めいじじんぐう
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楽しみ方明治神宮のお参りの記録(8回目)
投稿日:2025年06月14日(土) 07時40分38秒
参拝:2024年11月吉日
令和6年(2024年)11月30日(土)
東京都渋谷区の明治神宮にお参り
「駅からハイキング」で原宿駅から渋谷駅まで歩く。
最初の立ち寄り場所は明治神宮。原宿駅からまさに隣接しているけれど、前には神宮側には出口はなかったので、新駅舎になって便利になっている。
鳥居の柱(と呼ぶのだろうか?)には囲いが設けられていて、悪質ないたずらが発生したので防止のために囲っていると書いてある。
境内にはたくさんの人が来ていて、外国人が目立つ。一見して外国人とわかる人が目立っているということは、外見ではそうとわからない人もたくさんいるわけで、本当にワールドワイドになったと思う。インバウンドの増加については、「日本の良さが損なわれる」的な意見というか感情論も多いと思うけれど、私は外国の人がたくさんやってくること自体は経済面での活性化に繋がるのはもちろんだけれどお互いのことを深く知るきっかけになり得てそれは無用な摩擦を減らすことになるので良いことと思っている。他方、オーバーツーリズムの問題はあるし、中には神社へのいたずらなど良からぬことをするために入国する輩がいるかも知れないという問題はあるけれど。
といったことを考えながら参道を歩いて行く。この周辺の緑は原生からあったように見えるけれど実は大正時代に神宮が設けられて以降に作られたもの。人の手をかけてここまで森を作っているわけで、一見して自然のものも実はコストをかけて管理・いじしているということはちゃんと意識しないといけないと思っている。外苑をめぐって騒動になっているけれど、それも人手をかけて維持している光景であって相当のコストがかかっていて、それを誰かが負担しているということは議論の前提に置かないといけないと思う。
と考えていると、奉納の菰樽とワイン樽が並べられているところに来た。みんなここで写真を撮っているね。
そして日本最大の木造鳥居とされる二の鳥居をくぐってさらに進む。
手水舎ではちょうど明治天皇御製を書いた黒い板をつけかえる作業をしていた。今日は11月30日なので、きっと「12月の御製」に付け替えたのでしょう。コロナ以降は手水に柄杓を置かない場所が増えていて、この神宮でもそう。流れてくる水を柄杓ではなく手のひらで受けて口をすすぐ。ここまで定着するとおそらく柄杓を置くように戻ることはないだろうと思うけれど、それは「柄杓業者」(というのがいるはず。)にとっては大変な打撃ではなかろうか。
拝殿の前はたくさんの人が集まっている。参拝の列に並ぶと隣の列には弓を持った女子が並ぶ。大会でもあるのだろうか。「あっ!」と女子たちが叫んだ。何だろう?と振り返ると、結婚式の行列がまさに移動しているところ。著名神社に来るとときどきこの光景に出くわす。当たり前だがみんなが写真を撮るわけで、いやあ、これはなかなか緊張しますよね。きっと。新郎新婦は自分たちの意思でこの場所を選んだんだろうから人目にさらされることをわかっていて(ひょっとしたら望んで?)ここを歩いているわけだが、その後ろを歩く親戚の方々はどうなのだろう?自分がその立場だったらかなり恥ずかしく、参列を躊躇してしまうかもしれない。
拝殿での参拝を終える。拝殿の向かって左手には大きな楠が2本あり、しめ縄が張られている。みなさん、ここでも写真撮影。
いつもはここから向かって右側(つまり東側)から退出するところだが、今回はその反対の左側(西側)から退出。こちらの方には来たことはあるけれどあまり来ていない印象で、歩いてくる人もあまり多くない。
少し歩くと右に曲がる道があり、そちらに進むと武道場に出るのだが、弓を担いだ人たちがたくさん歩いている。先ほど拝殿でも見かけたけれど、やはり大会をやっているようだ。私はまっすぐ進み、参宮橋側の出口から出る。
東京都渋谷区の明治神宮にお参り
「駅からハイキング」で原宿駅から渋谷駅まで歩く。
最初の立ち寄り場所は明治神宮。原宿駅からまさに隣接しているけれど、前には神宮側には出口はなかったので、新駅舎になって便利になっている。
鳥居の柱(と呼ぶのだろうか?)には囲いが設けられていて、悪質ないたずらが発生したので防止のために囲っていると書いてある。
境内にはたくさんの人が来ていて、外国人が目立つ。一見して外国人とわかる人が目立っているということは、外見ではそうとわからない人もたくさんいるわけで、本当にワールドワイドになったと思う。インバウンドの増加については、「日本の良さが損なわれる」的な意見というか感情論も多いと思うけれど、私は外国の人がたくさんやってくること自体は経済面での活性化に繋がるのはもちろんだけれどお互いのことを深く知るきっかけになり得てそれは無用な摩擦を減らすことになるので良いことと思っている。他方、オーバーツーリズムの問題はあるし、中には神社へのいたずらなど良からぬことをするために入国する輩がいるかも知れないという問題はあるけれど。
といったことを考えながら参道を歩いて行く。この周辺の緑は原生からあったように見えるけれど実は大正時代に神宮が設けられて以降に作られたもの。人の手をかけてここまで森を作っているわけで、一見して自然のものも実はコストをかけて管理・いじしているということはちゃんと意識しないといけないと思っている。外苑をめぐって騒動になっているけれど、それも人手をかけて維持している光景であって相当のコストがかかっていて、それを誰かが負担しているということは議論の前提に置かないといけないと思う。
と考えていると、奉納の菰樽とワイン樽が並べられているところに来た。みんなここで写真を撮っているね。
そして日本最大の木造鳥居とされる二の鳥居をくぐってさらに進む。
手水舎ではちょうど明治天皇御製を書いた黒い板をつけかえる作業をしていた。今日は11月30日なので、きっと「12月の御製」に付け替えたのでしょう。コロナ以降は手水に柄杓を置かない場所が増えていて、この神宮でもそう。流れてくる水を柄杓ではなく手のひらで受けて口をすすぐ。ここまで定着するとおそらく柄杓を置くように戻ることはないだろうと思うけれど、それは「柄杓業者」(というのがいるはず。)にとっては大変な打撃ではなかろうか。
拝殿の前はたくさんの人が集まっている。参拝の列に並ぶと隣の列には弓を持った女子が並ぶ。大会でもあるのだろうか。「あっ!」と女子たちが叫んだ。何だろう?と振り返ると、結婚式の行列がまさに移動しているところ。著名神社に来るとときどきこの光景に出くわす。当たり前だがみんなが写真を撮るわけで、いやあ、これはなかなか緊張しますよね。きっと。新郎新婦は自分たちの意思でこの場所を選んだんだろうから人目にさらされることをわかっていて(ひょっとしたら望んで?)ここを歩いているわけだが、その後ろを歩く親戚の方々はどうなのだろう?自分がその立場だったらかなり恥ずかしく、参列を躊躇してしまうかもしれない。
拝殿での参拝を終える。拝殿の向かって左手には大きな楠が2本あり、しめ縄が張られている。みなさん、ここでも写真撮影。
いつもはここから向かって右側(つまり東側)から退出するところだが、今回はその反対の左側(西側)から退出。こちらの方には来たことはあるけれどあまり来ていない印象で、歩いてくる人もあまり多くない。
少し歩くと右に曲がる道があり、そちらに進むと武道場に出るのだが、弓を担いだ人たちがたくさん歩いている。先ほど拝殿でも見かけたけれど、やはり大会をやっているようだ。私はまっすぐ進み、参宮橋側の出口から出る。
すてき
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