菅原神社

東京都 下高井戸駅

参拝記録

この日、世田谷線で終点の下高井戸で降り、線路の南側の静かな住宅街を12、3分程歩いた所に見えて来ました。菅原神社。御祭神は勿論菅原道真公。
寛文五年（1665年）二月吉日、寺子屋を開いていた石井兵助直慶が菅原道真を祀ったのが始まりとの事。

学問の神様らしく、境内に掲げられた数多くの受験生や学問成就を祈願する人達の絵馬を見ると、何だか自分も頑張ろうという気になって来ました。天神様の境内によく見られる「撫で牛」様。身体の痛い部位をさすって来ましたが、歳を重ねる毎にさする部位が増えて来た気がします（汗）。

境内社の稲荷神社、厳島神社にもお参り。厳島社の弁天池の石橋を渡る際、後ろから一羽の大きなカラスが視線を向けているのに気づき、気になって仕方ありませんでした。。

学問、芸能の神様・菅原道真公を主祭神とする神社。町田天満宮、南大谷天神社とともに、町田三天神として崇められている。
参道の両端には桜並木になっており、見頃の季節には桜のトンネルができる。
境内には社殿の他、神様へ芸能をお納めする神楽殿、火伏せの神様をお祭りする愛宕社がある。
お守り、御朱印帳、菅原道真公が描かれた絵馬などの販売もある。