かめいどてんじんしゃ
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亀戸天神社ではいただけません
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亀戸天神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年10月17日(日)
参拝:2020年10月吉日
亀戸天神社(かめいど~)は、東京都江東区亀戸にある神社。准勅祭社で、旧社格は府社。祭神は、天満大神、天菩日命。東京十社の1社。別称「亀戸天満宮」、「東宰府天満宮」。菅原道真公を祀り、学問の神様として特に受験生に都内でもトップクラスの人気がある。また、太宰府天満宮を模して造営された境内での梅まつり、藤まつり、菊まつりも有名。
創建は江戸時代前期の1661年、菅原道真公の末裔であった太宰府天満宮の神官・菅原大鳥居信祐が、江戸本所亀戸村に元々あった天神の小祠に道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を奉祀したのが始まり。当時、江戸幕府は明暦の大火からの復興を目指し、本所の町を復興事業の地に定めたため、四代将軍徳川家綱は当地の鎮守神として社地を寄進、翌1662年に太宰府を模した社殿を造営した。当時は「東宰府天満宮」、「亀戸/本所宰府天満宮」と称したが、明治時代に府社となり「亀戸神社」、昭和に入り「亀戸天神社」と改称した。
当社は、JR総武線・亀戸駅の北西700m、錦糸町駅の北東700mの市街地にあり、蔵前橋通り(都道135号線)の北側にある。境内は、都内の神社としてはかなり広く、太宰府天満宮を模した造りは独特で印象的。心字池という大きな池があって、そこに太鼓橋や参道を巡らしてある。
今回は、東京都の旧府社、東京十社の1社であることから参拝することに。参拝時は平日の午後で、平日にもかかわらず、参拝者はそれなりにいて、少なくとも数十人はいた。
創建は江戸時代前期の1661年、菅原道真公の末裔であった太宰府天満宮の神官・菅原大鳥居信祐が、江戸本所亀戸村に元々あった天神の小祠に道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を奉祀したのが始まり。当時、江戸幕府は明暦の大火からの復興を目指し、本所の町を復興事業の地に定めたため、四代将軍徳川家綱は当地の鎮守神として社地を寄進、翌1662年に太宰府を模した社殿を造営した。当時は「東宰府天満宮」、「亀戸/本所宰府天満宮」と称したが、明治時代に府社となり「亀戸神社」、昭和に入り「亀戸天神社」と改称した。
当社は、JR総武線・亀戸駅の北西700m、錦糸町駅の北東700mの市街地にあり、蔵前橋通り(都道135号線)の北側にある。境内は、都内の神社としてはかなり広く、太宰府天満宮を模した造りは独特で印象的。心字池という大きな池があって、そこに太鼓橋や参道を巡らしてある。
今回は、東京都の旧府社、東京十社の1社であることから参拝することに。参拝時は平日の午後で、平日にもかかわらず、参拝者はそれなりにいて、少なくとも数十人はいた。
蔵前橋通りにある当社入口。
入口から数十m進むと、境内入口の大きな<鳥居>。
鳥居をくぐると、目の前に太鼓橋<男橋>がある。社殿はよく見えない。
太鼓橋の横を見ると、境内全体が<心字池>となっているのが分かる。池には亀がたくさんいる。
太鼓橋を登ると、やっと社殿が視界に入る。左前(北西)には東京スカイツリーが見える。
正面の社殿を望む。境内は草木がいっぱいで、参道以外は全面低い緑で覆われた独特な眺望。
参道途中の右側にある<弁天社>。1665年に太宰府天満宮心字池畔の志賀社を勧請したもの。その後、亀戸天神の心字池を上野不忍池に見立て、この社を「弁天堂」と呼んだことから、七福神の一つである弁才天として信仰されるようになったとのこと。
参道を進むと、もう一つの太鼓橋<女橋>がある。
女橋の上から右後ろ側(弁天社のある方向)を向くとこんな感じ。池の上にも<藤棚>が広がっている。
女橋の上から<拝殿>を望む。
参道右側にある、変わった形をした<手水舎>。
<拝殿>全景。屋根のうす青緑色と躯体の朱色のコントラストがきれい。手前の絵馬掛けには、半端ない数の絵馬が掛かっている。さすが東京屈指の学問の神様。
<拝殿>正面。社殿位置が高く、階段を登らないと扁額も拝殿内も見えない。
<亀戸天神社>の扁額。拝殿の中では、平日の夕方にもかかわらず、祈祷が行われていた。
拝殿の左手前にある<御神牛>。1961年の鎮座300年祭で設置されたとのこと。
女橋を渡った左手にある<五歳の菅公像>。
五歳にして「美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくそある」と詠んだとのこと。
五歳にして「美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくそある」と詠んだとのこと。
女橋を渡った左手にある<鷽(うそ)の碑>。例年1月24日から25日に「うそ替え神事」が行われ、縁起物である木彫りの鷽(ウソ)が授与される。「去年の悪(あ)しきはうそ(鷽)となり、まことの吉にとり(鳥)替えん」との言い伝えによるとのこと。
拝殿の右手にある、大きな<授与所>。
授与所の近く、境内東側にある<神楽殿>。
神楽殿の南側にある<御嶽神社>。最も大きな境内社で、鳥居も大きい。
<御嶽神社>の拝殿正面。
最後に<社殿>全景。この位置でないと、<本殿>は見えない。<菊まつり>の準備が進んでいた。
すてき
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惣一郎1269投稿
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