真言宗豊山派金剛山
多聞院
東京都 千歳烏山駅
千歳烏山に用事があり、普段行くことがないので何処かお寺に行きたいな…と下調べをし、早めに出てこちらの多聞院さんへ。
お寺がたくさんあるエリアにありました。
近くの石屋さんで配布されていた寺町散歩MAPの画像も…
この寺町には、これだけお寺がありますので、是非また伺いたいです。
広い境内は綺麗に管理されていて、烏山一の大木である桜の頃には満開の桜越しに御本堂を拝見できる…などと想像を馳せながら…。
延命地蔵尊など沢山の石像など、ゆっくりお参りさせて頂きました。
右手の社務所にて、書き入れて頂きました。
上部に見えているのが、桜の木🌸咲く頃が楽しみですね
近くの病院に通っている為、挨拶がてら寄ってみました。霊場御本尊は地蔵菩薩になります。御朱印も頂きました🍁🍂🌕1つ300円、御朱印帳に直接書いていただけます。
令和4年10月26日、御朱印帳に直接記入してくださいました。
金剛山多聞院悲願寺。述誉上人が開山、村内名主傳右衛門先祖與兵衛(法名天雪舊満)が開基となり寛永5年(1628)新宿角筈村に創建、昭和30年当地へ移転したといいます。天保8年の大飢饉に際して、寺の献身的な活動をものがたる、「飢人過去帳」がある。つまり568人の行路人に対する寺の慈悲心が如実に示され、この年の飢饉が如何に悲惨なものであったかとものがたる実録である。同過去帳は、天保8年3月13日に始まり、同年11月25日に至る。この間の餓死者一人一人の俗名・年令・生国を記し、俗名不詳のものにはくわしく風体や推定年令・性別などを書き添え、しかも総ての者に法名を冠しているのである。墓地には「五百六十八人無縁墓」の高さ2m50cm、幅約50cmの碑が、第8世住職覧信和尚の高徳を讃える如く、しかも当時を偲ばせる如く建っている。なおこの無縁墓の外に、幕末の志士「大久保鼎」、明治の漢詩人として名高い「本田種竹」の墓がある。
名称 | 多聞院 |
---|---|
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3300-3628 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
山号 | 金剛山 |
---|---|
院号 | 多聞院 |
宗旨・宗派 | 真言宗豊山派 |
開山・開基 | 述誉上人 |
札所など | ・御府内八十八ヶ所霊場第3番札所
|
ご由緒 | 金剛山多聞院悲願寺。述誉上人が開山、村内名主傳右衛門先祖與兵衛(法名天雪舊満)が開基となり寛永5年(1628)新宿角筈村に創建、昭和30年当地へ移転したといいます。天保8年の大飢饉に際して、寺の献身的な活動をものがたる、「飢人過去帳」がある。つまり568人の行路人に対する寺の慈悲心が如実に示され、この年の飢饉が如何に悲惨なものであったかとものがたる実録である。同過去帳は、天保8年3月13日に始まり、同年11月25日に至る。この間の餓死者一人一人の俗名・年令・生国を記し、俗名不詳のものにはくわしく風体や推定年令・性別などを書き添え、しかも総ての者に法名を冠しているのである。墓地には「五百六十八人無縁墓」の高さ2m50cm、幅約50cmの碑が、第8世住職覧信和尚の高徳を讃える如く、しかも当時を偲ばせる如く建っている。なおこの無縁墓の外に、幕末の志士「大久保鼎」、明治の漢詩人として名高い「本田種竹」の墓がある。 |
体験 | 札所・七福神巡り |
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
5
0