七渡神社（七渡弁天社）

東京都 門前仲町駅

東京都江東区に位置する七渡神社は、富岡八幡宮内にある重要な神社で、八幡宮創建以前から「七渡弁天さま」として親しまれてきました。御祭神である市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）

●魅力的な景観

神社の入口には美しい鳥居があり、その先には池が広がっています。池の鯉が参拝者を出迎え、穏やかな雰囲気を醸し出しています。池には弁天様のお使いである白蛇が住んでいるとされ、幸福を授けると信じられています。

●針塚と粟島神社

七渡神社には、粟島神社が合祀されています。御祭神は少彦名命（すくなひこなのみこと）で、裁縫上達の神様とされています。針塚も境内にあります。

富岡八幡宮末社、七渡神社の御朱印が今の時期いただけるということで、富岡八幡宮参拝後に順番逆で申し訳なかったのですが、七渡神社の御朱印を拝受しました。

拝受後、七渡神社を参拝しました。

富岡八幡宮は立派で素晴らしいんですが、七渡神社、雰囲気すごくいいんですよ。季節の木や花もいっぱい植えられていますし、弁天池には鯉が泳いでいます。
富岡八幡宮より以前に鎮座、そして御祭神は宗像三女神の一柱である市杵島姫命、宗像神社が氏神様である私にとっては少しご縁を感じました。
また、関東大震災や東京大空襲から損傷を受けなかったばかりか、逃げ込んできた人々を救った、という話があるそうです。

神の使いが白蛇様、という点だけはちょっと…（蛇苦手です😭

富岡八幡宮の境内社であり、弁天池中の島に鎮座し、地元の人々より「地主弁天」と呼ばれ親しまれている。創建は八幡宮よりも古く、八幡様の地主神であり、御祭神は市杵島姫命。
また、社殿には女性の守り神である少彦名命を祀る粟島神社が合祀され、隣接して松尾芭蕉を祀る花本社がある。
当社は関東大震災や東京大空襲による損傷を受けることもなく、むしろ弁天池に避難した人々の命を救ったという霊験が伝えられる。