真宗大谷派
井波別院瑞泉寺のお参りの記録一覧
真宗大谷派井波別院瑞泉寺(しんしゅうおおたにはいなみべついんずいせんじ)は、富山県南砺市井波にある真宗大谷派の寺院である。同派の別院。真宗本廟(東本願寺)を本山と仰ぐ。「井波別院」、「瑞泉寺」と略称で呼ばれる。山号は「杉谷山」(すぎたにさん)です。
山号:杉谷山
宗旨:浄土真宗
宗派:真宗大谷派
寺格:別院
創建:明徳元年(1390年)
本尊:阿弥陀如来
開基:綽如
拝観料:500円
駐車場:井波交通広場使用(210円/回:時間無制限)が推奨
トイレ:有り
真宗大谷派井波別院瑞泉寺さんの御朱印です。
真宗大谷派井波別院瑞泉寺さんの寺号標です。
真宗大谷派井波別院瑞泉寺さんの山門の案内です。
真宗大谷派井波別院瑞泉寺さんの史跡瑞泉寺の案内です。
真宗大谷派井波別院瑞泉寺さんの瑞泉寺式台門の案内です。
真宗大谷派井波別院瑞泉寺さんの瑞泉寺式台門です。
真宗大谷派井波別院瑞泉寺さんの山門です。正面上部に龍の彫刻がありますが、山門が火事になりそうになったとき、この龍が水を吐いて火を消したという伝説があるそう。
真宗大谷派井波別院瑞泉寺さんの鐘楼堂です。北陸随一の大きさを誇るとのことです。
真宗大谷派井波別院瑞泉寺さんの 太子堂です。ひと際目を引く彫刻の数々。大正7年(1918)に井波彫刻の粋を集めて再建されました。
真宗の生活 2023年版教科冊子をいただきました。
インスタのフォロワー様に
猫の彫刻がされている自動販売機があると
教えて頂いてて
調べてたら瑞泉寺さんが出てきて
彫刻や街並みにも興味が湧き
見に行きたいなぁと思ってて
本日行って来ました☺️
瑞泉寺さんにお邪魔するや否や…
圧巻で凄いの一言に尽きました❤️
素晴らしい雰囲気のあるお寺さんですよね☺️
彫刻もリアルで細かくて素晴らしかったです😊
寺院内での撮影は禁止されてるんですが
中の彫刻や仏像なども金箔が
取れたりしている物もあるんですけど
豪華さが伺えますし本当に細かくて
昔の人は凄いなあと感心しきりでした😊
地元の方は毎日行かれてる方もいるそうで
とても羨ましく感じました☺️
撮影は建物の外と獅子頭はOKだそうで👍✨
寺院内では靴は脱いでスリッパがあるので
移動する事が出来ます☺️
雨でも濡れる事がないし
傘も借りる事が出来るので
晴れても雨でも楽しめますよ😊
また行きたいと思う良き寺院さんでした( *´艸`)
【越中國 古刹巡り】(過去の参拝記録)
瑞泉寺(ずいせんじ)は、富山県南栃市井波にある真宗大谷派の別院の寺院。山号は杉谷山。本尊は阿弥陀如来。別名は「井波別院」。
南北朝時代の1390年に浄土真宗本願寺派第5世宗主・真宗大谷派第5代門主であった綽如(しゃくにょ)上人により創建。戦国時代には、越中一向一揆の拠点とされ、1581年に織田信長の北陸方面軍・佐々成政の軍勢と戦い、堂宇を焼失した。1602年には本願寺の分立により「准如を十二世法主とする本願寺教団」に属するが、1649年には「教如を十二世法主とする本願寺教団」に転派した。明治時代の1879年に火災で山門以外の主要伽藍を焼失したが、1885年に本堂、1918年に太子堂が再建された。
当寺は、JR城端線・福野駅の南東6kmの緩やかな傾斜地にある。周囲は、おそらく当寺の門前町になっていて、石畳の古い街並みの中に旅館や土産物店が散在している。当寺の境内はかなり広く、伽藍の各建物、開山堂、本堂、庫裏、山門のいずれもが非常に大きくインパクトがある。ゆっくりと内部拝観をすれば、古刹の味わいを堪能できる。
今回は、『日本の古寺100選 国宝巡りガイド』(宝島社新書)に掲載されていることから参拝することに。参拝時は平日の午後で、我々以外にも数組参拝者を見掛けた。
境内北西端入口の<寺号標>。
境内に入ってすぐの<山門>。1809年の再建。高さ17.4m、重層の総ケヤキ造り。
真宗寺院建築の山門形式を代表する建物とされる。写真左側に「後小松天皇勅願所」の碑がある。
<山門>の1階部分。
<山門>をくぐる。入口の上部にあるのが「昇竜伝説」のある龍の彫刻「雲水一匹龍」。
山門再建時の1809年、井波彫刻の祖・前川三四郎の手によるもので、1879年の本堂火災時にこの龍が井戸から水を吹き上げ、山門への延焼を食い止めたという伝説がある。
山門をくぐると、正面遠くに見える<本堂>。
本堂までの間にある<水屋>。
本堂までの間にある<青銅燈籠>。
本堂までの間にある<井戸>。「雲水一匹龍」による「昇龍の松」の伝説の井戸はこちら。
本堂までの間にある<弘法大師像>。被せてあるのは雪囲いかな?越冬準備完了みたい。
<本堂>正面。
本堂に向かって右手にある<庫裏>。御朱印はこちら。庫裏スタートで内部拝観ができる。
<庫裏>内部。レトロ感満点の趣のある建物。
本堂の左手にある<太子堂>への廊下。
太子堂から<本堂>を望む。
<太子堂>の正面。聖徳太子南無仏像を安置。
太子堂の軒の内側(手挟)の彫刻。左側が「桐に鳳凰」、右側が「波に龍」。非常に美しい。
<象の彫刻>のアップ。
太子堂のさらに左手の高台にある<宝物殿>。
境内の北東端にある<後小松天皇頌徳碑>。
境内北部にある<鐘楼>。
<山門>を境内内側から見た眺め。細部まで非常に美しいので、以下でじっくりと眺めてみる。
<山門>の門。
<山門>の門の彫刻アップ。
<山門>の1階部分上部の蟇股に「八仙」が彫られているというので探してみる。
<山門>の1階部分上部蟇股の彫刻「八仙」②。
<山門>の1階部分上部蟇股の彫刻「八仙」③。
<山門>の1階部分上部蟇股の彫刻「八仙」④。
<山門>の1階部分上部蟇股の彫刻「八仙」⑤。
<山門>の1階部分上部蟇股の彫刻「八仙」⑥。
<山門>の1階部分上部蟇股の彫刻「八仙」⑦。
<山門>の1階部分上部蟇股の彫刻「八仙」⑧。
合っているか自信はないけど、これで「八仙」をコンプかな?(^_^;)
山門の右手にある唐破風造りの<式台門>。勅使参向の際に出入りに使われたことから、別名は「勅使門」、「菊の門」。1792年の再建。気品があり美しい建造物。(^▽^)/
真宗大谷派の寺院。本尊は阿弥陀如来。
彫刻のまちだけあって欄間が素晴らしかったです。
山門
山門には八仙のおはなしが彫刻されてます。
高岡銅器の鐘
親鸞上人
土足厳禁も
禁煙も一味違う井波彫刻
大正時代に再建された太子堂には彫刻の生き物がたくさん
後小松天皇頌徳碑
瑞泉を湧出した井戸
彫刻の素晴らしさだけでなく、建造物の大きさにも驚嘆。
天候にも恵まれ、思い出に残る参拝となりました。
山門です。いきなり圧倒されます。
本堂
太子堂
太子堂からの山門
獅子の子落とし
逆さに落ちてます。
高岡から日本一の木彫りの街 井波へ移動し最初に行ったお寺です。
境内への入口となる高岡門。左右にはお城を思わせるような立派な石垣がありました。
荘厳な雰囲気の大門(山門)
手水舎
「昇龍の松」に因む龍の彫刻(松は枯れて伐採されたらしい)
鐘楼
大門(山門)を境内側よりみる
広い境内の奥に本堂
本堂の左側にある「太子堂」
式台門
唐破風造りの式台門は、門扉上部に菊の紋章があり、勅使門・菊の門とも呼ばれている。
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