ひえじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
日枝神社ではいただけません
広告
日枝神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2020年09月15日(火)
参拝:2020年9月吉日
東京十社自転車めぐり~⑩日枝神社~
(赤坂氷川神社)--1.0km--(日枝神社)
最後の十社目は日枝神社にお参りしました。
これにて東京十社も無事結願!
赤坂氷川神社からは歩いて15分ほどの距離の近さにあります。
文明10年、太田道灌が江戸城を築城する際に、
川越山王社を勧請したのが始まりだそうです。
その後江戸幕府においても江戸城内外で鎮守として
崇敬されてきた歴史があります。
現在においても「皇城之鎮」として皇居を護っています。
そんな皇城ともかかわりが深いにもかかわらず、
意外にも近代社格は最初府社でした。
しかし皇城之鎮が府社なのはおかしいとして、
大正時代には官幣大社に列格された経緯があります。
境内は皇居の裏鬼門に当たる南西方向にあり、
ここは千代田区の官公庁真っただ中というすごい立地です。
当然アクセスは抜群で、赤坂見附駅、永田町駅、
国会議事堂前駅、赤坂駅、溜池山王駅などから徒歩圏内です。
東京十社めぐりも今回はここが最後。
無事自転車で一日で巡ることができました。
トータルで走行距離は約37km、5時間半程度でした。
ひとつ悔やまれるのは日枝神社の御朱印をもらえなかったこと・・・
授与所の対応時間を確認してから行くのが大事だと気付きました。
*****************************************************
東京十社とは「元准勅祭社」にあった十社の総称で、
①王子神社②白山神社③根津神社④神田神社⑤亀戸天神社
⑥富岡八幡宮⑦芝大神宮⑧品川神社⑨赤坂氷川神社⑩日枝神社
の各社になります。
いずれも都内ではエース級の規模を誇る有力社です。
准勅祭社とは1868年に東京鎮護を願って定められた十二社で、
明治天皇からの幣帛もあったほど重要視されていました。
(十二社は東京十社に六所神社・鷲宮神社の二社を加える)
ただ当時の社格でいうと十二社中に式内社はなく、
また官国幣社もないということになります。
(その後1882年に日枝神社が官幣社に指定)
「准」とつくのは、勅祭社はそれはそれで制定しており、
それに併せて指定された経緯があるようです。
ただ准勅祭社の制度は早くも1870年には廃止になってしまいました。
その後1975年に昭和天皇の即位50年を記念して十社巡礼が企画され、
今では観光的な意味合いで広く知られるにいたっています。
*****************************************************
(赤坂氷川神社)--1.0km--(日枝神社)
最後の十社目は日枝神社にお参りしました。
これにて東京十社も無事結願!
赤坂氷川神社からは歩いて15分ほどの距離の近さにあります。
文明10年、太田道灌が江戸城を築城する際に、
川越山王社を勧請したのが始まりだそうです。
その後江戸幕府においても江戸城内外で鎮守として
崇敬されてきた歴史があります。
現在においても「皇城之鎮」として皇居を護っています。
そんな皇城ともかかわりが深いにもかかわらず、
意外にも近代社格は最初府社でした。
しかし皇城之鎮が府社なのはおかしいとして、
大正時代には官幣大社に列格された経緯があります。
境内は皇居の裏鬼門に当たる南西方向にあり、
ここは千代田区の官公庁真っただ中というすごい立地です。
当然アクセスは抜群で、赤坂見附駅、永田町駅、
国会議事堂前駅、赤坂駅、溜池山王駅などから徒歩圏内です。
東京十社めぐりも今回はここが最後。
無事自転車で一日で巡ることができました。
トータルで走行距離は約37km、5時間半程度でした。
ひとつ悔やまれるのは日枝神社の御朱印をもらえなかったこと・・・
授与所の対応時間を確認してから行くのが大事だと気付きました。
*****************************************************
東京十社とは「元准勅祭社」にあった十社の総称で、
①王子神社②白山神社③根津神社④神田神社⑤亀戸天神社
⑥富岡八幡宮⑦芝大神宮⑧品川神社⑨赤坂氷川神社⑩日枝神社
の各社になります。
いずれも都内ではエース級の規模を誇る有力社です。
准勅祭社とは1868年に東京鎮護を願って定められた十二社で、
明治天皇からの幣帛もあったほど重要視されていました。
(十二社は東京十社に六所神社・鷲宮神社の二社を加える)
ただ当時の社格でいうと十二社中に式内社はなく、
また官国幣社もないということになります。
(その後1882年に日枝神社が官幣社に指定)
「准」とつくのは、勅祭社はそれはそれで制定しており、
それに併せて指定された経緯があるようです。
ただ准勅祭社の制度は早くも1870年には廃止になってしまいました。
その後1975年に昭和天皇の即位50年を記念して十社巡礼が企画され、
今では観光的な意味合いで広く知られるにいたっています。
*****************************************************
御朱印。2年前にいただいたものです。というのも今回は授与所の受付時間を外れてもらえない、という大失敗をやらかしました。
東京十社を巡った証です。後から見返すと達成感があります。白山神社は御朱印ではなくスタンプですが。
山王橋側の参道。白色の山王鳥居が美しいです。山王鳥居とは明神鳥居の上部に三角形の破風を設けた鳥居の形式です。
山王橋参道にはなんとエスカレーター完備です。しかも人が近づいたときだけ作動するタイプ。参道にエスカレーターがある神社も珍しいです。
周囲には商社や官公庁のビルが立ち並びます。大都会の中にあることを実感します。
神門。屋根が真ん中で二つに分断され、日枝神社の扁額が取り付けられています。柱間には二柱の将軍像が祀られ、隋神門になっています。
社殿側から見た扁額には「皇城之鎮」とあります。
拝殿。
参拝も済ませたし御朱印をもらうか…と授与所に行くと閉まっている。。。どうやら午後3時までだったようで事前調査不足でした。コロナ対策がとられている現状、東京十社の御朱印をいただきたいならば日枝神社は早めにまわるのがマストなようです。
神門正面の男坂。永田町方面へ抜けられます。
末社。左に山王稲荷神社、右に猿田彦神社が並ぶようにして祀られています。拝殿は一体化し、千鳥破風が二つのっていることで区別しています。
帰りは稲荷参道側から境内を後にします。
稲荷参道は千本鳥居が見事です。休日などは立ち止まって写真撮影している人もおおく、なかなか前に進まないこともありますが。
稲荷参道側には黒色の山王鳥居があり、これまた立派です。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。