明治神宮のお参りの記録(1回目)
東京都原宿駅

明治神宮...東京都渋谷区代々木神園町１−１
御祭神 明治天皇（第122代天皇）・昭憲皇太后（明治天皇の皇后）

11月3日の文化の日は明治天皇の御誕生日にあたり、宮中より勅使（ちょくし）が差遣（さけん）されて例祭が行われます。
明治神宮が授与する神札は、「宮」の字の「呂」の中間に「ノ」を入れない。

ＪＲ 原宿駅（明治神宮）

代々木（よよぎ）..ここに代々「樅（もみ）」の大木が育ち「代々木」という地名が生まれました。

南参道..神宮橋からの参拝です。
令和2年、明治神宮は鎮座百年祭を迎えました。

ここから南参道になります。

閉開門時間
日の出、日の入りにあわせて毎月変わります。
11月. 午前6時10分～午後4時10分
12月.. 午前6時40分～午後4時00分

境内の見どころ

菖蒲田..御祭神ゆかりの花菖蒲を堪能
造営当時の菖蒲田には花菖蒲が80余種植えられていましたが、現在は、約150種1,500株の花菖蒲が咲き誇ります。
御苑（ぎょえん）..江戸初期以来、加藤家・井伊家の下屋敷の庭園で、武蔵野特有の雑木林の面影があり、四季折々の風情が楽しめます（年中無休）。
清正井（きよまさのいど）..
加藤清正が堀ったと伝えられる、都内有数の名湧水です。

境内の見どころ

菖蒲田（しょうぶだ）..明治天皇は昭憲皇太后のために花菖蒲を植えさせられました。現在、150種・1,500株の花菖蒲がその美しさを競い合います（6月上・中旬が見頃）。
お釣台..昭憲皇太后がお釣りをされた場所
南地（なんち）..水面に映る緑に心癒されて御苑内にあり、御社殿の南側にあることから名付けられた南池。

明神鳥居
日本一の大鳥居..木造の明神鳥居としては日本一。
鳥居の高さ12m、柱間9.1m、柱の径1.2m、笠木（かさぎ）の長さ17m。

2012年には、フランスのミシュラン社によって「日本の３つ星観光地20選」にも選ばれました。

代々木の地は、東京のはずれた田舎で何もない荒野でした。
そんな地に境内を築くべく、当時の林学者達が緻密な計算をし、全国から奉献された12万本の樹木が「永遠の杜」づくりを目標に計画的に植えられました。
百年、二百年先までにいかに自然により近い 森になれるかを想定しながら。

南神門
初詣での参拝者数は例年全国一位を誇ります。

明治神宮...東京都渋谷区代々木神園町１−１
御祭神 明治天皇（第122代天皇）・昭憲皇太后（明治天皇の皇后）

本殿（ほんでん）
三間社流造の本殿。先の大戦で戦渦に遭い、昭和33年（1958）に復興しました。

本堂の前です。
大正4年（1915年）10月の地鎮祭からおよそ五年の歳月を経て、大正9年（1920年）11月1日に鎮座祭が行われました。

長殿（ながどの）
おふだ・お守りをおわかちする授与所です。

長殿（ながどの）
恋愛成就や良縁運のご利益があると言われています。
その他、商売繁盛や合格祈願などにご利益がある神社としても知られています。