福蔵院のお参りの記録(1回目)
東京都鷺ノ宮駅

西武新宿線・鷺ノ宮駅下車。駅前の踏切の所にあるのが、交通安全地蔵だ。駅前にある鷺宮八幡神社に行く予定であったが、こちらの地蔵はパソコンの地図で観てもわからなかった。鷺宮八幡神社の隣の福蔵院が建立されたのだという。

日本で最初の「交通地蔵尊」として、昭和12年に福蔵院29世住職であった星野大僧正の発意により、1470名の有志の浄財で建立された。その横には数体の石仏と庚申塔が建立されており、これらは妙正寺川を改修するときに周辺から集められたと云われている。また、昭和58年に地蔵建立40周年の記念事業として交通事故死亡者のご冥福と交通安全の無事祈る供養塔観音像が横の敷地に建立された。

福蔵院もパソコンのマップでチェックしなかった為、スマホで確認。八幡神社の隣であった。
しかも、Googleマップの指示では、八幡神社の竹藪を突き抜けろ！とな。猫じゃあないってーの。

ということで、八幡神社参拝の後に遠回りして隣のお寺に。

中は広々と、自然に溢れた場所であった。入口にある十三仏。鐘楼と素晴らしいものであった。駅前踏切で交通安全地蔵様に出逢わなければここには来なかったであろう。感謝。

そして、この季節はカリン♪
こちらで大きな物を友人の分まで頂き、手に持ちながら中野区を走り回り。翌日は筋肉痛に・・・
有難い自然の恵みを感じた。

豊山派の機関紙も頂いた。母がボケて来たので実家にはなくなり。感謝。

カリンの実　境内香りし　南無大師