東京都荒川区西日暮里に位置する鍛冶稲荷神社は、江戸時代初期に創建された歴史深い神社です。その起源は、実蔵坊の境内にある長善寺にまで遡ります。江戸時代の初め、北豊島郡新堀村大字谷中本に創建され、明暦2年(1656)には現在の場所に遷座されたと伝えられています。
●由緒
鍛冶稲荷神社は、伏見稲荷大明神を主神として、火伏せの神として村人たちの厚い信仰を集めてきました。
この地域はかつて生姜の産地として知られ、谷中はその名を冠するほど有名でした。
●社殿の歴史
鍛冶稲荷神社の社殿は、昭和20年の空襲で焼失しましたが、その後、現在の地に移転し、昭和49年5月に改築されました。