きよみずかんのんどう|天台宗|東叡山
清水観音堂のお参りの記録一覧(2ページ目)
上野恩賜公園の中にあり、京都の清水観音堂がモデルとなっています。本堂の正面を舞台造りにして、不忍池の景色を眺められるようにつくられています。寛永八年(1631)天海大僧正により建立されました。御本尊も清水寺より迎えた千手観音像を大切に祀っています。
平日は上野大仏、上野パゴダ薬師堂の御朱印もこちらでいただけます。
上野戦争時の砲弾を見に参拝しました。
“月の松”。
↑の入口を入って後方真上を見れば砲弾が飾られてます。
砲弾がバッチリ見れました。後で参拝する寛永寺旧本坊表門の弾痕に連鎖していきます。
“月の松”外国人観光客の記念撮影で大変賑わっています。
清水観音堂は、京都の清水寺の義乗院春海上人から、同寺安置の千手観世音菩薩像が天海大僧正に奉納されたことにちなみ、清水寺と同じ舞台作りとの事です。
23.07.02。JR各線「上野駅」公園口より徒歩5分。上野恩賜公園にある天台宗寛永寺の観音堂。
山号 東叡山
寺号 寛永寺
創建 寛永8年(1631年)
開山 天海大僧正
本尊 千手観世音菩薩
札所 江戸三十三観音霊場 第六番
【歴史】〜清水観音堂HPより抜粋〜
天海大僧正は寛永2年(1625)に、ニ代将軍徳川秀忠公から寄進された上野の山に、平安京と比叡山の関係にならって「東叡山寛永寺」を開きました。これは、比叡山が京都御所の鬼門を守るという思想をそのまま江戸に導入することを意味し、江戸城の鬼門の守りを意図したのです。そして比叡山や京都の有名寺院になぞらえた堂舎を次々と建立しましたが、清水観音堂は京都の清水寺を見立てたお堂です。
本日は江戸33観音の巡拝をメインに都内を歩きました。その①で都合25ヶ寺目の参拝です。休日のせいか、暑い中でも多くの観光客が訪れていました。
お堂遠景
水屋
↓
お堂内は撮影禁止
堂内で書き置きの御朱印を拝受しました。
月の松
↓
お堂正面より
お堂裏側より
↓
おまけ
上野恩賜公園のシンボル「西郷隆盛像」
上野公園内にこじんまりとした作りでしたが、見所が沢山でした。
ツツジに、モッコウバラ。と春の穏やかな時に気持ちが和む花々とお堂が調和しておりました。
そして、徳川家康公と共に、江戸、それ以降の東京を作り上げた人。天海上人。
天海上人の毛髪を納めた毛髪塔がある。
毛髪碑 江戸に夢馳せ モッコウバラ
モッコウバラと本堂。絵になるうう。
江戸の発展は、この人がいたからだ!
天海上人の毛髪を納めた塔。
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