明治座稲荷神社

東京都 浜町駅

東京都中央区日本橋浜町に位置する笠間稲荷神社 明治座分社は、明治座創建の頃に笠間稲荷神社から勧請されたとされていますが、その詳細は不明です。

●神社の由緒

明治座分社の御祭神は宇迦之御魂神で、鳥居の額束には「正一位笠間出世稲荷大明神」と刻まれています。
明治座自体は大正12年の関東大震災や昭和20年の東京大空襲、さらには昭和32年の漏電によって何度も焼失し、再建が繰り返されています。現在の場所に移転したのは昭和元年から昭和3年の間のことです。この神社は、大入りや安全を祈願して祀られたと考えられています。

東京都日本橋浜町にある明治座に鎮座する神社で、笠間稲荷神社の明治座分社。明治座稲荷とも呼ばれる。
創建は不詳だが、明治座が「喜昇座（きしょうざ）」として開場された以降、明治6年（1873）頃だと思われる。

地下鉄浜町駅すぐです。