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ゆうてんじ|浄土宗明顕山

祐天寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
東京都 祐天寺駅

めあとよ
めあとよ
2019年05月06日(月)
639投稿

駅名、地名になっている祐天寺をお参りしてきました。

祐天寺は江戸時代に将軍家や皇室、諸大名から帰依を受け、増上寺の住職も務めた高僧、祐天上人の像を本尊としてお祀りしています。

祐天は目黒に常念仏の道場を建てることを願いながらも亡くなってしまい、死後に弟子の祐海が意思を引き継ぎこの地に祐天寺を建立しました。

とても広く将軍家から寄進されたお堂や石碑が多いのですが、落ち着いた静かな雰囲気のお寺でしたのでゆっくり巡ることができました。

祐天寺の山門

表門

祐天寺の山門

表門

祐天寺の山門

表門に掛けられている扁額

祐天寺の建物その他

表門までの塀
表門は駒沢通りに面しています。
江戸時代は相州道と呼ばれ、将軍が鷹狩りをする際にお通りになったそうです

祐天寺の地蔵

表門の塀の角にはお地蔵様

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の山門

仁王門
5代将軍綱吉の養女であった竹姫より寄進

祐天寺の像

仁王門の像

祐天寺の山門

仁王門の扁額

祐天寺の山門

仁王門

祐天寺の建物その他

参道

祐天寺の手水

水屋
天井には龍の彫り物があるそうです。
また気づかなかったな…

祐天寺の鳥居

五社稲荷鳥居

祐天寺の末社

五社稲荷

祐天寺の末社

五社稲荷

祐天寺の末社

五社稲荷

祐天寺の本殿

本堂

祐天寺の本殿

本堂

祐天寺の建物その他

本堂前の香炉

祐天寺の本殿

本堂の賽銭箱には火消しの纏が描かれています

祐天寺の本殿

本堂

祐天寺の地蔵

地蔵菩薩像

祐天寺の地蔵

地蔵菩薩像

祐天寺の建物その他

地蔵縁起碑
祐天上人の本地身が地蔵菩薩であることを記したもの

祐天寺の建物その他

地蔵縁起碑

祐天寺の建物その他

仏足石

祐天寺の地蔵

水子地蔵尊

祐天寺の建物その他

寺務所

祐天寺の地蔵

寺務所前のお地蔵様

祐天寺の建物その他

寺務所は17時まで開いています

祐天寺の御朱印

寺務所
独特の書体で有名な御朱印も楽しみにしていましたが、御朱印受付は16時まででした。公式サイトによると4月半ばから変わったようです

祐天寺の建物その他

書院
6代将軍家宣の正室天英院が逝去後、その御座の間の材木等を寄進され建てたもの

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の庭園

藤棚

祐天寺の庭園

藤棚

祐天寺の建物その他

鐘楼堂
6代将軍家宣の正室、天英院から寄進

祐天寺の芸術

仏舎利殿

祐天寺の芸術

仏舎利殿
累伝説が描かれた大絵馬

祐天寺の建物その他

累塚(かさね塚)
累(かさね)というのは江戸時代にいた女性の名前です。婿に川に突き落とされて死んだ怨霊を祐天上人が鎮めたという伝説があり、歌舞伎や講談の演目となっています

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の建物その他

阿弥陀堂
5代将軍綱吉の養女であった竹姫より寄進

祐天寺の建物その他

阿弥陀堂

祐天寺の建物その他

台座?

祐天寺の手水

手水舎

祐天寺の地蔵

子まもり地蔵

祐天寺の建物その他

地蔵堂

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の建物その他

左から白子組(しろこぐみ)の海難供養碑、灘目(なだめ)の海難供養碑

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の像

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の建物その他

石碑

祐天寺の自然

ツツジ

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あんどれ
あんどれ
2018年05月07日(月)
11投稿

駅名および地名の由来となっているお寺。

どんな由緒なのかと案内を読んでみると、開創は江戸時代中期と思っていたより新しかった。

高僧として名高かった祐天上人が、目黒に念仏道場を建立したいと念願していたが、果たせず他界。
弟子・祐海が師の願いを引き継ぎ、幕府に熱心に願った結果、将軍吉宗がこれを聞き入れ、開創に至った。
開山を祐天上人とし、祐海は二代目住職としている。

当時は寺院整理のため、新しく寺院を建てるのは困難であったが、祐天上人は幕府の信頼厚い高僧だったこともあり、特別な許可に加え、幕府の保護も得ることが出来た。

祐天上人の来歴を調べてみると、すごい実績で驚いた。
大巌寺(千葉県千葉市)、伝通院(東京都文京区)などの住職を歴任。
ついには徳川家の菩提寺・増上寺(東京都港区)の法主と、大僧正に任ぜられる。(とても稀なケースらしい)
江戸の町火消しの基礎「いろは四十八文字」を考案したり、奈良大仏殿や鎌倉大仏殿の復興も手がけていたりもする。
累ヶ淵の怨霊退治の逸話もあり、これは歌舞伎や落語の題目にもなっている。

境内の建造物は、将軍家の寄進によるものが多く、どれも立派だ。
阿弥陀堂や仁王門は、五代将軍 綱吉の娘・竹姫の寄進。
梵鐘と鐘楼は六代将軍 家宣の夫人・天英院の寄進。

よく見ると、葵の御紋があるのがわかる。
阿弥陀堂の横に、稲荷堂がある。風土記稿に「熊野稲荷合社」とあるものだろうか。

お賽銭箱には、町火消しの纏がデザインされている。先に述べた「いろは四十八文字」を考案したといういわれからだろう。

祐天寺の山門

表門

祐天寺の山門

仁王門。五代将軍 綱吉の娘・竹姫の寄進。十二支の彫刻がある。

祐天寺の本殿

阿弥陀堂。こちらも五代将軍 綱吉の娘・竹姫の寄進。

祐天寺の芸術

阿弥陀堂に葵の御紋

祐天寺の本殿

稲荷堂

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