しとりじんじゃ
倭文神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
全国一の宮巡拝で参拝。伯耆國一の宮。
前回参拝した時は拝殿の扉が閉められていたが、今日は開いていた。
倭文とはカジノキや麻などを赤や青の色に染め、縞や乱れ模様を織り出した日本古代の 織物という意味らしい。
古代に織物を生産する氏族が倭文氏であった。この倭文氏が祖神を祀ったのが始まりとされている。
#倭文神社
主祭神はタケハヅチの命。ご祭神は他にシタテルヒメの命、コトシロヌシの命、タケミナカタの命、スクナヒコナの命、アメワカヒコの命、アジスキタカヒコネの命。
#建葉槌命
ご祭神のうち主神を除く6座は、倭文神社の鎮座する伯耆(鳥取県西部。米子市など)よりもむしろ、隣の出雲と関わりが深い。シタテルヒメの命、コトシロヌシの命、タケミナカタの命、アジスキタカヒコネの命はオオクニヌシの神の御子で、スクナヒコナの命はオオクニヌシの神の盟友。アメワカヒコの命はシタテルヒメの命の夫だ。
一方、タケハヅチの命は、言うなれば”たかまのはら”の最終兵器。日本書紀によれば、出雲の神々に国譲りを認めさせたタケミカズチの神やフツヌシの神だが、ただ1柱アマツミカホシという神だけは、彼らを前にしても降伏しなかった。そこでタケハヅチの命を差し向けたところ、ようやく”たかまのはら”の権威に服したと。
主神だけ微妙に浮いている感じがする。
僕はネットでしか見ていないが、上述したアマツミカホシ、どうやら強大なヴィランとしてアベンジャーズにも出演するらしい。彼は金星の神とも言われるから、私見だがヘレルベンサハルあたりとイメージが重なったのだろうか。
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