だいえんじ|曹洞宗|金龍山
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楽しみ方大円寺のお参りの記録一覧(2ページ目)

久し振りに、江戸三十三観音様巡りの続きをして来ました。
大円寺は、第23番目になります。
白山駅から近くで二カ所。こちらの大円寺さんと、円乗寺さん。ちょっと繋がりもある二つのお寺に参拝しました。
御朱印は、書き入れて頂きました。
山門からすぐに見える『ほうろく地蔵』(八百屋お七を供養するお地蔵さま)や、御本堂前の見上げる観音像、横に広い御本堂、境内も見るものが多いお寺ですが、左手から出て道を挟んでの墓所エリアの地面にたくさん咲いているお花がとても可愛くて、写真で伝わるかわかりませんが、小さなお花が好きなので、心安らぐ空間を暫く楽しんでしまいました。墓所には、六地蔵、延命地蔵や、高島秋帆、斉藤緑雨の墓もありました。

江戸三十三観音二十三番目。














墓所です
















こちらを持参しながら廻っています。
「ほうろく地蔵」が有名なお寺で、東京三十三観音霊場26番札所です。
このほうろく地蔵は、江戸時代に想い人に逢いたい一心で放火し刑に処された「八百屋お七」を供養するために造られたそうです。
ほうろくという浅い素焼きの土鍋を被り、お七のために灼熱の苦しみに耐えているそうです。
山門やほうろく地蔵の千羽鶴が色鮮やかで明るい印象である反面、境内を進むと静かで落ち着いた雰囲気でした。

寺号標

山門

幕末の砲術家 高島秋帆の墓と
明治時代の小説家 斎藤緑雨の墓について

山門には桐の紋がついていました

ほうろく地蔵

ほうろく地蔵について

ほうろく地蔵
頭に乗っているのが「ほうろく(焙烙)」です

庚申像

参道

石燈籠

松野自得句碑
花の匂いは 母のにおいよ 甘えたし


お地蔵さま

観音さま

本堂と庫裏

本堂

本堂
かつては高村光雲作の七観音が奉納されていました。戦災で消失したため、お弟子さんが復元したそうです




六地蔵


御朱印

江戸三十三観音霊場23番札所(※)。文京区向丘(東京メトロ・本駒込駅近く)にある曹洞宗の寺院。山号は金龍山。1597年に神田柳原に創建、1649年現在地に移転。「八百屋お七」を供養する「焙烙(ほうろく)地蔵」で知られる。(➡文京区白山<圓乗寺>参拝記参照)明治の名彫刻家・高村光雲が七観音尊像を造立。東京大空襲で焼失するも弟子達が復元。
参拝時は週末の午後で参拝者は他にいなかった。近隣の寺院と違って、このお寺では本堂などと墓地の敷地が完全に分かれていること。本堂境内は樹木も手が行き届いていて、見た目や雰囲気も良いし気持ちが良かった。
※基本は札所番号通りの順番で巡礼しているが、当寺だけ飛び地になっているため順序外で先に参拝。
(22番は西麻布、24番は南青山。)

寺門と寺標。<金龍山>の額。

ほうろく地蔵。

本堂。

本堂正面には<金龍山>の扁額。

本堂からの境内の眺め。

本堂右手の寺務所。

寺務所玄関には。

再び本堂を眺める。

お堂。

満蒙上海事変殉国将兵追弔記念塔。

江戸三十三観音霊場 第23番札所。
ほうろく地蔵さんの名前で有名だそうです。
(八百屋お七の話にも関連してるとか)




お地蔵さんの足元に小さなお地蔵さん、可愛いですね。



気が付いたら、投稿数が300を超えておりました\( 'ω')/
江戸三十三観音巡礼10か所目は二十三番札所の大円寺(だいえんじ)。
ご本尊は釈迦如来様。
大円寺さんは八百屋お七のゆかりのお寺です。
所説あるようですが、天和の大火で焼きだされ、避難先の圓乘寺さんで出会った小姓と恋仲になり、再建された自宅に戻ってから小姓と逢いたさに火をつけたのがこちら大円寺さんとのこと。
真っ赤な山門をくぐると、目の前にお七を供養するために創建された「ほうろく地蔵」がありました。
御朱印は七観音。
七観音とは聖観音、不空羂索観音、千手観音、如意輪観音、准胝観音、馬頭観音、十一面観音。昭和初期に高村光雲作のものが奉納されていましたが、戦災によって消失。高村光雲の弟子によって復元されたとのことです。


山門

ほうろく地蔵

ほうろく地蔵の説明書き

本堂
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