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東京メトロ東西線「葛西」駅から南へ徒歩で約3分、さきほど投稿させていただいた正應寺さんと同じ敷地内に鎮座されています。
<御祭神>
経津主命
東京都の神社名鑑によると、
東宇喜田村は寛永のころ(1624-1644)に開墾された衆落で、寛永15年(1610)高野山無量寿院の僧この地にきたり、慶安2年(1649)村民の切願いを入れ、東西の境に下総の香取大神の分霊を奉安する。これ当社の創立であって、社は西部にあり。その後、隣地、正応寺別当により維持され、付近住民の守護神と崇められ、明治初年に正応寺より分かれて香取神社と称し現在に至る。
とのこと。
ここに記載されている「正応寺」は、先に投稿しました「正應寺」ですね。




東京都江戸川区中葛西に鎮座する中葛西香取神社。東京メトロ東西線葛西駅から徒歩5分ほどという至便な立地にありながら、住宅地の一角にひっそりと佇んでいます。境内には由緒書が設置されていないため、御祭神や創建年代については残念ながら明らかではありません。ただ、地域の鎮守として長らく住民に親しまれてきたことは間違いないでしょう。
訪れたのは日没後で、境内全体が淡い灯りに包まれていました。一方、社殿右奥には三台の祠が鎮座。暗くて詳細はわかりませんでした。
隣接して正應寺というお寺があり、両者の敷地を明確に分ける塀や柵は設けられていません。そのため、神社と寺院が自然に地続きとなっており、玉砂利が一面に敷き詰められた境内は清浄で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。こうした「神仏習合」を思わせる空間の連続性も、この神社の特徴のひとつといえるでしょう。
社殿の扁額には「香取宮」と大書され、威厳を感じさせます。拝殿には人感センサー式の照明ではなく、常時灯りがともされており、時間を問わず参拝できるような細やかな心配りが感じられました。夜間に訪れても参拝者を迎えてくれる安心感があり、地域の人々の信仰心を大切にしている姿勢が伝わってきます。規模こそ大きくはありませんが、静かな環境の中に温かさと荘厳さが同居する、印象深い神社でした。


祠

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