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長専院不動寺(出世不動尊)ではいただけません
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ちょうせんいんふどうじ|浄土宗

長専院不動寺(出世不動尊)
東京都 清澄白河駅

御朱印について御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

不明

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ひでどらごん
ひでどらごん
2024年10月13日(日)
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東京都江東区深川に位置する出世不動尊、正式には長専院不動寺は、地域で広く信仰を集める浄土宗の寺院です。この寺院の歴史は、近江三井寺の不動堂住職である期妙法師の夢に始まります。夢の中で本尊の不動尊像が現れ、「手助けをしたいので江戸に連れて行くように」とのお告げがあったのです。この神託により、霊巌寺の工事中にお堂が建てられ、不動尊が安置されました。その後、工事は順調に進み、不動寺として「出世不動」と名付けられました。

●歴史の流れ

長専院は、徳川四天王の一人である榊原忠次によって開基され、命誉圓壽が開祖となって霊巌島に創建されました。万治元年(1658年)には霊巌寺とともに現在地に移転し、昭和3年(1928年)には不動寺を合併しました。この合併により、長専院は「深川の出世不動」としての地位を確立しました。

●信仰の根源

出世不動尊は、出世や成功を願う人々にとって特に信仰の対象です。不動明王の像は、智証大師によって護持されてきたもので、霊験あらたかな像とされています。霊巌上人が関東に大寺を建立する際に、明王が期妙法師に告げたことがきっかけで、不動明王の名を受けたことも、出世不動尊の信仰の根源に深く結びついています。
長専院では、多くの人々が不動明王の加護を受け、困難を乗り越えられるよう願いを込めて参拝しています。また、寺院の歴史の中で、何度かの災害に見舞われながらも、地域の信者たちの助けを得て再建が行われてきました。特に関東大震災後も、不動明王の加護により難を逃れたとされています。

長専院不動寺(出世不動尊)(東京都)
長専院不動寺(出世不動尊)(東京都)
長専院不動寺(出世不動尊)(東京都)
長専院不動寺(出世不動尊)(東京都)
長専院不動寺(出世不動尊)(東京都)
長専院不動寺(出世不動尊)(東京都)
長専院不動寺(出世不動尊)(東京都)
長専院不動寺(出世不動尊)(東京都)
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長専院不動寺(出世不動尊)の基本情報

住所東京都江東区三好1-6-3
行き方

都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」A3出口徒歩3分

アクセスを詳しく見る
名称長専院不動寺(出世不動尊)
読み方ちょうせんいんふどうじ
通称出世不動尊
トイレなし
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし
電話番号03-3641-5848
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来
院号長専院 不動寺
宗旨・宗派浄土宗
開山・開基開基 榊原忠次
文化財

•石造燈籠 服部正保他奉納 一対(江東区有形文化財)
•石造五輪塔(榊原式部大輔政倫墓) 天和3年在銘(江東区有形文化財)
•木造不動明王立像(江東区有形文化財)
•木造阿弥陀如来立像(江東区有形文化財)
•銅製双盤 宝永4年在銘(江東区有形文化財)
•一夜軒秋月歌碑(江東区有形文化財)
•和田家歴代墓(江東区有形文化財)
•力石(江東区有形文化財)
•水盤(江東区有形文化財)

ご由緒

開基は榊原忠次(寛文五年没1665)、開祖は命誉圓壽で霊巌島に創立され、万治元年(1658)に霊巌寺とともに移転してきたという。
榊原忠次は德川四天王の一人榊原康政孫で、慶長一〇年(1605)に遠州横須賀で生まれ、秀忠の偏諱を与えられる。母は家康の異母弟松平康元の娘である。忠次の孫、榊原政倫(天和三年没1683)の墓が長専院にある。榊原家の墓は霊巌寺にあり、長専院が管理している。魚問屋の統領であった和田家の墓もある。
昭和三年(1928)に不動寺を合併する。不動寺は出世不動尊で有名であった。不動像は近江三井寺の始祖智証大師護持の像で、大師が唐に行くときに守護した霊験あらたかな像であった。のちにこの像は期妙法師が護持していた。霊巌上人が京都知恩院に滞在していたとき、明王が法師に霊巌上人が今年関東に大寺を建立する霊巌上人に「我を誘い行くべし」と三夜続けて告げ、法師は上人にこれを告げ、明王を渡し、上人は出世不動明王と名付け関東にたずさえこの明王の御加護によるものか大寺造営を速やかに成就した。霊巌島に住む奈良屋某の先祖が深く帰依し堂宇建立の大施主となる。
不動堂も幾度か災害に遭うが奈良屋某が施主となり、四方の信者の助けにより再建した。大震災もこの明王の加護で難を避けられ、昭和七年に本堂を復興し、不動講も再建できたという。
(開運出世不動明王略縁起、江東区の民俗深川編より)

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