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だいひがんじ|真言宗 豊山派金色山

大悲願寺のお参りの記録一覧
東京都 武蔵五日市駅

笑坊主
笑坊主
2023年05月08日(月) 11時28分31秒
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 国の重要文化財に指定されている阿彌陀三尊像の御開帳で参拝しました。

大悲願寺のその他建物

 毎年4月21日に御開帳されます。

大悲願寺(東京都)

 御開帳の前に、近隣寺院の僧侶による大般若経転読法要、御住職による護摩供養が合わせて修されます。

大悲願寺の本殿・本堂

 法要は午後2時からです。法要が終わり次第、概ね3時頃から御開帳となります。御住職の法話、説明のあと、間近でお参りすることができます。
 午前11時の回もあるようで、こちらは法要がなく、参拝者で般若心経を読誦したのち、御住職の説明を受けての参拝となるようです。

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soki_k
soki_k
2022年10月16日(日) 17時14分51秒
495投稿

粟島神社から、駅に出て一息ついていると、ポツポツと雨が降り出す。
小雨とよりもちょっと強め。
まぁ、通り雨でしょ…と思っていたが、なかなか止まず、30分近く駅に足止め。
その後晴れ間が戻り、大悲願寺を目指す【15分程の徒歩】。
昭島方面に伸びる道を進み、途中から左に入りまたまた登坂を上がりきった所にあります。
お寺の奥は山なので、横に広い造りのお寺です。
仁王門や観音堂などは建立したときのままのようで重みがあります。
本堂はこれも横に長い造りで広々としています。本堂の前面には萩が生い茂り、
「東国花の寺」たる所以を感じます。
寺務所で御朱印をお願いにいくと若いお坊さんが丁寧な対応で直書きして頂けました。
御朱印帳を返す際、「雨が上がってよかったですね…」とお声がけを頂き、少しほんのりしました。

大悲願寺(東京都)
大悲願寺のその他建物

金色山… なんかご利益満載な山号です

大悲願寺の山門・神門

仁王門なのですが、像の箇所が板で覆われていて中を見ることができません…

大悲願寺(東京都)
大悲願寺(東京都)

仁王門の天井の絵

大悲願寺(東京都)
大悲願寺(東京都)

観音堂

大悲願寺(東京都)

近くから

大悲願寺(東京都)

このお寺で一番大きな樹

大悲願寺のその他建物

梵鐘

大悲願寺(東京都)

こちらが本堂です

大悲願寺(東京都)

こちらは、東国花の寺百々寺の一つです。
そろそろ萩の季節のよう

大悲願寺のその他建物

こちらが社務所

大悲願寺の歴史
大悲願寺(東京都)

このような石像が30体ほどあり、遍路としてお寺の庭を巡ります。

大悲願寺(東京都)

この門の右側は「書道教室」、左側は「写経教室」となっています。
また寺カフェなるものもあるようです

大悲願寺の御朱印

御朱印です【直書きで、お代は「お気持ち」となっています】

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笑坊主
笑坊主
2022年09月15日(木) 12時30分54秒
415投稿

 白萩の花が見ごろを迎えています。

大悲願寺(東京都)

 仙台城の白萩は、伊達政宗の弟が住職を勤めていた縁で大悲願寺から株分けされたそうです。白萩を所望する政宗の書状も寺宝として残されています。

大悲願寺のその他建物

 伊達政宗の弟といわれる秀雄和尚は、小田原城攻め参加の時に、謀反を企て死を賜ったとされる小次郎竺丸(じくまる)が密かに生かされ、出家した人物という説もあるそうです。

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笑坊主
笑坊主
2022年02月03日(木) 22時29分43秒
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 節分のご供養で参拝しました。

大悲願寺のその他建物

 観音堂で護摩供養と豆まきが行われます。

大悲願寺(東京都)

 福豆を購入された方は、本堂の前でくじ引きができます。毎年、豪華賞品が並び
ます。今年、私は6等の使い捨てカイロでした。

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惣一郎
惣一郎
2021年08月07日(土) 22時54分56秒
1269投稿

大悲願寺は、東京都あきる野市にある真言宗豊山派の寺院。山号は金色山。本尊は大日如来。東国花の寺百ヶ寺・東京10番。

当寺は、鎌倉時代前夜の1191年、源頼朝の家来・平山季重が京都醍醐三宝院の澄秀僧正を勧請して開山。室町時代に澄遍僧正が再興、関東管領・足利基氏・氏満父子から秋留郷内に寺領の寄進を受ける。江戸時代の海誉僧正は伊達政宗の末弟で、伊達政宗も度々参拝し、仙台藩との繋がりが続いた。

当寺は、JR五日市線・武蔵増戸駅の西方2km弱の線路近くの山あいにある。境内は裏手に山を控えていて、山門近くには直営保育園がある。東西に伸びる道に沿って横長の境内になっている。このため伽藍の敷地は広くないが門が3カ所ある。東国花の寺百ヶ寺に選ばれているだけあって、境内は整えられた草木が生い茂り自然がいっぱい。

今回は、『東京百の古寺と古社をめぐるガイド』という書籍に記載のある古寺であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、地元の関係者は数人見掛けたが、参拝者は自分以外にはいなかった。

大悲願寺のその他建物

境内は公道沿いに東西に長く、3つの門がある。こちらは境内南側東寄りにある通用門。奥に<寺務所>がある。

大悲願寺の山門・神門

境内南側中央にある<朱雀門>。奥に<本堂>があるが通常門は閉鎖されている。

大悲願寺の山門・神門

境内南側西寄りにある<仁王門>。江戸時代末期の1859年再建。三間一戸、入母屋造、銅板葺。ここから境内に入る。

大悲願寺の山門・神門

仁王門をくぐる。扁額には<金色山>の文字。

大悲願寺の像

仁王門左側の<吽形仁王像>。

大悲願寺の像

仁王門右側の<阿形仁王像>。

大悲願寺の芸術

仁王門の天井に描かれている<金剛界花曼荼羅>。郷土の絵師・狩野派の藤原善信による。

大悲願寺の本殿・本堂

正面を向くと、<観音堂(無畏閣)>。江戸時代後期1794年の建立。堂内には、国指定の重要文化財<阿弥陀三尊像>が安置されている。

大悲願寺のその他建物

<観音堂>には細かい彫刻に極彩色が施され、しっとりと落ち着いた美しさがある。

大悲願寺のその他建物

観音堂の左手にある堂宇。

大悲願寺(東京都)

観音堂の左手にある<鐘楼>。江戸時代前期の1672年鋳造。

大悲願寺の仏像

境内には何本も巨木が立っている。手前はお砂踏み場の石仏。

大悲願寺の本殿・本堂

境内を東向きに進む。本堂手前にある<弘法大師像>。

大悲願寺の本殿・本堂

<本堂>正面。かなり大きい。

大悲願寺の自然

本堂前に自生している<萩>。当寺は秋の<萩>の美しさで東国花の寺百ヶ寺に登録されている。

大悲願寺のその他建物

本堂の右手にある<寺務所>。御朱印はこちら。

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笑坊主
笑坊主
2021年02月04日(木) 15時49分01秒
415投稿

 大悲願寺の節分会供養は、西多摩地区でも最も賑やかな供養会の一つです。ただ、令和3年は、新型コロナウイルスの流行で、豆まきが中止となってしまいました。

大悲願寺の本殿・本堂

 いつもは、こちらの観音堂の前に舞台が造られ、地元の秋川歌舞伎が奉納され、年男、年女による豆まきが盛大に行われます。今年は堂内で護摩供養のみ行われました。4月21日には国の重要文化財に指定されている、阿彌陀三尊像が御開帳されます。

大悲願寺のその他建物

 こちらは、太子堂です。聖徳太子がここにお堂を建てて修行したという伝説から祀られているようです。聖徳太子1400年御遠忌ということで、いつも以上に丁寧に手を合わせました。飛鳥時代にも、天然痘の大流行があり、聖徳太子もきっと疫病の平癒を願ったことでしょう。

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笑坊主
笑坊主
2020年06月11日(木) 12時04分42秒
415投稿

 武蔵増戸駅から歩いて15分ほどの大悲願寺をお参りしました。

大悲願寺の山門・神門

2月3日の節分と4月21日の祭礼の法要の前には、武蔵増戸駅側にある長屋門から、御詠歌講の先導で僧侶の行列が練り歩き、こちらの仁王門から法要が行われる観音堂へと向かいます。

大悲願寺の本殿・本堂

重要文化財に指定されている阿弥陀三尊像が安置されている観音堂です。阿弥陀三尊の脇侍の観音様は通常の聖観音ではなく千手観音で、元々はこの千手観音を祀るお堂のため観音堂と呼ばれていると考えられているようです。阿弥陀如来と勢至菩薩を他から移して阿弥陀三尊としてお祀りしたのではないかと考えられているそうです。阿弥陀三尊像は4月21日の午後、御開帳されます。

大悲願寺の本殿・本堂

ご本尊、大日如来をお祀りする本堂です。かつて真言宗の道場として大勢の僧侶が学んだこともあり、広い本堂です。

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茉憂☪︎*。꙳
茉憂☪︎*。꙳
2018年05月15日(火) 06時57分44秒
243投稿

創建は1191年と歴史のあるお寺さんです。
真言宗豊山派。

前日に伺った宝仙寺で住職をされていた伊達政宗公の弟君とされる秀雄(しゅうゆう)様。
宝仙寺移る前はこちらの大悲願寺のご住職をされていました。

政宗様も度々に来られていたそうで、庭にある白萩の美しさに感動し、株を切り分けてほしいと所望されたという有名な白萩文書が保管されています。
現物は非公開ですが、現物を写した写真を案内板に載せてくれていました。
白萩は政宗公の江戸屋敷へ送られたそうですよ。
また、大悲願寺より仙台市へも送られています。

ただひたすらに境内がキレイすぎて、美しすぎて、大感動でした。
お天気も手伝って、キラッキラしてました。
写真も眩しすぎて撮れないくらい(*´ェ`*)
離れがたかったです。

政宗様が飛脚までして依頼したほど欲しがった白萩。
近いので咲く頃にまたぜひとも伺いたいです。
秋が楽しみ(*^^*)

大悲願寺の本殿・本堂

観音堂。こちらに阿弥陀如来像が安置されています。江戸後期になってから建てられました。毎年4月に御開帳されるようです。

大悲願寺のその他建物

風情があります。東京ですが山の中なのでビルなど景観を損ねるものがなくて感動(*´∀`*)

大悲願寺のその他建物
大悲願寺の仏像

弘法大師が最終修行をされた四国八十八ヶ所霊場と同じご利益を得られるという大悲願寺のお砂踏霊場。

大悲願寺の像
大悲願寺のその他建物

納経所

大悲願寺の庭園

私が見つけられたお花はこれだけでした。もう少し早く来ればお花畑だったそうです…_| ̄|○

大悲願寺の本殿・本堂

ご本堂。

大悲願寺の本殿・本堂
大悲願寺の歴史

政宗様のお手紙!!

大悲願寺のその他建物

奥に見えるのが観音堂。キレイ…。

大悲願寺の山門・神門

山門

大悲願寺の像
大悲願寺のその他建物

山門から見える観音堂がキレイすぎて…。。

大悲願寺の芸術

山門の天井絵図も見どころです。

大悲願寺の芸術
大悲願寺の末社・摂社
大悲願寺の芸術

天国と地獄の絵だそうです。

大悲願寺の芸術

改修と塗り替えしたのが10年前とは思えないほど、遠くからでもその鮮やかさがわかるくらいにとてもキレイでした。

大悲願寺の庭園
大悲願寺の御朱印
大悲願寺の周辺

すっかり夏の景色でした!またカメラが直ったらくるね。

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