ごこくじ|真言宗豊山派大本山|神齢山
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楽しみ方護国寺のお参りの記録一覧(4ページ目)

【2023年初詣】
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の正月も遠くには出掛けず、近所の寺社仏閣を巡って、地元の神様、仏様に無病息災をお願いして廻ります。
1社寺目は<神齢山悉地院護国寺>。
江戸時代前期の1681年に、5代将軍・徳川綱吉が、生母・桂昌院の発願を受け建立した祈願寺。
江戸時代には、浅草寺、回向院に次いで、出開帳の宿寺として人気があったとのこと。

境内南端入口の<仁王門>。

仁王門入口には、正月ならではの五色の寺院幕、門松、護摩供厳修の立看板。

仁王門をくぐると、参道脇に露店が並ぶ。今年は5、6店と少なめかな。

参道両側に<水屋>があり、その先には<不老門>へと続く階段が伸びる。

不老門をくぐり階段を登ると、参道突き当りに大きな<観音堂(本堂)>。
江戸中期1697年建立当時のままの姿を残している。国指定の重要文化財。

参道左手、少し離れたところにある<多宝塔>。

参道右側にある露座の<大仏>。

<観音堂>全景。江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院の発願というだけあって豪壮そのもの。

本堂から振り返って境内全景。

境内の左手にある<臨時授与所>。

授与所から見た<本堂>。

不老門をくぐってすぐ右手に進んだところにある<大師堂>。

大師堂から見た<鐘楼>。

最後に<仁王門>全景。たこ焼き屋が好立地を確保し賑わっている~♪(^▽^)/

カミさんが近くに用事があり、送迎の折に参拝しました。

真言宗豊山派の大本山です。天和元年(1681)江戸幕府五代将軍徳川綱吉の生母、桂昌院の発願により、亮賢僧正を開山に迎え、創建されました。

仁王門は文京区の文化財に指定されています。

国の重要文化財に指定されている本堂です。桂昌院の念持佛と伝わる、琥珀製の如意輪観世音菩薩像が御本尊としてお祀りされています。建物は元禄十年(1697)に造立され、関東大震災にも倒壊せず、東京大空襲でも焼失を免れた貴重なものです。

大師堂は元禄十四年(1701)に造営されたもので、弘法大師がお祀りされています。他にも数多くの文化財が伝わるお寺です。

ここが東京の池袋からも近い地?か!と思うほどの広大な敷地であったが、近所の方にとっては、気楽に来られる場所のようで、少年野球チームのコーチや少年たちが境内で座ってミーティングをしていたり。
広い境内をのんびりとした人が多かった。
入口に「音羽富士」という小さな石段。
ほんの少しではあるが、山に登る気分を味わえるのであった。
大山倍達氏を始め、有名人の墓も多い。
又、真言宗豊山派の本山である。
親しくなった秩父札所22番の方も、コロナ禍でなければここに行きたいんだが。。。との話であった。
イチョウの木が素晴らしく、やはり、秋が良い季節なのだろう、と思った。
7月の終わりは暑すぎて、歩くのもきつかったのであった。
































久しぶりに、江戸三十三観音巡りの御朱印帳を持って出掛けました。
護国寺は、広くて立派と、漠然と思っていましたが、想像以上で、まず御本堂でお参りをして(中に入ってお参りすることが出来ます)御朱印を頂いてから、御本堂手前右側の、鐘樓堂、大師堂、大仏様の辺りをゆっくり見ていたら時間的に回りきれずに、左手の薬師堂の方が慌ただしくなり、もう一箇所、神社に行く予定にしていたので、こちらは、またあらためて伺おうと思います。
御朱印は、御本堂入って右手で、書き入れて頂きました。
お守りやお札もこちらで…。次回はしっかり回れるように、護国寺のリーフレット300円も購入しました。
お着物姿の年配の女性がたくさんいらして、気になっていたら、左手にお茶室がいくつかあり、お稽古もされているようです。












【2022年初詣(寺院)】
今年の初詣(寺院)は、最寄りの護国寺に参拝することに。例年の正月は実家に帰省し、一族郎党で千葉県市川市にある中山法華経寺に初詣に行っていたが、今年はコロナで帰省をキャンセル。このため、今回初めて護国寺に初詣となった。普段の護国寺とはいろいろ違って新鮮だった。(^▽^)/

境内南端入口の護国寺交差点から見た<仁王門>。普段と違って、五色の寺院幕が引かれている。

仁王門をくぐったところ。普段いないテキ屋さんが並んでいる。

参道を進むと、こちらも普段立っていない五色旗が棚引いている。

左側の<水屋>。

右側の<水屋>。

階段を登る。両側には手入れされた草木。

階段を登り切ったところにある<不老門>。京都・鞍馬寺にある由岐神社拝殿を模して造営。

不老門をくぐると、さらに一段高いところの奥に<本堂>が見える。

参道突き当りの<本堂>。江戸時代中期1697年建立。国指定の重要文化財。

参道の右側にある<大仏>。

<本堂>全景。周りに五色の寺院幕が引かれている。普段拝観可能な本堂内も、この時期は閉鎖しているみたい。

<本堂>正面。参拝者が代わる代わる拝んでいく。

本堂からの境内全景。

本堂に向かって左手に、臨時の授与所が設営されている。

自分も普段とは違って、お御籤を引き、お守りを拝受。(o^―^o)

<本堂>全景。威風堂々たる姿。

本堂前のきれいな松の木の袂には、お御籤結びの場となっている。

参道の左手にある<月光殿>。近江の三井寺の塔頭・日光院の客殿を昭和初期に移築。桃山時代建造の書院様式の建物。国指定の重要文化財。

昭和戦前に建立された、石山寺の多宝塔の模した<多宝塔>。

仁王像と多宝塔。

不老門をくぐってすぐ右に進むと、突き当りにある<大師堂>。江戸時代中期1701年に再建された旧薬師堂を大正時代に移築したもの。

<大師堂>正面。

大師堂に向かって左手を見ると、上には<鐘楼>。下には<一言地蔵尊>が見える。

参拝者が絶えない<一言地蔵尊>。

<大師堂>全景。さすが300年前の建物、趣がある。

大師堂前、一言地蔵尊の左手にある<身代地蔵尊>。

<不老門>から階段下を見渡す。

階段を下りて左側にある富士塚の<音羽富士>。皆さん楽しそうに登っている。^^

階段を下りて左手にある<本坊>。御朱印はいつもは本堂で拝受するが、この時期はこちら。書置きのみ。

本坊前の池にたくさんの錦鯉が泳いでいるが、一匹だけ頭に日の丸を掲げた鯉が。縁起が良さそう~♪ (o^―^o)

境内入口の護国寺交差点から東方向に50m進んだところにある<惣門>。大名屋敷の表門の形式で、五代将軍・徳川綱吉公と桂昌院の御成のための格式高い門になっている。(^▽^)/

宗派 真言宗豊山派大本山
御本尊 如意輪観世音菩薩
東国花の寺百ヶ寺 東京3番


仁王門




不老門

不老門

不老門の不老の二字は
徳川家達公のもの筆のものだそうです





観音堂(本堂)

観音堂(本堂)


2021.07.22.池袋から有楽町線にて護国寺へ。夫と二人での初参拝です。

地下鉄出入口から本当にすぐ、というか目の前でした。立派な仁王門です。

人が写ると、その大きさがわかりますね。

山号の石柱です。

仁王門表を護る、金剛力士像の阿形と、

吽形の像。

そして仁王門内側の増長天さまと、

広目天さま。イケメンですね。

スカッと清々しい参道になっています。ちょっと面白い造りの手水舎だったのですが、撮り忘れました。

絵になりますね〜。

階段を上がったところの山門です。「不老」の文字に目を奪われる…。

吸い込まれるように上がっていくと…

本堂です。

都内最大の木造建築だそうで、国の重要文化財だそうです。

本堂内は撮影禁止でしたが、コロナ禍にもかかわらず、本堂に上がって参拝することができました。観音さまの正面に座して真近でお参りできたこと嬉しく思います。如意輪観音さまも観音さまの御真言でいいのか分からなかったので、やめておきました。
この日はポケット般若心経を持たずに来てしまい、せっかく貸切り状態だったのに、般若心経をあげられなかったことは悔やまれました。いずれまた改めて伺いたいと思います。
ちなみにお不動さまもおられたので、そちらでは御真言をあげさせていただきました。贅沢なひとときでした。

境内には鳥居の建てられた墓所がいくつかあり、一つはあの、大隈重信のお墓でした。鳥居には早稲田大学の名が刻まれていました。

で、奥のもう一つの鳥居を見に来てみると、そこは三條実美というかつての明治政府副総裁の墓所だったのですが…その正面までさしかかった時、なんと目の前から大きなカラスが私たちに向かって低空飛行してきたのでした。そして私たちの真上の鳥居にバサバサッと大きな音を立てて留まったのでした。
夫はびびっていましたが、私は荒っぽいながらも歓迎(?)してくださったのだと受け止めました。

本堂前に戻ると、空には八咫烏さんと思しき雲が現れていました。先ほどの烏がそうなのかもしれません。が、お寺でも八咫烏さんっているのでしょうか…?

多宝塔というそうです。美しい。

大仏さまもおられます。

口元が特徴的な大仏さま…。ひょうきんな笑顔。

こちらの方はアラジンのランプの精にも見えるような…。

弘法大師にまつわる塔もありました。

一言地蔵さまです。

仁王門の右手奥にある浅間神社です。

久しぶりに登ってみました。どこが頂上なのやら、よくわからないけど飛石に従ってのぼっていくと、

頂上には、随分とあっさりした造りの祠がありました。

音羽富士と呼ぶそうです。富士塚でした。
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