だいひがんじ|真言宗 豊山派|金色山
大悲願寺のお参りの記録一覧
国の重要文化財に指定されている阿彌陀三尊像の御開帳で参拝しました。
毎年4月21日に御開帳されます。
御開帳の前に、近隣寺院の僧侶による大般若経転読法要、御住職による護摩供養が合わせて修されます。
法要は午後2時からです。法要が終わり次第、概ね3時頃から御開帳となります。御住職の法話、説明のあと、間近でお参りすることができます。
午前11時の回もあるようで、こちらは法要がなく、参拝者で般若心経を読誦したのち、御住職の説明を受けての参拝となるようです。
あきる野市にある大悲願寺に参詣。
観音堂(無畏閣)には壮麗な彫刻が地獄極楽図とのこと。境内にはお砂踏霊場があり、ここをお詣りすると四国八十八ヶ所をお参りしたのと同じご利益があるそうです。
萩の花が有名だそうです。
御朱印は直接書き込んでいただきました。
観音堂〜地獄極楽図の地獄図
観音堂(無畏閣)
大悲願寺御朱印〜無畏閣
観音堂の正面の彫刻
仁王門
本堂
大悲願寺お砂踏霊場〜1番霊山寺
大悲願寺お砂踏霊場の碑
粟島神社から、駅に出て一息ついていると、ポツポツと雨が降り出す。
小雨とよりもちょっと強め。
まぁ、通り雨でしょ…と思っていたが、なかなか止まず、30分近く駅に足止め。
その後晴れ間が戻り、大悲願寺を目指す【15分程の徒歩】。
昭島方面に伸びる道を進み、途中から左に入りまたまた登坂を上がりきった所にあります。
お寺の奥は山なので、横に広い造りのお寺です。
仁王門や観音堂などは建立したときのままのようで重みがあります。
本堂はこれも横に長い造りで広々としています。本堂の前面には萩が生い茂り、
「東国花の寺」たる所以を感じます。
寺務所で御朱印をお願いにいくと若いお坊さんが丁寧な対応で直書きして頂けました。
御朱印帳を返す際、「雨が上がってよかったですね…」とお声がけを頂き、少しほんのりしました。
金色山… なんかご利益満載な山号です
仁王門なのですが、像の箇所が板で覆われていて中を見ることができません…
仁王門の天井の絵
観音堂
近くから
このお寺で一番大きな樹
梵鐘
こちらが本堂です
こちらは、東国花の寺百々寺の一つです。
そろそろ萩の季節のよう
こちらが社務所
このような石像が30体ほどあり、遍路としてお寺の庭を巡ります。
この門の右側は「書道教室」、左側は「写経教室」となっています。
また寺カフェなるものもあるようです
御朱印です【直書きで、お代は「お気持ち」となっています】
白萩の花が見ごろを迎えています。
仙台城の白萩は、伊達政宗の弟が住職を勤めていた縁で大悲願寺から株分けされたそうです。白萩を所望する政宗の書状も寺宝として残されています。
伊達政宗の弟といわれる秀雄和尚は、小田原城攻め参加の時に、謀反を企て死を賜ったとされる小次郎竺丸(じくまる)が密かに生かされ、出家した人物という説もあるそうです。
節分のご供養で参拝しました。
観音堂で護摩供養と豆まきが行われます。
福豆を購入された方は、本堂の前でくじ引きができます。毎年、豪華賞品が並び
ます。今年、私は6等の使い捨てカイロでした。
大悲願寺は、東京都あきる野市にある真言宗豊山派の寺院。山号は金色山。本尊は大日如来。東国花の寺百ヶ寺・東京10番。
当寺は、鎌倉時代前夜の1191年、源頼朝の家来・平山季重が京都醍醐三宝院の澄秀僧正を勧請して開山。室町時代に澄遍僧正が再興、関東管領・足利基氏・氏満父子から秋留郷内に寺領の寄進を受ける。江戸時代の海誉僧正は伊達政宗の末弟で、伊達政宗も度々参拝し、仙台藩との繋がりが続いた。
当寺は、JR五日市線・武蔵増戸駅の西方2km弱の線路近くの山あいにある。境内は裏手に山を控えていて、山門近くには直営保育園がある。東西に伸びる道に沿って横長の境内になっている。このため伽藍の敷地は広くないが門が3カ所ある。東国花の寺百ヶ寺に選ばれているだけあって、境内は整えられた草木が生い茂り自然がいっぱい。
今回は、『東京百の古寺と古社をめぐるガイド』という書籍に記載のある古寺であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、地元の関係者は数人見掛けたが、参拝者は自分以外にはいなかった。
境内は公道沿いに東西に長く、3つの門がある。こちらは境内南側東寄りにある通用門。奥に<寺務所>がある。
境内南側中央にある<朱雀門>。奥に<本堂>があるが通常門は閉鎖されている。
境内南側西寄りにある<仁王門>。江戸時代末期の1859年再建。三間一戸、入母屋造、銅板葺。ここから境内に入る。
仁王門をくぐる。扁額には<金色山>の文字。
仁王門左側の<吽形仁王像>。
仁王門右側の<阿形仁王像>。
仁王門の天井に描かれている<金剛界花曼荼羅>。郷土の絵師・狩野派の藤原善信による。
正面を向くと、<観音堂(無畏閣)>。江戸時代後期1794年の建立。堂内には、国指定の重要文化財<阿弥陀三尊像>が安置されている。
<観音堂>には細かい彫刻に極彩色が施され、しっとりと落ち着いた美しさがある。
観音堂の左手にある堂宇。
観音堂の左手にある<鐘楼>。江戸時代前期の1672年鋳造。
境内には何本も巨木が立っている。手前はお砂踏み場の石仏。
境内を東向きに進む。本堂手前にある<弘法大師像>。
<本堂>正面。かなり大きい。
本堂前に自生している<萩>。当寺は秋の<萩>の美しさで東国花の寺百ヶ寺に登録されている。
本堂の右手にある<寺務所>。御朱印はこちら。
大悲願寺の節分会供養は、西多摩地区でも最も賑やかな供養会の一つです。ただ、令和3年は、新型コロナウイルスの流行で、豆まきが中止となってしまいました。
いつもは、こちらの観音堂の前に舞台が造られ、地元の秋川歌舞伎が奉納され、年男、年女による豆まきが盛大に行われます。今年は堂内で護摩供養のみ行われました。4月21日には国の重要文化財に指定されている、阿彌陀三尊像が御開帳されます。
こちらは、太子堂です。聖徳太子がここにお堂を建てて修行したという伝説から祀られているようです。聖徳太子1400年御遠忌ということで、いつも以上に丁寧に手を合わせました。飛鳥時代にも、天然痘の大流行があり、聖徳太子もきっと疫病の平癒を願ったことでしょう。
多摩八十八箇所巡りとお正月の七福神巡り兼ねての御参り。
御朱印頂く場所で無料で頂ける絵はがき。
また何度も御参り。携帯電話スマホ電池切れでカメラ起動不可となる。
第59番札所 金色山大悲願寺(だいひがんじ)。
本堂続きの寺務所建物は、江戸時代の建物。
梁とかおおっきい。二つの無人寺の御朱印も頂ける。
このお寺だけでも大変なのに、トレーラーバス走る場所のお寺と
武蔵増戸の日の出町のお寺も管理するって大変。
日の出町やあきる野市の住民さんと昔からの檀家さんが大変か。
行政サポートや富士通さんみたいな❓大企業ボランティアが
必要じゃないのかって想われた。
武蔵増戸じゃなくて武蔵引田駅の畑から川沿いのお寺から歩いて
ミツじゃなくて、人も少なくて、気持ち良かった。
引田⇒増戸(農協さんの場所に公民館みたいなのあるんですずめる)
⇒五日市駅歩いても そんな歩いたきもちしないから
歩いて行くことオススメ。
武蔵増戸駅は小学校の時 キャンプ場に行くんでちょくちょく降りたが
久々行くと都市化していた。昭和⇒平成⇒令和と都市化。
これ以上都市化しないで農業重視して欲しい。
特に富士通みたいな会社は、高齢者でもできうる農業を作る様なイノベーション
システム開発して欲しい。
土筆がそこら中に道端など映える町。
線路沿い歩いて、高校生の時 カメラ持って歩いた千葉県とか想いだす。
線路際にこんもりした杜があった。そこらへんと想ったけど、まだまだ。
こんもり杜はキリスト教の墓❓ 鎌倉時代からキリスト者居るから
キリスト者墓あってもおかしく無いが、神社かと想われた。
踏切先に 保育園あり、その並びがお寺になっている。
裏山もあって、もしかすると、戦国時代の山城。
多摩産まれだけども、自分自身の檀家じゃないと来ない。
新規住民さま多いあきる野市。
このたたずまいはおおっきい庄屋さん
文化財の山門ヘ
山門天井
此処は本堂じゃないよ。観音堂がすご過ぎて〜。
本堂はこちら
こんな感じで境内で八十八めぐり
発心の道場
お寺の駐車場には、観光マップ。八十八霊場は観光じゃないっだけど。観光地っぽい場所には公衆トイレ完備。
御朱印の受付入口
鐘堂
山門入り、正面は観音堂。左側にあるもう一つ堂の正面壁に龍神さま。
これが龍神さま彫られているお堂。
五日市物語のロケ地。他の刑事ドラマでも数数ロケされて居るよね。
写経は御朱印と交換だよね。
文化財多い。
花の寺 巡礼 俳句でハイクオリティ?
御朱印受付にあった“五日市七福神”さん色紙。
これは御開帳在る❓伊達文書
寺務所 御朱印頂く場所の前 サギ草 サギに合わないように。
弘法大師と進もう“同行二人”
線路際にお地蔵様が見守る。近所には違うお寺あるんで道間違わに無い様に。
多摩八十八霊場の第59札所の御朱印。
この多摩八十八霊場の最新版(千円)ありました。図書館でコピラナイでもよくなります。
武蔵増戸駅から歩いて15分ほどの大悲願寺をお参りしました。
2月3日の節分と4月21日の祭礼の法要の前には、武蔵増戸駅側にある長屋門から、御詠歌講の先導で僧侶の行列が練り歩き、こちらの仁王門から法要が行われる観音堂へと向かいます。
重要文化財に指定されている阿弥陀三尊像が安置されている観音堂です。阿弥陀三尊の脇侍の観音様は通常の聖観音ではなく千手観音で、元々はこの千手観音を祀るお堂のため観音堂と呼ばれていると考えられているようです。阿弥陀如来と勢至菩薩を他から移して阿弥陀三尊としてお祀りしたのではないかと考えられているそうです。阿弥陀三尊像は4月21日の午後、御開帳されます。
ご本尊、大日如来をお祀りする本堂です。かつて真言宗の道場として大勢の僧侶が学んだこともあり、広い本堂です。
金色山吉祥院大悲願寺。建久2年(1191年)創建と云われています。真言宗豊山派の寺院で、御本尊は大日如来です。江戸時代初期には伊達政宗公の末弟、秀雄が住職を務めていました。武蔵増子駅から徒歩で約15分。駐車場もあります。
安政6年(1859年)再建の仁王門
仁王像
仁王門の天井画
寛政6年(1794年)建立の観音堂
観音堂の扁額
本堂
本堂の扁額
弘法大師像
鐘楼
長屋門
駐車場
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