じしょういん|新義真言宗|本覚山
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楽しみ方自性院のお参りの記録一覧

谷中巡り。日暮里駅より徒歩11分。自性院にお参りしました。
山号:本覚山
院号:自性院
宗派:新義真言宗
本尊:大日如来
創建年:慶長16年(1611年)
開山:道意
札所等:
御府内八十八ヶ所霊場53番札所、御府内二十一ヶ所霊場10番札所
文化財:
木造阿弥陀如来坐像(台東区登載文化財)、木造不動明王立像(台東区指定文化財)





正式名:本覚山自性院愛染寺
東京都台東区にある新義真言宗の寺院。
慶長16年(1611)、道意によって神田に創建され、慶安元年(1648)に現在地に移転した。
当院は「愛染堂」に安置した愛染明王像で知られ、江戸文化が花開いたとされる文化文政の頃(1804~1830)になると、その名は近在まで広がったと伝えられ、別名を俗に「愛染寺」といわれた由縁である。
愛染明王は特に縁結び、家庭円満の象徴として信仰されている。
昭和の初め、文豪川口松太郎の名作『愛染かつら』は、当院の愛染明王像と本堂前にあった桂の古木にヒントを得た作品だといわれる。














































愛染かつらの舞台となった寺
東京都台東区にある新義真言宗の寺院、自性院。その歴史は、江戸時代初期にまで遡ります。
慶長16年(1611年)、道意上人によって開かれた自性院は、当初は神田に位置していました。その後、慶安年間(1648年頃)に現在の地に移転。江戸時代の都市開発の中で、人々の信仰を集める場所として発展してきました。
●文豪川口松太郎と愛染明王
特に有名なのは、文豪川口松太郎の名作『愛染かつら』との深い関わりです。自性院に安置されている愛染明王像と、かつて本堂前にあった桂の木が、この小説の題材となったと言われています。愛染明王は、縁結びの神様としても知られており、多くの参拝者が訪れます。
●有形文化財
木造阿弥陀如来坐像や木造不動明王立像は、台東区の有形文化財に指定されています。






自性院は台東区谷中にある新義真言宗の寺院で、本覚山宝光寺と号します。本尊は大日如来。慶長16年(1611)道意上人が神田北寺町に開山、慶安年間当地へ移転したといいます。
御府内八十八ヶ所霊場53番札所です。
結願まで残り4札所。
文豪川口松太郎の名作「愛染かつら」は、当院の愛染明王像と本堂前にあった桂の古木にヒントを得た作品だといわれています。
周りはすべて寺院。人通りもなく静かなところでした。当然山門と塀に囲まれた道が続けています。

山門


寺号標柱

愛染かつら縁の案内板

慈母観音菩薩立像

本堂


無縁供養墓と石造宝篋印塔

無縁供養墓

石造宝篋印塔

境内

境内
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