とりこえじんじゃ
鳥越神社のお参りの記録一覧(5ページ目)
【鳥越の犬張子:鳥越神社】
鳥越神社の社務所で偶然見つけた笊(ざる)を被った不思議な犬張り子。
「虚無僧」みたいで神秘的ですね。
なぜ犬が笊を被っているのかご存知でしょうか?
同封の栞によると…
「当神社の犬張り子は竹細工の籠を被っておりますが、その素材である竹と犬を合わせますと「笑」という文字に成ります」
と書かれていました。
「竹」+「犬」=「笑」
無理矢理こじつけた感は否めませんが、初めて由来を知った時は(なるほど~!)と感心した覚えがあります。
当時の江戸っ子は粋な洒落が好きだったのですね。
高さ9cm、長さ8cmほど、花柄模様の青い服を着た犬張り子。
犬の子は病気をせずにすくすく育つことから
「犬の子のように丈夫に元気に育つように」 と願いを込め赤ちゃんに贈られた犬張り子。
さらに笑って過ごせるという、めでたい笊被り犬は素晴らしい縁起物だと思います。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧ください。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-85.html
入手日:2002年1月3日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
鳥越の犬張子
鳥越の犬張子(正面)
鳥越の犬張子(横から)
鳥越の犬張子(由来)
鳥越神社
鳥越神社
台東区の鳥越にあるパワースポットです。最寄駅は浅草線の蔵前駅になります。源義家が奥州征伐の折りにこの地を訪れた際、白い鳥に浅瀬を教えられ、軍勢を渡せたとなっています。義家はそれに感謝して「鳥越大明神」の社合を奉納したようですね。境内は広く境内社も祀られていました。晩秋時期にご挨拶したので、木々が色づいて綺麗でした。
蔵前橋通りを進むと右手に鳥越神社の鳥居がありました
石鳥居遠景です。
拝殿手前の狛犬さん。
狛犬さんと拝殿。参道を進んだ正面になります。
拝殿は大きく大変立派でした
合祀された志々岐神社です。安産の神様でしたので、合わせてご挨拶いたします。
鳥居の手前には「白鳥橋」と言う小さな橋が掛かっていました。白鳥明神の時代でしょうか
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