あづま稲荷神社

東京都 銀座駅

無人の神社です。銀座の街の中にひっそりいらっしゃいました。火防の御利益がありそうです。

あづま稲荷神社　　銀座八丁稲荷めぐり
この神社は戦後、地域で相次いだ火災を受けて設立されました。住民たちが調査したところ、この一角にかつて「お稲荷さん」が祀られていたことが判明。そのため、京都の伏見稲荷大社から分霊を受け、1947年にあづま稲荷大明神として祀られることとなりました。以来、火防と盗難守護のご利益があるとされ、多くの人々に親しまれています。

●年に一度の大祭

毎年、2月の最初の午の日には大祭が行われ、地域の発展と火防・盗難守護が祈願されます。

●町の歴史と共に歩む神社

あづま稲荷神社は、銀座のメインストリートの一つであるあづま通りと三原小路に位置しております。

東京都中央区銀座のあづま通りから伸びる三原小路の一角にあるお稲荷様。
戦後の三原小路で火事が頻発し調べたところ昔は三原小路にお稲荷様があったと分かり火除の為新たに建てられたお稲荷様なんだとか。
人通りの多いビル街に小さな神社があるのは東京らしい光景です。