しょうあんいなりじんじゃ
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この日は大雪の予報の中予定通りに、下高井戸八幡神社と兼務4社を巡ろうとその1社目。松庵と言うお医者様が建てられた土地の鎮守様。
⛩️を入ったすぐ左、大切にされてる事が分かる稲荷社にある額を読むと、ある意味神社の本質も伺えて興味深い…🤔
社号碑
御由緒
お参りします
境内入ってすぐ左手のお稲荷様
主祭神のそれとは意味合いが全く違います…
大切にされてます
扁額、いい風合い
彫刻も立派
拝殿
本殿
埋もれてます。
西荻窪駅から徒歩10分ほど。下高井戸浜田山八幡神社と兼務だそうで社務所はありますが無人です。御朱印の拝受は下高井戸浜田山八幡神社で。境内はきれいに管理されています。
五日市街道沿いにあります。松庵稲荷バス停前。
手水舎。水は出ません。
一の鳥居脇の末社殿。
言い伝えられている「お稲荷様のお使い姫」の親狐のミイラが安置され祀られているそうです。
江戸・元禄期の庚申塔
歴史
この神社は旧松庵村の鎮守で祭神は受持命です。
松庵村は万治年間(1658〜1660)に松庵という医者が開いたと伝えられ、安養寺(武蔵野市)の供養塔にある萩野松庵がその人ともいわれています。
境内入口には元禄三年(1690)、元禄六年(1693)銘の庚申塔があり、元禄三年のものには、「武州野方領松庵新田」と刻まれています。このことから元禄三年以前にはすでに新田開発の村のとして開かれていたものと考えられます。
この神社は明治維新の際に廃寺となった円光寺(天台宗江戸八丁堀湊町普門院末)の境内にあったもので「新編武蔵風土記稿」の松庵稲荷の項には「上屋二間ニ二間半内ニ小祠ヲ置社前ニ鳥居ヲ立村内ノ鎮守ニシテ例祭ハ期日ヲ定メズ」と記されています。
昭和九年に、隣村中高井戸村の鎮守稲荷神社を合祀以後、西高井戸松庵稲荷神社と称し、同十年には社殿を改築し、今日にいたっています。
社前の五日市街道は江戸時代には「青梅街道脇道」とも呼ばれ、炭をはじめとする生活物資の輸送に大きな役割をはたしてきました。
なお、神社の北側裏手に円光寺歴住の墓地があり、元禄九年をはじめとする没年が記されているのが見られます。
祭日は九月十五日です。
名称 | 松庵稲荷神社 |
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読み方 | しょうあんいなりじんじゃ |
通称 | 西高井戸松庵稲荷神社 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3329-0837 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.shimotakaido.org/shouan/index.htm |
詳細情報
ご祭神 | 受持命 |
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ご由緒 | この神社は旧松庵村の鎮守で祭神は受持命です。
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