浄土宗明了山
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正式名:明了山正受院願光寺
東京都新宿区新宿二丁目にある浄土宗寺院。
文禄3年(1594)、正受乘蓮和尚を開山として創建される。
正受院の「奪衣婆像」は咳止めや子どもの虫封じに霊験ありとされ、お礼参りには綿を奉納する習慣があり、「綿のおばば」と呼ばれ民衆の信仰を集めた。
境内には昭和32年(1957)建造の針塚と昭和38年(1963)に造立された小見外次郎の胸像がある。
また、梵鐘は昭和17年(1942)に太平洋戦争による金属供出のため失われたはずであったが、戦後になってアメリカ合衆国のアイオワ州立大学内海軍特別訓練隊が所有していることが判明し、昭和37年(1962)に正受院へ返還された。このため、正受院の梵鐘は「平和の鐘」と呼ばれている。












































奪衣婆さまに会いにー正受院🙏
新宿の地にも、江戸時代に参詣人が押し寄せた有名な奪衣婆がおられるのを知り、早速お参りしてきました。
正受院は1594年創建の浄土宗のお寺。
「綿のおばば」と言われる奪衣婆は、江戸時代初期の作。(一説には小野篁作とも)
賽銭泥棒がおばばの霊力により体がすくみ召捕えられた、奉納された綿に灯明が引火したのを自らもみ消した、などと話題になり、お参りの行列ができました。
咳止めや子供の虫封じに御利益があり、祈願の御礼参りに人々が綿を奉納したので「綿のおばば」と呼ばれた正受院の奪衣婆、かの歌川国芳もたくさん浮世絵を残しています😌

珍しい奪衣婆の御朱印
スタンプが迫力✨️

「綿のおばば」

こちらに居られます


本堂

戦後ワシントンから戻った平和の鐘

国芳作の「綿のおばば」
江戸の人々の次から次へのお願いにうんざりのもよう😅

新宿区の正受院にお参りに伺いました。
新宿三丁目駅から徒歩5分。靖国通り沿いにあります。
こちらのお寺の御本尊は阿弥陀如来様ですが、珍しいことに奪衣婆像が単体で安置されています。
閻魔様のお隣に奪衣婆がいらっしゃる所は多くありますが、奪衣婆尊としてお堂を構えていらっしゃるのは初めて見ました。
奪衣婆といえば、三途の川で亡者の服を剥ぎ取り、その服を枝に掛けて罪の重さを量るという罪人には怖い存在ですが、こちらの奪衣婆は咳止めや子どもの虫封じに霊験ありとされ、お礼参りには綿を奉納する習慣があったことから、頭に綿をかぶっております。
「子育て老婆尊」とも言われているそうです。
ご住職不在だったため、書き置きを頂きました。
ご対応下さったのは奥様ですが、奪衣婆のことを色々教えて下り、閻魔様参りをしている旨を伝えた所、道中これでも舐めて頑張って下さいと塩飴を一袋下さいました。

奪衣婆の御朱印

御本尊の御朱印

境内の様子

奪衣婆尊のお堂

奪衣婆尊の由緒書き
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|歴史
信蓮社教誉正受乗蓮が文禄3年創建。当寺の奪衣婆像は、多くの崇敬を集め、一時期参詣を禁止されたほどだといいます。
歴史をもっと見る|| 名称 | 正受院 |
|---|---|
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 03-3341-1416 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
| ご本尊 | 阿弥陀如来座像 |
|---|---|
| 山号 | 明了山 |
| 院号 | 正受院 |
| 宗旨・宗派 | 浄土宗 |
| 創建時代 | 文禄3年(1594) |
| 開山・開基 | 信蓮社教誉正受乗蓮 |
| ご由緒 | 信蓮社教誉正受乗蓮が文禄3年創建。当寺の奪衣婆像は、多くの崇敬を集め、一時期参詣を禁止されたほどだといいます。 |
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