くるまちょういなりじんじゃ
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楽しみ方車町稲荷神社のお参りの記録一覧

東京都港区高輪に鎮座する稲荷神社は、ビルの地上階にあるという、都会ならではの神社といえるでしょう。
この稲荷神社に「車町」という冠称が付くのは、現在の鎮座地がかつて芝車町と呼ばれていたことに由来します。江戸時代、この地は土木工事に使う牛車の置き場となっており、それが町名の由来だと伝えられています。
近代的なビルに鎮座し、その建物や拝殿には経年による劣化はほとんど見られません。おそらく、神社がおわしますこのビルの完成と同時に設けられたのでしょう。しかし、ビル入口に設置された石碑を読むと、大正14年(1925年)5月15日建立の「改築記念碑」であることがわかります。当地が別の場所から遷座されたのかは不明ですが、少なくとも大正時代から町を見守ってきたことは確かだといえるでしょう。
私が初めてこちらのお稲荷様に参拝したのは、今からおよそ15年前。当時からビル内の神社でしたが、大きく違うのは、高輪ゲートウェイ駅周辺の開発がまだ始まっていなかったことです。第一京浜国道のすぐ脇を山手線が走り、稲荷神社の向かいには「車町児童遊園」という小さな公園がありました。その近くにあった健康食品の小売店でアイスクリームを買い、桜を眺めながら食べた記憶があります。今ではその公園もなくなり、山手線も移設されました。周辺の変わりように一番驚いているのは、きっとお稲荷様ご自身ではないでしょうか。今はストリートビューという便利なものがあり、つい懐古の気持ちで昔の景色を確かめてみました。
なお、こちらでは御朱印の授与は行っていないとのことです。問い合わせが多かったためでしょうか、境内にはその旨を知らせる張り紙がありました。





御朱印無しというお知らせ

23.03.08。地下鉄都営浅草線「泉岳寺駅」下車、A2出口より徒歩1分。港区高輪2丁目の第一京浜(国道15号)沿いに鎮座。
御祭神 宇迦御魂神
【由緒】
創建年代は不詳ながら、徳川家康の関東入国に際して、随伴して来た公卿吉田某が伏見稲荷の御分霊を江戸四日市に勧請し、後高輪牛町に遷座したといいます。
〜Webサイト「猫の足あと」より引用〜
次の高輪神社へ向かう途上に発見したので立ち寄り参拝。後で分かりましたが、高輪神社様の兼務社とのことです。呼び名は「高輪稲荷神社」や「車町稲荷神社」とも言うようです。御朱印はありません。

社号標

石灯籠と石碑

石段の踊り場に社務所
普段は無人のようです。

鳥居〜拝殿

手水舎

狛犬(阿形)

(吽形)



右側に本殿

泉岳寺駅出口よりのショット。

泉岳寺駅から徒歩参拝①
本日は泉岳寺駅から徒歩で9社巡りました。
車町稲荷神社
泉岳寺駅A2出口の目の前にあります。
ビルの中というか、ビルの前というか、一階に社名標、階段を上ったところに古そうな鳥居があり、その奥には社殿があります。
社殿の周りや1階には昔使用していたと思われる石碑や手水舎などが置いてあります。
きっと昔からここに鎮座されていて、道路が出来たりビルが建って少し敷地が狭くなっていったんだろうと思います。
社務所は階段の途中にありますが、開いてませんでした。きっと開いてることはほぼ無いような感じです。

社名標の奥には社殿へ続く階段

鳥居と社殿です。社殿は比較的新しそうですが、鳥居はかなり年季が入ってそうです。

手水舎。まさかの稼働中でした。自動です。

1日楽しい巡拝になるようにお願いしました。
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