ひえたじんじゃ
薭田神社のお参りの記録一覧
あやめ橋近くに鎮座します。現在は蒲田八幡神社の兼務社となっていますが、境内は広く、社殿も清潔に保たれており、地域からの崇敬の篤さを感じさせます。
蒲田八幡兼務社巡り^^
3番手は 稗田神社
住宅地の中に静かに佇む神社です
綺麗に整備された境内には幾本もの梅の樹が^^
まだまだ蕾の状態が殆どでしたが あと数週後満開のころはかなりの風景になるでしょう^^
つづいて 椿神社 へ^^
鳥居と参道
拝殿
手水舎
おみくじ^^ いっぱい掛かってました^^
境内社3社
紅梅^^ チラホラ咲いてました^^
御朱印
蒲田六社巡りの五社目として初めてお詣りさせていただきました。
石碑です
鳥居です
手水舎です
御由緒の石碑です
本殿です
御朱印は蒲田八幡神社で拝受できます
蒲田八幡神社で拝受した御朱印です
薭田神社(ひえた~)は、東京都大田区にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。祭神は、誉田別命、天照大神、武内宿禰命、荒木田襲津彦命、春日大神の5柱。
社伝によると、奈良時代直前の709年に行基によって創建されたとしている。平安時代927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵国 荏原郡 薭田神社 小」の論社の1社となっている。(他の論社としては、港区の「御田八幡神社」、大田区の「六郷神社」、「鵜ノ木八幡神社」がある。)
社名については、もともと延喜式神名帳記載以前は「蒲田神社」であったが、「蒲」の古字が「草冠に補」であり、やがて「薭」と書き間違われ、読み方も「ひえた」と変わってしまったとしている。
当社は、京急本線・京急蒲田駅の北西300mの住宅地の中にある。境内はそこそこの広さがあって、古巨木はないものの草木が多いため、庭木が豊富な個人住宅のような感じで、住宅街に溶け込んでいる。
今回は、武蔵国の式内論社として参拝することに。参拝時は平日の午前中で、近所住民と思しきご老人がいたが、それ以外には参拝者はいなかった。
境内入口の<鳥居>。
鳥居をくぐって参道を進むと、右側にある<手水舎>。
<拝殿>と<狛犬>。社殿はそこそこ古そうだが塗装がパリッとしている。狛犬はけっこう古そうな見た目。
<拝殿>全景。社務所は無人だが、拝殿の扉はちゃんと開いている。素晴らしい!(蒲田八幡神社が兼務)
社伝の右手に境内社が鳥居とともに3社並んで建っている。
左側に建っている<薬祖神社>。社号が書かれた扁額は鳥居に掛かっている。
中央に立っている<稲荷神社>。そういえば、面白いのはこの3社、同じ時期に建立されたと思われるが、社殿の形がすべて違っている。
右側になっている<三十番神社>。珍しい社名。調べると、三十番神は、神仏習合の信仰で、毎日交替で国家や国民などを守護するとされた30柱の神々のことらしい。
参道右手にある<天祖神社 合祀の碑>。
参道右手にある<山野神社 合祀の碑>。
参道右手にある、根の張り方が魅力的な古木。
境内入口。1本の道が二手に分かれる場所にある。<社号標>は鳥居と少し離れて立っている。
式内社、薭田神社にお参りしました。
蒲田八幡神社兼務社の中では大きく広い境内でした。
和銅2年(709)、行基がこの地に足を留め、天照大神、応神天皇、春日大神三柱の御神体を刻み納め奉ったのが始まりとされ、それ以前から斎場として利用されていたそうです。
とても歴史のある神社のようで周囲にお寺も多いです。
社号標と鳥居
石鳥居について解説
この色合い好き
参道
手水舎
手水舎
山野神社合祀碑
天祖神社碑
狛犬
狛犬
拝殿
拝殿
境内社
境内社
三十番神社
三十番神社
稲荷神社
稲荷神社
薬祖神社
薬祖神社
御朱印は本務社の蒲田八幡神社でいただけます
御朱印
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