ひえたじんじゃ
薭田神社東京都 京急蒲田駅
24時間参拝可能
御朱印
中央には薭田神社の印が押してあります。
明治から戦前にかけて、薭田神社の近くにはあやめ園がありました。
下部には、蒲田を代表する花「あやめ」の印が押されています。
授与場所
薭田神社の御朱印は蒲田八幡神社でいただけます。
新年、明けましておめでとうございます。
新年最初の参拝です。
薭田神社(ひえたじんじゃ)は、東京都大田区蒲田に鎮座する由緒ある神社です。
概要と歴史
薭田神社は延喜式内社の一つで、旧社格は郷社です。社伝によると、709年(和銅2年)に行基によって創建されたとされています。
当初は「蒲田神社」と呼ばれていましたが、「蒲」の古字が「草冠に補」であったことから、次第に「薭」と書き間違えられ、読み方も「ひえたじんじゃ」に変化したとされています。
祭神と御祭神
薭田神社の主な御祭神は以下の通りです:
誉田別命(ほんだわけのみこと)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
荒木田襲津彦命(あらきだそつひこのみこと)
春日大神(かすがのおおかみ)
年間行事
薭田神社では、以下のような年間行事が行われています:
1月1日:歳旦祭、初詣
2月17日:祈年祭、境内末社例祭
6月25日:夏越大祓
9月:例大祭
11月:七五三詣
12月26日:年越大祓
所在地
薭田神社は東京都大田区蒲田3-2-10に鎮座しています。
稗田神社⛩️です。
鳥居⛩️です。
献木です。
山野神社合肥碑です。
手水舎です。
狛犬です。
本殿です。
ひとりひとりお祓いしていただけます。
三十番神社です。
稲荷神社です。
薬祖神社です。
薭田神社(ひえた~)は、東京都大田区にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。祭神は、誉田別命、天照大神、武内宿禰命、荒木田襲津彦命、春日大神の5柱。
社伝によると、奈良時代直前の709年に行基によって創建されたとしている。平安時代927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵国 荏原郡 薭田神社 小」の論社の1社となっている。(他の論社としては、港区の「御田八幡神社」、大田区の「六郷神社」、「鵜ノ木八幡神社」がある。)
社名については、もともと延喜式神名帳記載以前は「蒲田神社」であったが、「蒲」の古字が「草冠に補」であり、やがて「薭」と書き間違われ、読み方も「ひえた」と変わってしまったとしている。
当社は、京急本線・京急蒲田駅の北西300mの住宅地の中にある。境内はそこそこの広さがあって、古巨木はないものの草木が多いため、庭木が豊富な個人住宅のような感じで、住宅街に溶け込んでいる。
今回は、武蔵国の式内論社として参拝することに。参拝時は平日の午前中で、近所住民と思しきご老人がいたが、それ以外には参拝者はいなかった。
境内入口の<鳥居>。
鳥居をくぐって参道を進むと、右側にある<手水舎>。
<拝殿>と<狛犬>。社殿はそこそこ古そうだが塗装がパリッとしている。狛犬はけっこう古そうな見た目。
<拝殿>全景。社務所は無人だが、拝殿の扉はちゃんと開いている。素晴らしい!(蒲田八幡神社が兼務)
社伝の右手に境内社が鳥居とともに3社並んで建っている。
左側に建っている<薬祖神社>。社号が書かれた扁額は鳥居に掛かっている。
中央に立っている<稲荷神社>。そういえば、面白いのはこの3社、同じ時期に建立されたと思われるが、社殿の形がすべて違っている。
右側になっている<三十番神社>。珍しい社名。調べると、三十番神は、神仏習合の信仰で、毎日交替で国家や国民などを守護するとされた30柱の神々のことらしい。
参道右手にある<天祖神社 合祀の碑>。
参道右手にある<山野神社 合祀の碑>。
参道右手にある、根の張り方が魅力的な古木。
境内入口。1本の道が二手に分かれる場所にある。<社号標>は鳥居と少し離れて立っている。
和銅2年(709)、僧行基がこの地に足を止め、神宮、八幡、春日の三神体を作り、本社に安置しました。
斎場としての歴史は更に古く、第11代垂仁天皇の御宇神地神戸をお定めになって天神地祇を崇敬し給う霊地として伝えられ、この地に集落ができるとともに成立した蒲田創草の古社といわれています。
名称 | 薭田神社 |
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読み方 | ひえたじんじゃ |
参拝時間 | 24時間参拝可能 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 03-3731-5216(蒲田八幡神社) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://kamatahachiman.org/ |
おみくじ | あり |
ご祭神 | 《主祭神》 誉田別命 天照大神 武内宿禰命 荒木田襲津彦命 春日大神 |
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ご神体 | 神宮、八幡、春日の三神体 |
創建時代 | 和銅二年(709) |
創始者 | 行基 |
ご由緒 | 和銅2年(709)、僧行基がこの地に足を止め、神宮、八幡、春日の三神体を作り、本社に安置しました。
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体験 | 御朱印祭り |
概要 | 薭田神社(ひえたじんじゃ)は、東京都大田区蒲田にある神社である。社格は旧郷社。延喜式内社・薭田神社の論社の一つ。 |
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歴史 | 歴史[編集] この神社は、社伝によれば709年(和銅2年)行基によって創建されたとされる。 延喜式にも記載された古社である。元々は「蒲田神社」であったが、「蒲」の古字が「草冠に補」であり、その字で書いていく内に、いつしか「薭」に書き間違えられ、読みも「ひえたじんじゃ」になったという[1]。 ^ 新倉善之 著『大田区史跡散歩 (東京史跡ガイド11)』学生社、1992年、79-80p |
引用元情報 | 「薭田神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%96%AD%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=101928807 |
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