つきじほんがんじ(ほんがんじつきじべついん)|浄土真宗西本願寺派
築地本願寺(本願寺築地別院)のお参りの記録一覧
築地本願寺は、1617年に浅草近くに創建されましたが、1657年の明暦の大火によって焼失しました。江戸幕府によって与えられた新たな土地は当初海上であったため、埋め立て工事を行い、1679年に再建されました。この埋め立て作業が「築地」の名の由来となっています。
その後、1923年には関東大震災による火災で再び本堂が焼失し、1934年に現在の本堂が完成しました。設計は、東京帝国大学の名誉教授で建築史家の伊東忠太博士が担当し、彼のアジア各国を巡る研究と、仏教伝来の探求が反映されています。
●建築の特色
現在の本堂は、古代インド様式をモチーフとした独特の外観が特徴です。特にステンドグラスや動物の彫刻が施され、シルクロードの影響を感じさせるオリエンタルな雰囲気を醸し出しています。内装は、参拝スペースが広く、本尊阿弥陀如来が中央に安置されるなど、伝統的な真宗寺院のスタイルを踏襲しています。
本堂は重要文化財に指定されており、鉄筋コンクリート造という当時としては斬新な構造を持ち、大理石の装飾が施されています。外観はインド風のデザインが目立ちつつも、日本の伝統的な要素も取り入れた独特のスタイルです。
●近代の取り組み
築地本願寺は、開かれた寺院を目指し、2017年にはカフェを含むインフォメーションセンターを開設しました。これは、宗教を超えた交流の場を提供し、より多くの人々に訪れてもらうための取り組みです。
初詣にいきました。
スタンプを押させて頂きます。
手水舎
親鸞聖人が、法然聖人と出遇(であ)い、阿弥陀如来の教えによってすくわれる道を明らかにされたことにより、いま私たちがお念仏の教えとして喜ぶことができるのです。1月の参拝記念カードにも「遇」の文字が使用されています『築地ニュースより』。という訳で、出遇(であ)い、ご縁を大切にしましょうと私なりに解釈しました。
本堂の頭が見える造りがオサレです。
30分200円のリーズナブルな駐車場。一方通行なんで左折入庫になります。築地場外市場を散策するので、本願寺の駐車場は利用しませんでした。
今年も残すところ後少し。
2023年お寺最後の参拝は築地本願寺へ。
何回か来てますがいつ来ても素敵ですね。
地”を“築”き、寺院を再建したできごとが、「築地(つきじ)」という地名の由来と今回初めて知りました。
なるほど。
お焼香をし(おでこにはつけない)『なもあみだぶつ』と唱え礼拝。
参拝後、振り返り右方向にスタンプ台あり。せっかくですので2種類のスタンプ押して来ました。
ただ御朱印帳に押すか迷ったので持参した和紙に。
なんにせよ自分で押すのはなかなか緊張しますね(^_^;)
参拝記念カードもいただき有意義な時間でした。
今度はショップにも立ち寄りたいと思います。
スタンプ 参拝記念カード
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