とげぬきじぞうそんこうがんじ|曹洞宗|萬頂山(ばんちょうざん)
とげぬき地蔵尊 高岩寺のお参りの記録一覧
東京へ出かけたる用があったので、来てみました。
厳かな感じの中に、多くの方で賑わっていました。
御朱印いただきました。
御朱印帳です。
大好きなピンクにしました。
高岩寺(こうがんじ)は、東京都豊島区巣鴨に位置する曹洞宗の寺院で、山号は萬頂山、本尊は延命地蔵菩薩です。この寺は一般に「とげぬき地蔵」として広く知られています。
●歴史の歩み
高岩寺は慶長元年(1596年)に扶岳太助によって江戸神田湯島に創建され、その後、下谷屏風坂に移りました。1891年(明治24年)には現在の巣鴨に移転し、1945年の東京大空襲で一度全焼しましたが、1957年に新たな本堂が再建されました。
●とげぬき地蔵の由来
「とげぬき地蔵」の伝説は、江戸時代に武士の田付又四郎の妻が重病にかかり、地蔵菩薩の夢のお告げに従って地蔵の姿を印した紙を川に流した結果、妻が快復したことに始まります。この出来事が寺で配布される「御影」の始まりとされています。
さらに、毛利家の女中が針を誤飲した際にも、地蔵菩薩の御影を飲み込むことで針を無事に吐き出したという伝承もあり、これが「とげぬき地蔵」の名の由来となっています。以来、多くの参拝者が病気の治癒を願って訪れています。
●境内の特徴
本堂は1957年に再建されたもので、鉄筋コンクリート造で設計は東北大学の教授、横山秀哉によるものです。2009年には国の登録有形文化財に登録されました。
本尊の延命地蔵菩薩像は秘仏で非公開ですが、その姿を刷った御影は信仰の対象として広く配布されています。この御影を用いて病気平癒の祈願が行われ、特に高齢者に人気があります。
●洗い観音像と行事
境内には「洗い観音」と呼ばれる観音像があり、自身の治癒したい部分を洗うことで利益が得られるとされています。2代目の像は1992年に奉納され、彫刻家・八柳尚樹によるものです。
毎月4の付く日は縁日で、特に1月、5月、9月の24日は例大祭として多くの参拝者が訪れます。また、2月3日には節分会が行われ、厄除けの祈祷が実施されます。
駅からも近く、参道はクリスマスシーズンなのにクリスマス感はありませんでした。さすが巣鴨。
塩大福とか買いたかったのですが(和菓子屋さんが参道に多い為)
クリスマスケーキを買ったので諦めました。
クリスマスイブの日にお参りに行ってきました。
目の前で書いていただき、子供達も興味深々。
だいたい御朱印帳を預かってもらってから出来上がりの順番待ち、受け取りの流れなので珍しかったようです。
お納め料は300円でした。
本堂です。
参道も年末年始に備えた様子になっていました。
土地柄(?)時期のせいなのか珍しく外国人の観光客の方々はいらっしゃいませんでした。
とげぬき地蔵尊にお参りしました。
平日の午後ということもあって、参拝の方もまばらで、静かにお参りできました。
お線香、ろうそく、お身拭いのセットをいただきました。境内にある観音様を拭うと、自分の体の悪いところが治るとか。念入りに拭ってみました。体の悪いものを取り出してくれる「御影」を授与してもらいました。
おばあちゃんの原宿、巣鴨の商店街をうろうろして、ときわ食堂でごはんを食べ、名物塩大福と赤パンツを買って、完璧な参拝となりました。
悪いところに貼ったり、飲んだりするとご利益があるそうです。持っているだけでも大丈夫。
赤パンツのお店しにんきの
人気の食堂
悪いところを拭う観音様。
とげぬき地蔵の門。右側に参拝セットを売る売店があります。
商店街の入り口。
9月なのでとげぬき地蔵にお参りに行って来ました。
平日午前中なので空いてました。
山門
お線香の煙を痛い所に
痛い所洗って布巾は持ち帰り痛い所をさすります。
お知らせありました。
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