てんそじんじゃ
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
おすすめの投稿
東京都江東区に位置する天祖神社(てんそじんじゃ)は、推古天皇の時代に創建されたとされ、約1400年の歴史を持つ神社です。聖徳太子作のご神体が祀られており、地域の人々に深く信仰されています。天正年間には、織田信長が疫病退散のために流鏑馬の行事を行ったことでも知られています。この伝統は現在も受け継がれ、毎年9月16日に「流鏑馬(こども歩射)」が行われます。
●流鏑馬式とその意義
天祖神社では、流鏑馬式が地域の重要な祭事として行われています。この行事は、かつての疫病を鎮めるための祈願から始まり、今では子供たちが参加する形で行われています。
●亀戸七福神と福禄寿
天祖神社は亀戸七福神の一つでもあり、境内には福禄寿が祀られています。
●東京大空襲と招魂碑
1945年の東京大空襲では、天祖神社の現社殿が焼失を免れ、多くの命が救われました。境内には亡くなった方々の霊を祀る招魂碑が建てられています。
歴史
この地域は、埋め立てが進められる以前、湾の奥にあたり小島が点在する様な所でした。近所の地名に大島・京島・向島などの島の付く地名が多いのはこのせいで、そのひとつが柳島、その島の総鎮守が当社である。そんな訳で、往年度重なる大洪水大震災、先の大戦等で、文献等流失・焼失し現在の記録、古老の言い伝えの社伝に寄れば、創建は推古天皇御代(約千四百年前)、厩戸皇子(聖徳太子)作のご神像を御神体として祀る。永享年間に社殿崩壊し、戦乱の世にて修復進まず、大永年間、下総に住む沙門良博が主人である新田義興に相談し天文十年再建が叶う。その後も安政・大正の大震災に遭い社殿が崩壊すと記録されている。現社殿は昭和二年九月に反対意見の根強いなか造営会が組織され、翌三年六月起工、四年十二月七日竣工、日本で初めての鉄骨筋コンクリートの社殿として神社史に名を刻むことになる。
名称 | 天祖神社 |
---|---|
読み方 | てんそじんじゃ |
通称 | 江東天祖神社 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
ホームページ | http://www.tensojinja.com/ |
巡礼の詳細情報
亀戸七福神 第3番 | 御本尊:福禄寿 |
---|
詳細情報
ご祭神 | 《主》天照皇大御神 |
---|---|
ご由緒 | この地域は、埋め立てが進められる以前、湾の奥にあたり小島が点在する様な所でした。近所の地名に大島・京島・向島などの島の付く地名が多いのはこのせいで、そのひとつが柳島、その島の総鎮守が当社である。そんな訳で、往年度重なる大洪水大震災、先の大戦等で、文献等流失・焼失し現在の記録、古老の言い伝えの社伝に寄れば、創建は推古天皇御代(約千四百年前)、厩戸皇子(聖徳太子)作のご神像を御神体として祀る。永享年間に社殿崩壊し、戦乱の世にて修復進まず、大永年間、下総に住む沙門良博が主人である新田義興に相談し天文十年再建が叶う。その後も安政・大正の大震災に遭い社殿が崩壊すと記録されている。現社殿は昭和二年九月に反対意見の根強いなか造営会が組織され、翌三年六月起工、四年十二月七日竣工、日本で初めての鉄骨筋コンクリートの社殿として神社史に名を刻むことになる。 |
ホトカミのデータについて
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
17
0