きょうおうじ|日蓮宗|大黒山
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方経王寺のお参りの記録一覧

谷中散策。経王寺にお参りしました。
山号:大黒山
宗派:日蓮宗
本尊:三宝尊
創建年:明暦元年(1655年)
開山:日慶
開基:冠勝平






東京都荒川区に位置する経王寺(きょうおうじ)は、日蓮宗の寺院で、山号を大黒山と称しています。この寺院は、明暦元年(1655年)に当地の豪農である冠勝平によって開基され、開山は要詮院日慶です。
●創建の歴史
経王寺は、豪農冠勝平の手によって創建され、彼は新堀村の名主であり、冠権四郎家の祖とされています。寺院の創建当初から、地域の人々の信仰の対象として大切にされてきました。経王寺は、身延山久遠寺の末寺として位置付けられ、日蓮宗の教えを広める重要な役割を果たしています。
●大黒堂と文化財
境内には、大黒堂があり、ここには日蓮上人作と伝えられる大黒天が祀られています。この大黒天は、地域の人々から広く崇敬を集めており、経王寺の象徴的な存在となっています。また、経王寺の山門には、慶応4年(1868年)の上野戦争で受けた銃撃の弾痕が残っております。この山門は江戸時代末期には既に存在しており、現在では荒川区の指定文化財に指定されています。
●上野戦争と経王寺
明治維新の動乱の中、経王寺は新政府軍の攻撃を受けました。彰義隊士が逃げ込んだため、寺院は包囲され、山門にはその名残が今も見られます。

















JR「日暮里駅」下車徒歩2分。日蓮宗寺院。ご本尊は三宝尊です。
1655年の創建。1868年の上野戦争に敗れた彰義隊の隊員が逃げたことで新政府軍の攻撃を受けることになり、山門にはその時の銃撃の跡が残っています。



山門の門塀には、数ヶ所の穴があります。
その時の跡かと思われます。


本堂です。

山門が入って右手のお堂が大黒堂です。
日蓮の作とも云われています。
東京都のおすすめ3選❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ

































































































































5
0