世継稲荷神社

東京都 九段下駅

大好きな世継様
世継様へ伺う時って、必ず、あ、もう一度お会いしなきゃって思ってしまいます。
一旦ありがとうございましたって境内を後にするんですが、あれもお話ししたい、これも、それも…となってしまいます。
1時間後、またお参り…
また来たのか、と苦笑されているかも知れません。そんな時、ただ、ただ、ありがたいご神気を感じます。

倉稲魂神を祭神として、嘉吉元年(1441）頃、飯田町に創建された稲荷神社である。当時はこの辺一帯を田安村といったことから、「田安稲荷」と称されていた。二代将軍秀忠が社に参内し「代々世を継ぎ栄える宮」と称賛し、これ以降「世継稲荷」と称されるようになったと伝えられている。元禄10年（1697）の大火で被害を受け翌年に再建した頃より、地域町人の守護神になっていった。享保15年（1730）以降、田安家の鎮守神としても崇拝された。また、文久2年（1862）に１４代将軍家茂の正妻・和宮が子宝を願って参詣した。現代も子宝や後継者を願う人々に信仰されている。

最近良いことがありましたよ、こんな事しましたよーって、いろんなお話しをしました。
今日はじーっと聞いて下さいました。