じしょういん|新義真言宗|本覚山
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自性院のお参りの記録一覧
竜王
2024年10月18日(金)
1345投稿
正式名:本覚山自性院愛染寺
東京都台東区にある新義真言宗の寺院。
慶長16年(1611)、道意によって神田に創建され、慶安元年(1648)に現在地に移転した。
当院は「愛染堂」に安置した愛染明王像で知られ、江戸文化が花開いたとされる文化文政の頃(1804~1830)になると、その名は近在まで広がったと伝えられ、別名を俗に「愛染寺」といわれた由縁である。
愛染明王は特に縁結び、家庭円満の象徴として信仰されている。
昭和の初め、文豪川口松太郎の名作『愛染かつら』は、当院の愛染明王像と本堂前にあった桂の古木にヒントを得た作品だといわれる。
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ひでどらごん
2024年09月18日(水)
699投稿
愛染かつらの舞台となった寺
東京都台東区にある新義真言宗の寺院、自性院。その歴史は、江戸時代初期にまで遡ります。
慶長16年(1611年)、道意上人によって開かれた自性院は、当初は神田に位置していました。その後、慶安年間(1648年頃)に現在の地に移転。江戸時代の都市開発の中で、人々の信仰を集める場所として発展してきました。
●文豪川口松太郎と愛染明王
特に有名なのは、文豪川口松太郎の名作『愛染かつら』との深い関わりです。自性院に安置されている愛染明王像と、かつて本堂前にあった桂の木が、この小説の題材となったと言われています。愛染明王は、縁結びの神様としても知られており、多くの参拝者が訪れます。
●有形文化財
木造阿弥陀如来坐像や木造不動明王立像は、台東区の有形文化財に指定されています。
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