けいしょういん|真言宗豊山派|白部山
慶性院のお参りの記録一覧
慶性院(けいしょういん)は、東京都東大和市にある真言宗豊山派の寺院。山号は白部山、寺号は医王寺。本尊は不動明王。
寺伝によると、開基は室町後期の1547年羕尊上人による。また開山は安土桃山時代末の1601年羕秀上人による。当時の本尊は薬師如来。18世紀中ごろに本尊を不動明王とし、薬師如来を奥之院に祀った。当時は神仏習合で境内には白山大権現も祀られていた。大正時代1923年に多摩湖(村山上貯水池)の建設に伴い現在地に移転したとのこと。(東大和市HPより)薬師如来は、眼病平癒に御利益があるとされて来た。
当寺は、西武拝島線・玉川上水駅から北に2.5km、大規模開発をした新興住宅街の外れにある。境内は広そうだがほとんどの部分は墓地。本尊は年に一度しか開帳しないらしい。
参拝時は平日の夕方で、参拝者は自分以外には誰もいなかった。
寺院入口。入ると手前が駐車場、奥が境内。
入口入ってすぐ右手にある像。
駐車場から境内を望む。本堂前の紅梅がきれい。
本堂の南側(上写真の左側)に正式な寺門がある。
寺門をくぐると<本堂>。御朱印は本堂右隣の寺務所(庫裏)にて。
本堂内を覗いてみると、本尊の<不動明王>の扉が閉まっていた。
本堂に向かって左側にある<薬師堂>。薬師如来を祀る。不動明王の前の本尊。
本堂に向かって左奥にある<鐘楼>。
入口入って右側奥にひっそりと鎮座する<白山大権現>。
白部山慶性院醫王寺。承秀(慶長6年/1602年寂)が開山となり創建したと云われています。真言宗豊山派の寺院で、御本尊は不動明王です。村山貯水池の建設に伴い大正11年(1922年)、旧地の石川の里(上貯水池)から現在地に移転しています。江戸時代末期に建立された水天像は、東大和市重宝です。駐車場と駐輪場もあります。
山門
山門の扁額
本堂
本堂の扁額
観音堂
鐘楼
おつげ乃樹
江戸時代末期建立の水天像
水天像
駐車場・駐輪場
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