じゅうばんいなりじんじゃ
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楽しみ方十番稲荷神社のお参りの記録一覧

麻布氷川神社さんから麻布十番駅へ。駅の入り口隣にあるこちらへ。
いつもこちらで短冊と🐸風鈴をいただいているので、ギリギリ間に合いました。
1000円の初穂料は掛かりますが、こちらの短冊は5枚綴り(結んでくる前に写真撮れば良かったですね…)五つの願い事を書けます。
そして、可愛いカエルの風鈴🐸
ただ、都心で風鈴はご近所からの苦情が怖くて掛けれません。なので、ここ数年は、夏の間、音が鳴らないようにしてベランダにかけることにしています。
もはや風鈴ではないですが…^_^:






今年の🐸風鈴

音を鳴らなくしてかけます。これでは風鈴では無いけど…

数日前に行くタイミングを逃したので,もうこちらの紫陽花は終わっているかも…と思いながらも今日伺いましたが、やはり…終わりかけていました。
去年の満開時は、階段を上り下りするのも石段に置かれた紫陽花の鉢の花がお花だらけで,通路が狭いくらいだった気がしますので、今年は満開時も少なめだったようです。
今年のあじさい祭り初日明けに伺った時に、今年は天候の関係で、開花があまりスムーズでないというお話も伺っていましたが…。2度目はまだ少し早めだったので、残念ですが、また来年、石段の中央を埋め尽くすような紫陽花の花を見れますように!
寂しい様子ですが、記録に…。













先日の『咲き始め』から『三分咲き』に。
少しずつだけど、毎年観に来ているので楽しみです。
何十年目前に、この辺りに住んでいたことありましたが、まだ大江戸線も開通していなくて、勿論『麻布十番』駅もなく、赤羽橋の辺りに『都心の孤島に地下鉄の駅を』みたいな(昔なので、こんなニュアンス?の記憶のみ…)垂れ幕があったような。
いまは、便利になり、こちらの十番稲荷神社さんは、麻布十番駅の出口から30秒かかりません😊 今回はこちらのみですが、麻布氷川神社さんもさほど遠くなく歩いていけますし、赤坂,六本木方面にも歩いて行けるので、お勧めです。
紫陽花祭中に、また開花予想して来てみます✨
御朱印や御守りは、前回の投稿に😃










参拝し終わり、石段の上から。



毎年恒例の、あじさい祭り、こちらでは『集財祭』と書きます。
毎年何度か足を運んでいますが、今年はまず始まってすぐに。
満開になると、階段が狭くなるほどアジサイがたくさん咲き、添えられている説明も改めて読ながら楽しむのも良い時間です。人が多いと、止まっていると迷惑になるので出来ませんが^_^;
社務所で,今年も集財祭の御朱印を頂きました(書き置きのみ)。クリアファイルと参拝証カードが一緒に頂けます。参拝証カード,数枚になりました^_^伺った所、御守りなどのように古い物をお返ししないで良いそうです。
今年も財運みくじもいただきました。
遅咲きで咲くそうですが…今咲いても十分遅咲きなので、なんとか頑張って健在なうちに咲かせたいです^_^:お花の一部に付けてきました^_^
社務所で少しお話を伺いましたが、今年、早い時期に暑い日が続いたことの影響で、開花しているお花が少なめだそうです。まだまだ期間があるので、ゆっくり綺麗に咲くことを願い,また期間中に伺います。






















【月参りと初参拝 東京編 ❷】
駒込妙義神社様から東京メトロ南北線に乗り、麻布十番駅で下車。
初参拝🙏🏻十番稲荷神社様へ行って来ました😊
3月22日にまわる予定でしたが体調がイマイチだったので今回行って来ました。
麻布十番駅の出口(7番出口)を間違えなければ、すぐ隣にあるので迷子にならずにすみますね😄
【十番稲荷神社】
十番稲荷神社は、もと末広神社(旧坂下町鎮座)および竹長稲荷神社(旧永坂町鎮座)です。両神社は、昭和20年4月15日に戦災に遭い焼失、昭和25年6月復興土地区画整理により、両社境内地を現在地に換地、隣接指定されました。その後両社は合併して社名を十番稲荷神社と改称し、平成9年3月29日、現社殿に建て替えられました。
◇末広神社由緒◇
慶長年間(1596~1615年)に創建され、元禄4年(1691年)には坂下東方雑式に鎮座していましたが、同6年永井伊賀守道敏が寺社奉行の時、坂下町41の社域に遷座されました。往古より境内に多数の柳樹があり、「青柳稲荷」と称されていましたが、後にその中の一樹の枝が繁茂して、扇の形をしていたことから「末広の柳」とよばれるようになり、社名に冠されて末広稲荷と称されました。その後、明治20年4月に末広神社と改称されました。
◇竹長稲荷神社由緒◇
創建は、一説には和銅5年(712年)とも、弘仁13年(822年)に八咫の神鏡を以て武蔵国豊島郡竹千代丘(今の鳥居坂上)へ稲荷大神を勧請(※)したとも伝えられています。稗田神社(延喜式内社)であるとも伝えられており、少なくとも10世紀初頭には鎮座していた古社と考えられます。その後、弘安2年(1279年)に鳥羽院の子孫が社殿を再建し、大神より翁の面と陰陽の鍵を授かったという伝説があります(面と鍵は戦災で焼失)。元々は竹千代(たけちよ)稲荷と称していましたが、江戸時代になり徳川家光の幼名•竹千代を憚り竹長(たけちょう)と改めました。
※勧請(かんじょう):神様の御分霊を遷し迎え鎮め祀ること。

通年御朱印(巳年)

☆社号碑と鳥居☆

☆鳥居⛩️☆
かつての当社の鳥居は、喜劇俳優として知られた”エノケン”こと榎本健一氏と市川産業株式会社(後のクラウンガスライター)市川要吉社長のご奉納にかかるものでした(意外に知られていませんが、榎本氏は麻布十番のご出身であり、戦前には当社の前身であります末広神社に宮神輿をご奉納されております)。
平成9年の現社殿の新築工事の際、残念ながら老朽化のため現在の鳥居に建て替えられましたが、当時の鳥居に刻まれていたお名前を銅板に写し、記念に残しています。(鳥居柱の両裏側)

☆狛犬様☆
こちらの狛犬は、戦前の昭和12年2月に、前身である末広神社に奉納されたものです。
奉納した音丸さん(本名•永井満津子)は、地元麻布十番のご出身で、美声を以って知られコロムビア所属の歌手として「船頭可愛や」のヒットで有名です。
戦時中、土中に埋めていたため戦災をまぬがれ現在に伝っています。


☆扁額☆

☆御拝殿☆
【御祭神】
倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
田心姫命(タギリヒメノミコト)
湍津姫命(タギツヒメノミコト)

☆授与品☆
“一粒万倍日”だったのでこの日だけ授与できる御守も売っていました😊

『旭山(あさひやま)』とゆう桜🌸

『御祓桜(おはらいざくら)』とゆう桜🌸

『十番稲荷桜(じゅうばんいなりざくら)』とゆう桜🌸


☆寶船☆
港七福神のお社
鳥居の左隣にあります😊

平成9年、地下鉄開通に伴い神社社殿が新築されたのを期に、新たに製作、奉納されました。石像とは思えぬほど、細やかな細工が施されております。
平成30年10月末には、ご崇敬の方から「ご利益を授かったお礼」として、「宝」の文字に金箔が施されました。

☆庚申塔(青面金剛尊)とかえる☆
江戸時代 文政4年(1821年)7月2日、麻布古川あたりより始まった大火で、このあたりが殆ど焼けてしまった時、なぜか備中成羽(今の岡山県西部)の領主、山崎主税助(やまさきちからのすけ)の屋敷のみが類焼を免れました。これは邸内の池の大かえるが、水を吹きかけて猛火を退けたからであると言われ、山崎家に御札を求める人々があとを断ちませんでした。 そこで山崎家では文政4年の9月より、「上」(じょう)という一字が書かれた御札を万人に授けるようになりました。この御札は「上の字様」と称され、防火•火傷のお守りとして信仰を集めました。
その後「上の字様」は末広神社(十番稲荷神社の前の社名)を通して授与されるようになりましたが、戦後中断してしまいました。しかし、「上の字様」の復活を願う声は多く、昭和50年8月より「かえるのお守り」として復活し、かえるの石像も奉納されました。近年では、防火•火傷のお守りとしてだけではなく、「かえる」の語音から旅行や入院の際に無事かえる、元気でかえる、あるいは遺失物がかえる、若がえる等のお守りとして貴ばれています。
その後、「上の字様」も神社に伝わる史料を基に、ほぼそのままの姿で復刻し、防火•火傷除けに諸災難除けの御利益も加わった「上の字御守」として平成20年元旦より授与しています。現存するがま池の水を使用して奉製した唯一の御守です。

書き置き御朱印だったので素敵なクリアファイルに入れて貰えました😊

東京都港区麻布十番に鎮座する十番稲荷神社。都営地下鉄大江戸線麻布十番駅から徒歩0分というアクセスの良さもあり、平日・週末を問わず、多くの参拝者が訪れる神社です。御祭神は倉稲魂命、日本武尊、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命の五柱。もともとは末広稲荷神社と竹長稲荷神社の二社でしたが、戦争による被災を経て合併し、現在の社号となったといいます。その歴史は地域の信仰や生活に深く根差しており、地域住民の心の拠り所としても存在感を放っています。
社殿は平成9年に建て替えられ、老朽感は全くありません。外苑東通りという交通量の多い道路に面しており、周囲の現代的なビル群や街並みに自然と溶け込むデザインは、都会の中でも落ち着いた存在感を示しています。石段を上ると、手水舎や狛犬、社殿の細部に至るまで丁寧に整備されており、訪れる人々に安心感と静謐な雰囲気を提供しています。
また、この神社はカエルの御守で知られています。私にとっては、思い出深い存在でもあります。高校時代、学級担任の先生が新婚旅行のお土産として、米粒ほどの小さなカエルの御守を生徒に配ってくださったことがありました。その御守は、ずっと財布の中に入れて持ち歩いていたものです。小さな御守一つにも、思い出や祈りの重みが込められていることを改めて感じます。
十番稲荷神社は、歴史、現代建築との調和、そして地域の人々の生活に寄り添う信仰の三要素が揃った神社です。交通の便も良く、参拝はもちろん、街歩きの途中に立ち寄るだけでも心落ち着く場所。都会の喧騒の中で、ほっとひと息つける空間として、今日も多くの人々に親しまれています。


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