やぼてんまんぐう
谷保天満宮のお参りの記録一覧(7ページ目)

【木彫りの鷽:谷保天満宮】
一般的に1月中に行われる事が多い「鷽替え神事」
ところが「谷保天満宮」の鷽替え神事は毎年11月2日~3日の2日間に行われます。
谷保(やぼ)天満宮は903年(延喜3年)、菅原道真の三男・道武が、父を祀る廟を建てたことに始まる東日本最古の天満宮。
亀戸天神社・湯島天満宮と合わせて「関東三大天神」と呼ばれています。
拝殿でお参り後、社務所に行くと「うそ鳥」が並んでいました。
鷽替え神事とは菅原道真を祭神とする天満宮において行われる神事。
木彫りの鷽(うそ)を毎年取り替えることで、前年にあった悪しき事を嘘(うそ)とし、本年は吉となることを祈念して行われます。
巫女さんから拝受したのは高さ7cmほど、細長い丸木彫りの鷽。
真ん丸な目が可愛いらしく尾羽根が水色でとても綺麗な鷽です。
サイドには「やぼ天神」の焼き印。
野暮天(やぼてん)という言葉。
実は谷保天満宮から生まれたそうなのです。
江戸時代の狂歌師・大田蜀山人が「神ならば出雲の国に行くべきに目白で開帳やぼのてんじん」と詠んだ狂歌から「野暮天」という言葉が生まれたとされています。
最近は殆んど使われなくなったけど、昔は…
「あいつはヤボな奴だなぁ」とか「ヤボな事を言うなよ」といった使い方をしていましたね。
野暮は「融通がきかない」という意味、野暮天はそれの最上級。
メッチャ融通がきかない人に例えられた谷保天神…
なんだか、かわいそうな気がします。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧下さい。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-493.html
入手日:2004年11月3日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
授与品:木彫りの鷽
授与品:木彫りの鷽
授与品:綺麗な水色♪
授与品:木彫りの鷽
授与品:うそ鳥
谷保天満宮
谷保天満宮
谷保駅

今日ほ谷保(やぼ)天満宮に来ました。
東日本最古の天満宮ということです。
雨が急に降りましたが、到着した頃は止み、お詣りすると薄日も射して気持ちのよい青空が広がりました。
神職の方々も良い感じの対応でした。
御朱印を戴くと、その日限りでサービスを受けられるお店のマップを貰えます。ランチやコーヒータイムに訪れると良いと思います。
御朱印の挟んでくださる紙、カワイイです。
天神さまの入り口です。
拝殿です。
鶏が放し飼いになってます(笑)
自由ですが大人しいです。
御朱印を戴くと、このコピーを貰えます。サービスを受けられるお店が書いてあります。
梅が咲いてました。
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