単立(真言系)高野山
功徳院 東京別院のお参りの記録一覧
とげぬき地蔵さまからトコトコ散策してこちらも立ち寄りました。
檀家さんがたくさんいらっしゃって法要されてましたが、
終わられた後、御朱印のことをそっと尋ねてみましたら
お忙しい中お優しい対応で、わたしは一緒にお詣りしていないのに、
今日は限定の御朱印のご用意がありますと書置きをお授け頂けました。
ご住職さまのあたたかいお人柄で檀家さんがお集まりになるのだろう
と感じました。
功徳院は、延宝5年(1677年)に大分県で創設され、本尊は不動明王です。1885年には大分郡庄内町(現在の由布市)に移転し、1988年にはこちら巣鴨に東京別院が建立されました。この際の本尊は金剛界大日如来に変更されています。
● すがも平和霊苑の開設
巣鴨平和霊苑は、功徳院東京別院に併設された墓地で、1988年に開設されました。この霊苑は、従来の家制度に縛られない新しい形の合葬墓を提供しており、非婚や子どもがいない方など、多様な背景を持つ人々に利用されています。
● 多様な合葬墓
すがも平和霊苑には、「もやいの碑」や「飛天塚」など、異なるタイプの合葬墓があります。「もやいの碑」は生前入会による運営で、会員同士の交流の場も設けられています。一方、「飛天塚」は管理費が不要で、寺が供養を行うプランを提供しています。
● 先進的なシステム
功徳院は、1994年に「葬儀生前契約」を受け付ける「りすシステム」を立ち上げました。これは、法律に基づいた葬儀や死後事務をサポートする日本初の取り組みで、現在はNPO法人として独立しています。支部は全国に広がっており、多様なニーズに応える体制を整えています。
● 墓地の利用条件と特徴
功徳院の墓地は、檀家制度を持たず、他宗教・他宗派の方も利用可能です。また、一戸建ての墓地は、後継者不要での使用が可能で、複数の家族が同じ墓を利用することも認められています。
● 著名人の利用
この霊苑は、漫画家の富永一朗や役者の沢竜二など、著名人の個人墓も存在します。また、合葬墓の利用者は、従来の墓制度に収まらない層が多く、選択肢の一つとして注目されています。
とげぬき地蔵高岩寺からの帰り、少し気になってた功徳院へ出向いてみました。
しかしこの日は東京36度という超猛暑日…。歩いてるだけで大量の汗が吹き出す中、熱中症に気をつけながら着きました。
ここ功徳院は大分の由布市に本院があるそうです。中にあるすがも平和霊苑はお地蔵様がたくさんあり、もう少し涼しくなったらまた伺いたくなるような場所でした。
ちなみにこちらは限定の御朱印も多く、全部でなんと7種類あるそうです。
現在はコロナ渦ということで、全ての御朱印が書き置きのお渡しになってるそうですが、直筆もお願い出来るそうです。(1週間ほど経ってから受け取りに来てくださいとのこと)
初穂料500円。
基本的に書き置きでお渡し
限定御朱印も多くありました。
東京都のおすすめ2選🎌
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