豊岩稲荷神社のお参りの記録(3回目)
東京都銀座駅

2021.10.09.掟破りの日没後訪問。
事の起こりは今月の第3営業日。毎月第3営業日は月初繁忙のピークで帰りが遅くなるのだけれどこの日もまた20時過ぎに退社して、いつも通りに新宿駅を歩いていると、ショートカットのパーマのモデルをしてもらえないかと声をかけられたのでした。料金は材料費のみの1500円との話。
私は超弩級の直毛で大昔に一、二度一番強いパーマをかけてみたことがあるのですがひと月も保たず、それ以来パーマは自分に縁のないものと諦めていました。
けれど1500円なら、万一しくじったりすぐ戻ったりしても別にいいか、と面白がって引き受けたところ、なんとその美容師さんの店舗は銀座で、しかもこちらの豊岩稲荷の目の前のビルだった…というのが今回の参拝経緯になります。
カットモデルの時間は18時からということで、迷子になって遅れないようやや早めに行ってみると、目的地である建物を視認して安堵した瞬間、傍らに豊岩稲荷の社号標を見つけたのでした。いや、完全に目の前ですやん…。
かれこれコロナ前に銀座八丁巡りでお世話になって以来の参拝です。あまりにご無沙汰していたものだから、業を煮やしたお稲荷さまが呼んでくださったのかもしれません。
あるいは声をかけてくれた美容師の卵Aさんのために、私をあてがったのかも…。お店のビルの目の前なので、Aさんも日頃参拝している可能性はあります。明日改めてお礼がてらに聞いてみようかな〜。

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2021.10.10.追記
確認したらAさんは行ったことはないそうで、やはり今回の件は単純に私が呼ばれたみたいでした。
うーん、新しい御守ほしいけど、入手は難しそうだなぁ…