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楽しみ方穴八幡宮のお参りの記録一覧(12ページ目)

都営荒川線散歩。こちらの穴八幡宮と、鬼子母神へ、お参りしました。

インパクトのあるお名前です…。

故郷には路面電車がないので憧れだったのでした。

車窓からの景色。

乗れて嬉しかったです。

穴八幡宮は、東京都新宿区西早稲田に鎮座する歴史ある八幡さまです。創建は古く、源義家がこの地に陣を敷いた際の故事に由来するといわれ、地元では長年にわたり親しまれています。アクセスは非常に便利で、東京メトロ東西線・早稲田駅で下車し、2番出口または3b出口から地上に出ます。出口を出たら早稲田通りを高田馬場方面に向かって歩くと、ほどなくして鮮やかな朱色の大鳥居が目に入ります。周囲の街並みに映える朱色は遠くからでも視認でき、初めて訪れる方にとっても格好の目印となります。
大鳥居をくぐると、正面にはやや急な石段が待ち構えています。この階段は段差もやや高く、参拝前のちょっとした運動になるため、健脚の方であれば難なく登れますが、膝や腰に不安がある方、またはベビーカー・車椅子を利用している方にとっては負担になることもあります。そのような場合は、鳥居をくぐらずに右手に進まず、むしろ反時計回りに神社を外周する形で歩くのがおすすめです。早稲田通りを高田馬場方面へ数十メートル進むと、北参道鳥居に行き着きます。こちらから入れば階段を使わずに本殿までたどり着けるため、足元に不安のある方でも安心して参拝できます。
穴八幡宮といえば、何といっても代名詞となっているのが「一陽来復」御守です。この御守は金銀融通、つまり金運や商売繁盛のご利益で知られ、特に冬至の日から節分までの期間限定で授与されます。冬至の日には御守を求める参拝者が朝早くから列をなし、その行列は境内どころか外周道路にまで延びるほどの賑わいとなります。寒空の下でじっと待つ人々の姿は、毎年冬の風物詩ともいえる光景です。しかし、節分を過ぎれば御守の授与は終了し、境内も一転して落ち着きを取り戻します。列を作る必要もなく、ゆったりとした雰囲気の中で参拝できるようになります。
本殿前には広々とした中庭のような空間が広がり、参拝を終えた人々がほっと一息つく姿も見られます。正月三が日や冬至の時期を外せば、人出も控えめで、本殿の造形や境内の植栽をゆっくり眺めることができます。初詣客がひと段落する1月中旬以降は、参拝のベストタイミングといえるでしょう。運が良ければ、静かな境内で澄んだ空気と木々の香りを感じながら、ゆったりと参拝することができます。

東京都のおすすめ3選❄️
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