天台宗
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楽しみ方天王寺のお参りの記録一覧

谷中墓地の一角に佇む天王寺は、谷中七福神めぐりの毘沙門天を祀る札所。訪れた日は紅葉の盛りで、境内の銀杏は黄金色に、モミジは深紅に染まり、墓地の静けさと相まって印象的な景観をつくっていました。七福神巡拝の参拝客に加え、散策に訪れた外国の方の姿も多く、国際色豊かな雰囲気。堂前では足を止めて、色づく木々と毘沙門天へ手を合わせる人が絶えません。都会の墓地の中にありながら、秋の彩りと信仰が穏やかに溶け合う、谷中らしい落ち着きを感じる参拝となりました。

【天台宗の東京のお坊さん向け講演】
寺院を照らす!インターネット活用術
今日は、「寺院を照らす!インターネット活用術」と題して、天台宗の東京のお坊さん向けにお話させていただきました。
天台宗は比叡山延暦寺を総本山とする、最澄さんが開かれた宗派です。全国に3000寺院ほどあり、東京にも上野の寛永寺や現在、ご開帳されている調布の深大寺などが有名です。
場所は、日暮里の天王寺さんでした。
昨年の年始に仏像イラストレーターの田中ひろみ先生と一緒に、谷中七福神めぐりしたぶりのお参りです。
終了後のアンケート結果は、全員から5段階の4以上のとても満足・満足の評価をいただけたので安心しました。
以下は今日の演題です。
■寺院を照らす!インターネット活用術
・参拝者が急増する寺社の事例紹介
・どんな想いで、どんな事業を行っているか
・月間100万人が使う
神社お寺の検索サイト「ホトカミ」のデータ
・仏事が増えるお寺の共通点
・長期のファンが増えるまでの3ステップ
・インターネット情報発信のコツ
・どんな情報が必要とされているか?
・人が集まる告知のポイント3つ
90分があっという間!また来年も!全国の青年会でも!など、好評いただけて嬉しかったです。
講演の賞状も初めていただきました。
来月は東京の曹洞宗、北海道の真言宗智山派(2回目)、そして月末に、臨済宗大本山円覚寺様(昨年に続き2回目)のお話させていただきます。
最後に、今回は10年前、ホトカミを始めるきっかけになった、府中の普賢寺の小野常寛住職にお呼びいただき、お話させていただきました。
ほんの少しだけでも恩返しできていれば、嬉しいです。
本日、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
講演のご依頼お待ちしてます⬇
https://note.com/samurairyo/n/n51ac9d647972
ホトカミサポーターさん、今週7名増えて468名となりした。
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さらに、神さま・ご本尊検索や宗派検索にも対応しています。




JR日暮里駅からは、南口改札からいくのがわかりやすいです。北口改札から出る場合は、西口に進めばいけます(初見の日暮里駅は少し難解なので記載しました)。
日暮里駅は山手線を有する都会の駅なのですが、南口から出る場合、陸橋を渡った先に森が見えるので、何とも不思議な感覚を受けます。
東京都台東区谷中にある天台宗の寺院です。鎌倉時代後期に創建され、江戸時代には徳川家光外護のもと隆盛を極めましたが、その後、幾多の変遷を経て現在の姿となりました。
鎌倉時代からの歴史と変遷
創建: 鎌倉時代後期、日蓮宗の寺として創建されました。
江戸時代の隆盛: 徳川家光の外護を受け、将軍家の祈祷所となり、寺域は拡大しました。
宗派の転換: 不受不施派に属していたため、幕府から改宗を命じられ、天台宗に転宗しました。
戊辰戦争と火災: 戊辰戦争では彰義隊の陣となり、本堂などが焼失しました。
昭和の火災: 昭和32年には五重塔が焼失し、現在の姿となりました。
天王寺の見どころ
毘沙門天像: 江戸時代から谷中七福神の一つとして信仰を集めています。
本堂: 奈良の十輪院を模した古風で優美な姿の本堂は、静寂な空間を提供します。
広大な境内: 谷中霊園の一部であり、緑豊かな環境が広がっています。


















谷中七福神めぐり
天王寺
毘沙門天(福徳、厄除け)

大仏・釈迦如来坐像
合掌している釈迦如来は珍しいとのこと


かつては谷中にも五重塔があったとのこと
戦火を免れたのに、昭和32年に放火心中事件で焼失
⑤谷中七福神めぐり
平安時代作の毘沙門天さまです!
もともと立派な五重塔もあったそうです。
江戸の三冨として、湯島天神、目黒不動とともに、
富くじも幕府公認で運営されていたそうです。

合掌してるお釈迦さまは珍しいそうです。



かつての五重塔に見立てているのでしょうか。

元日から1月10日までなんですね!
今更知りました。笑



「谷中七福神」の毘沙門天。
お堂の毘沙門天様はちょっと見え辛いのですが、朱印所に写真がありました。なかなか細かい造形の像ですね。実像で確認し辛いのはもったいない。
「天王寺大仏」銅造釈迦如来坐像は見事な丈六銅造像です。
後で気付きましたがこちらは「江戸四十四閻魔」第11番。何処に閻魔さまいらっしゃったのかなぁ?また行かなきゃ。

山門

毘沙門堂

毘沙門天像
比叡山からお迎えした由緒ある平安仏

本堂

天王寺大仏(元禄大仏) 銅造釈迦如来坐像

天王寺大仏 銅造釈迦如来坐像

天王寺大仏 銅造釈迦如来坐像 由緒書き

本堂と大仏

谷中七福神巡り五番目は谷中霊園の中にあります。毘沙門天は伝教大師作とのこと。こちらにはらんまんの牧野富太郎博士のお墓があります。途中から小雨模様で傘がなく困りました。


毘沙門天





毘沙門天堂

毘沙門天

御朱印は奥の建物でいただきます。

大仏様

広い境内


らんまんの牧野富太郎博士のお墓があります。

牧野富太郎博士とスエ子奥様のお墓です。

焼け落ちた五重塔


五重塔跡地

尊敬する牧野富太郎博士のお墓に行こう!と訪れた谷中霊園にて、こちらが牧野富太郎博士の菩提寺であると知った。
紅葉坂。その名が示す通りの紅葉の見所だ。
東京の、山手線駅から徒歩2分。こんな自然溢れる感じでいいのかーー!
と叫びたくなってしまうのであった。
谷中大仏、毘沙門堂と紅葉の紅と相まって見事であった。
そして、ここの看板を見て、何ーーー!と思った事がある。
イヤイヤ。自分の勘違いだったのか。
「雑草という名の草はない」
これは昭和天皇のオリジナルの名言なのだと思っていたのだ。
確か、昔からこの名言は知られていた。え?昭和の時代に聞いたんだろう、って?はい。そうですがな。
だが、しかあし!
この寺で知った事実。牧野富太郎博士の言葉じゃないかあ。
人生は勉強や!そして、行動や!
植物にも命がある。
このことを教えてくださった故人に感謝したい。



















東京都のおすすめ3選❄️
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