮巡りを始めました。
駐車場も、大きな水たまりと小川のごとく流れる大雨の残骸を飛び越えながら参拝いたしました。

紀伊国の一宮
和歌山県和歌山市の神社

同一境内に2つの神社があり、左に日前神宮、右に國懸神宮が鎮座します。
八咫鏡鋳造の初度に作られた御鏡前霊が、両神宮の御神体として奉祀されたと『日本書紀』に記されています。
そのため、準皇祖神の扱いを受ける重要な神とされ、日神（天照大神）に対する日前神と称される。

和歌山県和歌山市に鎮座する神社であり、ひとつの境内に日前神宮（ひのくまじんぐう）、國懸神宮（くにかかすじんぐう）の二つの神社があり、総称して日前宮（にちぜんぐう）あるいは名草宮とも呼ばれる。
両社とも式内社（名神大）、紀伊国一宮で、旧社格は官幣大社。現在は神社本庁に属さない単立神社である。
入口から向かって左に日前神宮、右に國懸神宮がある。
和歌山市内にある当社と竈山神社、伊太祁󠄀曽神社に参詣することを「三社参り」という。

全国一宮巡拝で訪れました。
伊勢神宮を思わせるような深い鎮守の森の奥に二つの社が建っています。
鎮座地は本来伊太祁曽神社が建っており、譲ってもらって建てられたそうです。
奈良の大和朝廷の時代には、伊勢国の神宮が朝廷の東の入り口。対して紀伊国の日前神宮・国懸神宮が西の入り口とされていたそうです。
ブログにも紀伊国一宮としてまとめさせていただきました。

どっちがどっちかわからない

紀伊の國一の宮。
ひとつの境内に日前神宮・國懸神宮の2つの神社があり総称して日前宮と言う。

全国一の宮御朱印 その038

和歌山県和歌山市秋月
日前神宮、國懸神宮( ひのくまじんぐう、くにかかすじんぐう) 　
紀伊国 一の宮

御朱印いただきました。神宮が並んで鎮座。ここも朱塗りじゃないですね。紀伊の国一の宮３社、完了(*^_^*)

両社とも、延喜式内名神大社（紀伊國名草郡/名神大、月次相嘗新嘗、）、紀伊國一宮、旧官幣大社です。
御朱印をいただきました。
感謝です！！拝。

同一境内に日前神宮・國懸神宮の2つの神社！？

過去の記録

【過去参拝分です】
鳥居前は、観光バスもおり賑わっている感じでしたが、時間をおいて境内に入ると、凛とした感じがする厳かなお社でした。

紀伊國一之宮。

前回参拝時は、拝観時間を過ぎておりましたので、今回、余裕をもってお参りさせていただいております。

まったく飾り立てた感がなく、神代の時代からの神域というのが、境内に入っただけでわかります。

こういう神社さんには、やはり何かがあります。何かがあるからずっと守ってこられた方々がいるだと思います。

あと個人的に、鹽竈神社さんと志波彦神社さんとか「２つで１つ」という神社さんは好きです。

紀伊国一之宮。全国一之宮巡りで参拝させていただいくつもりでしたが、参拝時間を過ぎていて中に入れていません。

お寺さんは御朱印の時間があるので季節によって４時か５時を目安に動いてはいるのですが、神社さんは夜でも入れるところがほとんどなので完全に油断していました。後日、改めてお参りに参上いたします。

過去記録
2015年3月28日（土）和歌山を散歩

和歌山市の日前神宮、國懸神宮に参拝

貴志川線に乗り、帰りの電車は日前宮で降りて、お宮に参拝。午後５時までと書いてあり、着いたのがちょうど５時だったのだけど、ぱぱっとお参りするならいいですよ、と言われてお参り。

全国一宮

この日は紀伊國一宮巡りの日。最後は和歌山駅近く、歩いて10分のところに鎮座している日前神宮・国懸神宮に参拝してきました。

　和歌山電鉄の日前宮前駅から徒歩すぐでした。日前神宮は「ひのくまじんぐう」と、國懸神宮は「くにかかすじんぐう」と読みます。うっそうと木々が生い茂る境内に二つの神宮のほか、いくつもの摂社末社がありました。
　公式サイトの説明を大ざっぱに要約すると、天照大神の天岩戸伝承にゆかりのある鏡２体が、それぞれの神宮のご神体とのことです。

【過去分投稿・2014】
2014年1月1日

紀伊国一宮
日前神宮は、日像鏡（ひがたのかがみ）を神体とし、國懸神宮は、日矛鏡（ひぼこのかがみ）を神体とする。これらの鏡はいずれも伊勢神宮内蔵の神宝である八咫鏡と同等のものであり、八咫鏡は伊勢神宮で天照大神の神体とされていることから、日前宮・國懸宮の神はそれだけ重要な神とされ準皇祖神の扱いをうけていた。

神印の篆が同じ文字でも変えてあって
面白いですw
二社一体の神社として有名なのは存じ上げていたので
予てからお参りしたかったのが
ようやく叶ったのでした

二つの神宮が並んであるところです。
ひがたの鏡、びぼこの鏡が御身体です。
シンプルで、歴史ある感じです。

境内は、撮影禁止です　鳥居と禁止看板手前から　撮影しました　
歴史を感じるところもありますが、手入れされていないような雰囲気でした、神殿は落ち葉だらけ、案内板は、文字が消え、にじみ、苔が生え、　摂社はかなり老朽化していて、お社の参道や屋根には落ち葉が積もっていました、残念です

#日前神宮 #日前宮

ご祭神はヒノクマの大神。相殿神にオモイカネの命、イシコリドメの命。

#国懸神宮

ご祭神はクニカカスの大神。相殿神にタマオヤの命、アケタツアメノミカゲの命、ウヅメの命。

#国懸大神

日本書紀によれば、”あまのいわや”事件の際イシコリドメの命は天香山の金属から日矛（ひほこ）を作った。
日前宮HPによれば、ヒノクマの大神・クニカカスの大神ともに、アマテラス大御神の別名。それぞれ、”日がたの鏡”、”日矛の鏡”という鏡がご神体だ、と。日本書紀のいう日矛が、日前宮には”日矛の鏡”という鏡として伝わっているようだ。

#日前大神

日本書紀・古語拾遺では日前神。
”日がたの鏡”という名称は、古語拾遺に基くと思われる。いわく、オモイカネの神の提示した作戦に供すべく、イシコリドメの神は日像之鏡を鋳造した。1枚目はいささか彼女の意に沿わなかった。それが紀伊の国のヒノクマの神だ。2枚目は美しいでき栄えだった。それが伊勢の大神だ、と。
このように古語拾遺自体は日像之鏡という言葉を、特に日前神宮のご神体だけを指す語としてではなく、失敗作も含め、大御神の姿を映し彼女を”いわや”から誘い出すための鏡一般に対して用いているように見える。