あたごじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方愛宕神社のお参りの記録一覧(15ページ目)

【羽子板絵馬:愛宕神社】
東京23区の中で一番標高が高い愛宕山。
急勾配の長い石段(86段)を登りきると愛宕神社がありました。
ここではその年の干支の絵が描かれた「羽子板絵馬」がお正月に授与されています。
この年は兎年だったので兎の絵柄が描かれた羽子板を拝受しました。
福袋を担いだ兎の後ろには石段と神社の印が描かれ愛宕神社を物語っています。
ほうずき市・羽子板市の発祥の地として名高い愛宕神社。
毎年訪れて十二支全ての羽子板を揃えてみるのもいいですね。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧ください。
入手日:1999年1月4日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。

授与品:羽子板絵馬

授与品:羽子板絵馬

授与品:羽子板絵馬

愛宕神社

愛宕神社

愛宕神社
ずっと気になっていた愛宕神社にお参りして来ました。
その道中に杉田玄白さんのお墓を見つけたりと、とても高まっていたのですが、それを上回るような良いお参りができました。
詳細は写真とともにどうぞ!
出世の石段
400年前にこの急な坂を馬に乗って上り下りした武士がいて、その人が出世したから、出世の石段と呼ばれるそうです。
ていうかめっちゃ石段、急すぎてビビる!
横に緩やかな坂もあったけど、迷わず出世の石段へ。
高所恐怖症の方は要注意!急すぎて、みんな手すりにつかまっています。
やっと本殿へ。
足をなでると福が来るそうです。(たまたま隣にいたスイスの方にも英語で説明してあげました
赤穂浪士が討ち入り前に集まった場所!これはテンション上がるな!
さらに、愛宕山は西郷隆盛が無血開城を決めた場所。(江戸で1番高い愛宕山からまちを眺めて、ここを焼け野原にしてはいけないと思い、開城を決めたと言われる場所です。)
地理マニアとしても三角点は高まりました。
弁財天さん。
つつじが綺麗に咲いていました。2017/04/27
池には鯉がいました。
良い方向へ導いてくれる、猿田彦様。
大国主さんと事代主さんも。
可愛いおみくじがたくさん。
恋みくじもキュートですね。
馬で坂を登った武士が三代将軍、家光に献上されたと言われる将軍梅。
御朱印(丁寧に書いて頂きました。)
階段すきなので、いつか来たいと思っていました。
階段の角度が急なんですね。そして幅が狭い。
最後まで3段がきつかったものの、上り始めのテンポで上り切れました。達成感。
ご本殿の前に立派な朱色の門。美しいですね。
ご本殿から社務所に続く道にもたくさんの神様にご挨拶できます◎
池があって鯉が居り、餌を買ってあげることができます。
カキ氷なども売っていて、ちょっとした公園のような、縁側に座ってまったりしているような、人も適度にいて賑わっていますが、とても落ち着きのあるお社でした。
綺麗な朱色
出世の石段。
なでなでしてきました◎
『鳥居クグルの神社日記』【最終回】
...........
..........
........
......
....
..
.
「....そうですか」
『わりぃな、歩徒乃、ちょっと、人が足りなくなっちゃってさ』
「いえ、仕事なので..」
『じゃあ、鳥居さんに『お世話になりました!シクヨロで〰️す』って伝えといて』
「あ、あ、はい。『シクヨロ』..ですか」
『それじゃ、こっちで待ってるから!シクヨロ〰️』
.............
.............
あぁ..もう帰らなくちゃいけないんだ..
来たばっかりなのに..
いや..仕方ないか..
じゃあ、最後、鳥居さんに..
............................
............................
【鳥居クグルのアパート】
コンコンコン、コンコンコン
「おっ!鳩が来たな」
ガラガラガラ
「手紙だな..どれどれ」
【鳥居さん。いきなりなのですが、私、元の時代に戻る事になりました。
最後なので、この時代に来た記念に、愛宕神社の出世の石段を一緒に登りましょう】
「えっ..そうなんだ...そうか..
えっ!何で、あの階段?」
.............
.............

「歩徒乃さん。残念ですね」
「はい。でも、私、ここに遊びに来た訳ではないので..仕方ないですね、仕事なので..」

「そうですか..」
「はい。鳥居さん、短い間ですけど、お世話になりました!とても楽しかったです」
「あ..はい。こちらこそ、有難うございました」
「では、早速、お邪魔しましょう!」
「あ、あの、歩徒乃さん..エレベーターじゃ駄目なんですか?」
「フフフフ、アハハハ( ^▽^)
本当に鳥居さんは面白いですねぇ」
「あ、あの、僕、冗談で言ってるんじゃないんですけど...( ´・∀・`)」
「アハハハハ、もう、冗談は終わりですよ!真剣にお参りしましょう!」
「あ....はあ..」

「失礼致します!」
「失礼します」


「わぁ..いざ、目の前にすると凄いですね、鳥居さん!」
「あ、、は、はい..」

「ほ、歩徒乃さん..
僕、無理っぽいです..
あの、高い所が駄目で..」
「アハハハ、またまた、冗談ばっかり!」

「あ、あの、本当に駄目なんですけど..」
「アハハハハハ!鳥居さん、もう本当に冗談は終わりです!」
「あ、あ、はい..昇るしかないか..」


「鳥居さん、これは、結構、大変ですね!」
「あ、は、はい..」


「いや、でも、こういう大変な経験は必ず後で良い思い出になるんですよね、鳥居さん!」
「あ、は、はい」

「あっ、鳥居さん。上司が『お世話になりました。シクヨロで〰️す』と伝えといて欲しいと言ってました」
「あ、はい、最後まで軽いな..
なんて、お名前でしたっけ、あの方」
「あ、『サンプラザ井出』さんです」
「え、ごめんなさい、聞こえませんでした。もう一度、お願いします」

「『サンプラザ』」

「『井出』さんですよ」

「あっ、そうだ『サンプラザ井出』さんだ」

「鳥居さん、もう少しで上に着きますよ」
「そ、そうですね..」

「やったー!着きました!」
「....そ、そうですね..」
「鳥居さん、後ろを見てください、凄いですよ!」

「え?ぎゃ!!
は、早く、行きましょう!」

「やっぱり、ちょっと大変でしたね」
「....で、ですね」

「でも、楽しかったなぁ..じゃあ、こちらで、手と口を浄めましょう」
「あ、はい」

「少し、大変な思いをしてお参りした方が、ありがたみがありますよね、鳥居さん」
「あ、ですよね..」

「でも、ほんのちょっとの間でしたけど、本当に楽しく過ごせました。有難うございました!」

「いや..僕は何もしてないですよ」

「いえ、鳥居さんに案内して頂いて、本当に助かりました」

「あ、ああ、そう言ってもらえると..良かったです」

「はい、有難うございました」
「ど、どうも..」
「では、最後なので真剣にお参りしましょう!」
「はい」


「本日は、お参りさせて頂きまして、有難うございます!」
「有難うございます!」

「あ、鳥居さん、これを撫でると運が良くなるみたいですよ!」
「本当ですか。では..ほう..本物ですね、これは」
「フフフフ..」


「最後にこちらに来られて良かったなぁ」
「いい気が流れてる感じがしますよね..」

「はい..素敵な場所ですね」

「本当ですね..」








「あ、あのっ、歩徒乃さん!
又、お会いできるんですか?」
「え..あの、未来の事を話すは..いや....
はい!又、必ずお会いできますよ!」
「そうですか!良かった!」
「はい!」

「では、歩徒乃さん。またいつか、一緒に鳥居をくぐりましょう!」
「はい、いつかまた、お会いしましょう!」
『鳥居クグルの神社日記』【おしまい】
東京都のおすすめ3選❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ














6
0