だいきょうじ(しばまたたいしゃくてん)|日蓮宗|経栄山
題経寺(柴又帝釈天)のお参りの記録一覧(2ページ目)

経栄山 題経寺(だいきょうじ, 日蓮宗, 1629年, 柴又帝釈天, 男はつらいよ フーテンの寅さんで有名, 中山 法華経寺と縁がある)
南大門、二天門、大鐘楼、帝釈堂、本堂、釈迦堂、大客殿
参道はお店で賑わっている
帝釈天は天部の最高位に属するが、独尊で(本尊として)帝釈天を祀られる題経寺は大変珍しい

何かよくわからない衝動にかられて取り急ぎ参拝して参りました。
朝10時前だったためか境内は比較的空いていました。
御朱印は本堂内に上がり300円。直接書き入れもしていただけます。
お土産は当然とらやの草餅です(写真なし)
書き置きをいただきましたが直接書き入れもしていただけます
境内内はまだ参拝者少ない
柴又駅から参道を歩く
こういう場所ならではですよね
ご存知寅さんとさくらさん

寅さんサミットに行って来ました。柴又駅から参道は多くの人で賑やかで、スタンプラリーや出店ブースが沢山出ていて楽しめました。
寅さんが2人。ちんどん屋もいました。
切り絵御朱印いただきました
あんこう肝鍋美味しかったです。

柴又帝釈天と言うと、昭和生まれの人間は山田洋二監督の名作「男はつらいよ」を思い浮かべるのではないだろうか。
“私生まれも育ちも葛飾柴又です 帝釈天で産湯を使い 姓は車 名は寅次郎 人呼んでフーテンの寅と発します”
参道は山田洋二監督の世界そのものだった。
帝釈天はインド最古の聖典である『リグ・ヴェーダ』の中で最も多くの賛歌を捧げられている軍神・武勇神インドラと呼ばれる重要な神さまです。漢字に音写して釈提桓因(シャクダイカンニン)」と呼ばれて梵天と共に護法の善神とされています。帝釈天は須弥山の頂上の喜見城に住んでいて、忉利天に住む神々の統率者です。しかも正法を護持し、仏の教えを聞いて、柔和にして慈悲に富み、真実を語り、正法に従う正しい神さまです。しかし仏陀の教えを聞くまでは、諸天を糾合して阿修羅と戦っていた荒々しい神でもありました。帝釈天は三十三天(忉利天)の主であると同時に四天王を統率し、人間界をも監視します。即ち衆生が殺生、盗み、妄語等を為さないか、父母に孝順であるか、師長を尊敬するか、貧しい人に施しをするかどうか、毎月八日、二三日には人間界に使者を遣わし、一四日、二九日には王子を遣わし、一五日、三〇日には四天王が自ら姿を変えて人間界を巡歴し、衆生の善悪の事を監察するといわれています。従って人々はこれらの日を六斎日といって行いをつつしむのです。(お寺のパンフレットより)
緑の多い下町の中、本当に23区なのだろうか?ここだけ伐採女王の支配から逃れているような緑多い中は涼しかった。
日本では、人間の罪の報告を聴くのは天帝ではなく、帝釈天や書面金剛であると考えられた。だから、帝釈天の板本尊が発見されたのが庚申の日だったのは非常に意味があった。そして、題経寺再興を目指す日敬上人が、衆生救済の為に板本尊を背負って町中を歩き、布教したこともあいまって、柴又帝釈天は、庚申信仰の対象として広く知られるようになった。
もう1つ、江戸町民の間に帝釈天信仰が爆発的に広がった要因に、たびたびの災禍がある。板本尊が発見されて間もない頃、江戸は大洪水や大火などの災害に見舞われた。更に天明3年(1783年)には浅間山が大噴火を起こし、続いて大飢饉が起こった。
日敬上人が板本尊を背負って歩いたのはこの時で、本尊は病除けに霊験があるとされると説いたのである。こうして帝釈天信仰と庚申信仰が結びつき、多くの江戸町民が柴又の帝釈天を参拝するようになっていく。(五木寛之先生の著書より)
実は、本堂の奥に有力での彫刻ギャラリーがあったのだ。五木寛之先生の本でも紹介されていたが、暑いのと早く帰りたいのとで観ないでいてしまった。
そして、数日経ってから後悔している。
大珠院さんから直通のバスがあるというのでバスにて柴又に。
大珠院さん前から京成バスに乗る時、「すみません。これで帝釈天まで行けますか?」と、太川陽介さんになり切るう。
参道で買った彫刻師の作品。
柴又帝釈天の彫刻も手がけているよだ。

『柴又帝釈天』日蓮宗✴経栄山題経寺
一度は行ってみたかった帝釈天 (*´∇`)ノ
法華経の説話を表現した緻密で迫力ある胴羽目彫刻は圧巻!
名庭✨邃溪園は美しくうっとり~
見どころが多い境内と素敵な御朱印♪
素晴らしいお参りになりました!!
柴又駅で寅さんにご挨拶💓(*´∀`*)
そこから続く賑やかな帝釈天参道~草だんごとお煎餅を食べて王道の参拝コース🎶
出雲大社からの帰り、ぶらり半日の楽しい寄り道をして帰ってきました。
《二天門》豪壮な総欅造り
帝釈天に仕えた四天王「多聞天」 「持国天」 「広目天」 「増長天」 列座!
寛永年間(1629年)開基~歴史を感じます😊
紫陽花の水無月参拝でした💠✨
《御朱印》毘沙門天✴帝釈天王
毘沙門天のお姿も素敵🙏
書き手の方は三人。御朱印にも個性がありました~
《胴羽目彫刻》 ※要拝観料エリア
法華経の説話の世界が緻密に彫られていて感動!!
帝釈堂の外壁をぐるりと見ながら堪能します♡
《帝釈堂》
参拝に訪れた沢山の方々の姿😌
立派な松も見どころ🌿
中でお参りして御朱印を書いていただきました~
《瑞龍松》
江戸寛永の昔~松の根方に霊泉の湧き庵を結んだのがこちらの縁起!
四方に枝を拡げた瑞竜の松より湧き出る泉は、善男善女に尽きない御利益を授けるそうです🌿
《御神水》
寅さんが産湯をつかったとされるお水💕
後には白蛇さんがたくさん!
写真がわかりにくい…
※ 参拝の後は邃溪園・大客殿・彫刻ギャラリー(帝釈堂)へ
拝観料が必要になりますが価値あり!
見ないともったいない (๑•̀ㅂ•́)و✧
大回廊をまわりれば癒したっぷり☘️
《大客殿》 ※
すごく素敵でした💓暑さを忘れる~
名庭《邃溪園》※
こちらも素晴らしい様子でした🌿
お、亀さん!
《帝釈堂・法華経説話彫刻》※
喜見城から帝釈堂の外壁をめぐる10枚の胴羽目彫刻
かなり迫力がありました!
縦巾1.27m、横巾2.27m
全てタイトルと説明があります
《大鐘楼》
帝釈天参道は大にぎわい🎶🎶
暑い一日☀寅さんの近くで食べたかき氷🍧
疲れが吹き飛びました (*´罒`*)
✨寅さん✨
映画「男はつらいよ」が大好きだった父を思い出す、、
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