にほんばしひえじんじゃ
日本橋日枝神社のお参りの記録一覧(4ページ目)
茅場町のビルの谷間に鎮座する 日枝神社日本橋摂社に友人と初詣で伺いました✨
鳥居をくぐると…
お空を仰ぐ狛犬さんが印象的でした✨
首飾りをつけたお洒落さんです♪( ´∀`)
しっとりとした雰囲気で
とても素敵な神社さんです✨
関東大震災の復興と運気上昇を願って奉納された狛犬さん✨
首飾りをつけています♪ ^^
『明徳稲荷神社』
とても小さく可愛いお狐様が鎮座されています✨
元々は茅場町の交差点の一角に祀られてたのてますが、震災後、区画整理でこちらへ移られたそうです✨
『鳥居クグルの神社日記』【ジャギーさん、珍しい狛犬を見つけたんで、お参りに行きましょう】の巻
.................
「あの、ジャギーさん。最近、全然、ホトカミに投稿してないじゃないですか」
「なんだ、鳥居君。いきなり..」
「僕なんか、ジャギーさんがサボってる間にせっせとお参りして、投稿数ランキング、赤丸急上昇中なんですよ!」
「...しょうがないだろうが。創作活動に励んでたんだからさ」
「創作活動って、意味不明な川柳じゃないですか!」
「いや、川柳はもう辞めたんだよ..ウケないし、なんか、老け込みそうな気がしてさ」
「あ、ああ、..そうですか..じゃあ、又、よく解らない短編を書いてるんですか?」
「ああ、賞金目当てにせっせと書いてるよ」
「そうですか..あの、ジャギーさん、面白い狛犬を見つけたんで、たまにはお参りに行きましょうよ!」
「..面白い狛犬?ちょっと興味あるけど、今、頭使い過ぎてグロッキーなんだよな..」
「でも、お参りしたらパワーチャージできるかもしれませんよ!」
「ああ..そうだなぁ..」
.............
.............
ジャギーさん、遅いなぁ..
もう約束の時間、15分過ぎてるよ..
時間だけは守るはずなんだけどなぁ..
「よお、鳥居君!久しぶりやんか!」
「....え?どちら様ですか?」
「アンタ!ワイの事、忘れてしもたんかい!」
「え...いや...どうも...お久しぶりです」
「反応鈍いやないか!せっかく久しぶりの再会やってゆうのに!ワイ、山下や!」
「あっ!山下さんですか!どうも、お久しぶりです」
「ようやく思い出したんかい!」
「あ、すいません..偶然ですね..こんな所で」
「アホッ、偶然な訳ないやろ!ミックはんの代打で登場したんやで!」
「あ、そうだったんですか!じゃあ、宜しくお願いします!」
「宜しく頼むで!なんや、オモロイ狛犬はんがいらっしゃるらしいやんか」
「あ、そうなんですよ。この狛犬は珍しいと思いますよ...まあ、見て下さいよ」
「鳥居君。ワイはちょっとやそっとの事では驚かんよ!」
「お!な、なんや、あの狛犬はん..」
「どうですか?山下さん」
「ス、スゴいやないかい!」
「まずは、手と口を浄めましょう」
「せやな!」
「じゃあ、お邪魔しようやないか」
「あ、はい」
「と、鳥居君..こ、これは、イナバウアーやで!」
「は?」
「これは、伝説のイナバウアーやで!」
「は?」
「スゴいで...フィギュアマニアのワイも唸らす反り具合や..」
「あ、あの、山下さん。なんですか?イナ、何とかって..」
「..こんな場所で、こんな完璧なイナバウアーに出逢えるなんて..奇跡や!鳥居君、はよ、ご挨拶しよ!」
「あ..はい」
「いや~、良いものを見せて頂きました!本日はお参りさせて頂き、有り難うございます!」
「..本日はお参りさせて頂き、有り難うございます」
「いや~、鳥居君!ありがとな!」
「あ、は、はい」
「いや、最高やで!これは10点満点やで!」
「あ、喜んで頂けて、良かったです..」
「いや~、満点やね!」
「.......」
「いや~、最高の反り具合やね、鳥居君!」
「.......」
「いや~、凄い!」
「.........」
「イナバウアー!」
「.........」
.................
.................
翌日...
「鳥居君。なんか、山下さんがヤケに喜んでたぞ」
「あ、ジャギーさん、そうなんですよねぇ..いい歳して興奮してましたけど、なんですかね、イナバウアーって?」
「イナバウアー?...フィギュアの技かなんかじゃないの?山下さん、フィギュアマニアだからな..」
「意外ですね..」
「いや、山下さんって、昔、男子フィギュアの選手だったらしいよ..そこそこ有名だったらしいけど」
「えっ!そうなんですか!」
「ああ..でも、公式戦でスピンした時に、頭部に着けた何かが外れちゃって、それ以来スケート靴は履いてないらしいけど..」
「.....あ...そうだったんですか」
「..一体、何が外れたんだろうな?...」
「..いや、ちょっと解りませんけども..」
【おしまい】
![にっきー](https://minimized.hotokami.jp/neMTh7WuULPimJerMZY_RcxbJoGhrnkuRWDXmC2B3dg/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20190702-163641_sYswQIHlzF.jpg@webp)
日枝神社の日本橋の分家?になるそうです。
神社の入り口がホントの細路地なのでグーグルマップ先生を使っても少し迷いました。
こんな日本橋の真ん中に神社が隠れていたんだなと言う感じですが入るとそこそこ広い敷地です。
銀杏のお神木もあり都会のオアシス的な感じです。
日枝神社の可愛いカブの御朱印帳も販売していました。
シンプルな御朱印
入れば立派な鳥居ですがなかなか見つかりませんでした…。
そこそこ大きい本殿。醤油の一斗缶や樽酒が供えられてありました。
銀杏のお神木。
敷地に明徳稲荷神社も鎮座しておりました。
カブの絵がはいった可愛い御朱印。
![あおどん](https://minimized.hotokami.jp/vKy2fZXjMfmHI-HGseVYAFb2HdwWKizv_oYfR5sqopc/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20190520-112322_xPFJZbGOjx.jpg@webp)
日本橋日枝神社は天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入城、日枝大神を崇敬されて以来、御旅所の存する「八丁堀北嶋(鎧島)祓所」まで神輿が船で神幸された事に始まります。
寛政十二年(1800)の江戸名所図会巻二では、神主樹下氏持ちの山王宮と別当観理院持ちの山王権現の遥拝の社が並び建ち、隔年六月十五日の山王祭の際は、この二社の手前に仮殿が設けられ、永田馬場の本社からの神輿三基を中心とする供奉行列の神幸があり、実に大江戸第一の大祀にして壮観であったと伝えられています。
境内地には天満宮、稲荷社、浅間社のほか、山王の本地とされる薬師堂や閻魔堂も建立され、縁日や勧進相撲も行われていました。
明治元年神仏分離令により薬師堂と同別当智泉院の敷地は境内から分離されました。明治十年に山王宮は無格社日枝神社に、大正四年には本社の官幣大社昇格に伴い日本橋日枝神社と改称されました。現在の社殿は大正十二年九月の関東大震災後、昭和三年に造営され、境内末社(北野神社・稲荷神社・浅間神社)が合祀されました。昭和二十年三月の東京大空襲により罹災しましたが、直ちに補修を行い、昭和四十一年に御屋根葺替と大修理を加えました。平成二十二年には再び、老朽化した社殿に外装工事を施し今日に至ります。なお正面の石鳥居は、万治年間に本社石階段下に設けられましたが、昭和三十六年に現在地に移設されました。
御朱印
拝殿
手水舎
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