御朱印・神社お寺の検索サイト

楽しみ方
【サポーター特典】幸せと健康を毎月ご祈願
100年後に神社お寺を残せる未来へ

ゆうてんじ|浄土宗明顕山

祐天寺
東京都 祐天寺駅

御朱印受付時間
09:15〜16:00

御朱印について御朱印
あり

南無阿弥陀仏の書体が丸っこいのが特徴的な御朱印です!

限定
-
御朱印帳にお書き入れ
あり
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

あり

おすすめの投稿

こばけん
こばけん
2023年11月05日(日) 13時09分57秒
1325投稿

23.11.04。先の稲荷神社より徒歩5分。目黒区中目黒5丁目の駒沢通り沿いにある浄土宗の寺院。

山号 明顕山

院号 善久院

創建 享保3年(1718年)

開山 祐天上人

開基 祐海上人

本尊 祐天上人像
   阿弥陀如来坐像

【縁起】
 江戸中期に祐天上人が開山し、高弟の祐海上人が創建したお寺です。祐天上人は晩年になって頭角を現した僧侶。53歳で奈良東大寺の大仏殿再建に尽力し、5代将軍徳川綱吉、その生母桂昌院、徳川家宣の帰依を受けると幕命によって様々な寺院の住職を歴任。増上寺の大僧正に就任するなど功績を残しています。将軍吉宗より「明顕山祐天寺」の寺号を授与されています。
めぐろ観光まちづくり協会より

 墓地を含めると広大な敷地にあるお寺ですね!
駅名や町の名前にもあるように地域の象徴的な存在であると感じました。見所もたくさんあり良き参詣となりました。

祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)

駒沢通り沿い(北側)に入り口

祐天寺(東京都)

寺号標

祐天寺(東京都)

表門
国登録有形文化財。

祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)

子まもり地蔵
昭和18年建立。

祐天寺(東京都)

子供の百日咳や疳(かん)の虫封じにご利益があるようです。

祐天寺の山門・神門

地蔵堂門
国登録有形文化財。

祐天寺(東京都)

地蔵堂
天明8年(1788)建立、寛政12年(1800)増築。
国登録有形文化財。

祐天寺(東京都)

扁額
祐天上人の本地身(ほんじしん)の地蔵菩薩像が祀られていることを示す「開山本地堂」と記されています。

祐天寺(東京都)

海難供養碑
目黒区指定有形文化財。

祐天寺(東京都)

参道

祐天寺の山門・神門

仁王門
享保20年(1735)建立。
徳川綱吉の養女竹姫より寄進された。
目黒区指定有形文化財(建造物)。

祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)

仁王像(阿形)

祐天寺(東京都)

(吽形)

祐天寺(東京都)

祐天寺(東京都)

かさね塚
祐天上人が累(かさね)という女性の怨霊を成仏得脱させた伝説による。歌舞伎はじめ芸能作品の題材となった。

祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)

鐘楼
6代将軍家宣の17回忌追福のため、享保14年(1729)に正室の天英院から寄進された。
国登録有形文化財。

祐天寺(東京都)

梵鐘

祐天寺(東京都)

水屋
弘化3年(1846)建立。

祐天寺の手水舎

(浄水)
江戸後期の書家•龍眠の書。

祐天寺のその他建物

参道

祐天寺(東京都)

阿弥陀堂
享保9年(1724)に5代将軍徳川綱吉の養女竹姫により寄進。
目黒区指定有形文化財(建造物)

祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)

五社稲荷

祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)

中央に祐天寺6世祐全上人の名号碑
「南無阿弥陀佛」

祐天寺(東京都)

地蔵菩薩像
祐天上人300年御遠忌法要が行われた平成29年(2017)5月に開眼。

祐天寺(東京都)

本堂手前の掲示板

祐天寺(東京都)

本堂
明治31年(1898)再建。
国登録有形文化財。

祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)

仏舎利殿
平成29年(2017)建立。

祐天寺(東京都)
祐天寺のその他建物

書院
明治28年(1895)再建。
国登録有形文化財。

祐天寺(東京都)

寺務所方向
直書きの御朱印を拝受しました。

祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)

墓地入り口

祐天寺(東京都)

宝篋印塔
『宝篋印陀羅尼経』を納める塔。この塔に一香一華を供えて礼拝すれば、あらゆる罪障が消滅し、この世では厄難から逃れて長寿を得ることができ、死後は必ず極楽浄土に生まれ変わると信仰された。

祐天寺(東京都)

三界萬霊塔

祐天寺のお墓

祐天寺の塔

祐天上人墓
東京都指定史跡。

祐天寺(東京都)

頂いたリーフレット

もっと読む
投稿をもっと見る|
48

歴史

享保3年(1718年)、高僧として名高い祐天上人が他界。
かねてより目黒に念仏道場を建立することを望んでいた上人の意志を弟子・祐海が継ぎ、新しく寺を建てるのは禁止されていた情勢ではあったものの、幕府から特別に許可を得て、享保8年(1723年)に開創。

歴史をもっと見る|
6

写真

祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)
累塚 かさね塚の由来 祐天上人は上寺第三十六代の大僧正で徳川家 五代~八代まで歴代将軍の帰依を受け、四海に響く名僧であった。 寛文八年の頃、上人飯沼弘経寺に在位の頃、 累一族の怨霊を化益された事蹟あり。 文政年間、鶴屋南北が歌舞伎に脚色上演し、 天下の名作との巻れ高く、上人の遺恵急々高まる。 大正十五年、六世尾上梅幸、十五世市村羽左衛門、五世清元延寿太夫等が施主となり、現在地にかさね塚を建立し、黒一族の霊を弔い、上人の威徳に浴することになった。 爾来、歌舞伎清元の上演者は必ず、この塚に話で累一族を供養して興業の無事と、上演の盛会をならわし祈願することが慣習となっている。 以上
祐天寺(東京都)
梵鐘 目黒区指定有形文化財(工芸品) 平成26年9月26日指定 中目黒5-24-53 総高179.6cm、口径102.2cm。 この鐘は、享保13(1728)年に徳川6代将軍家宣(文昭院)の17回の追善供養のため、正室の天英院(近衛煕子)が発願し、翌享保14年に完成したものです。 鋳造は祐天寺の敷地内で行われたことが記録に残り、鋳身には何回かに分けて鋳造されていった痕跡が見られます。 鐘には祐海上人が撰文した「明顕山祐天寺鐘銘并記」をはじめ南無阿弥陀仏の名号および願文、時の将軍吉宗、願主天英院、御用掛、工匠の名などが刻まれています。 また鐘の上部には徳川家の家紋の三葉葵、下部には天英院の実家である近衛家の家紋の牡丹が陽鋳されています。 徳川家と祐天寺の関係を示すだけでなく、目黒区の郷土資料として貴重です。 元文3(1738)年の27回忌追善を期に時の雛として描かれることになり、現在でも朝6時と正午前に撞かれています。 平成27年3月 目黒区教育委員会
祐天寺(東京都)
本堂
祐天寺(東京都)
本堂
祐天寺(東京都)
本地身地蔵尊
祐天寺(東京都)
五社稲荷堂
祐天寺(東京都)
五社稲荷堂
祐天寺(東京都)
阿弥陀堂 目黒区指定有形文化財(建造物) 平成5年6月29日指定 阿弥陀堂は、五代将軍徳川綱書の息女竹姫の寄進で、享保9年(1724)4月に上棟されました。 同堂は、木割および細部絵様の簡潔でありながらしっかりとした線刻から考察しますと、江戸時代中・後期の特質を留めています。 各棟札の記載事項は、建築様式および沿革から判断して各々建立時や修復時のものであり頼度の高いものです。 また、当阿弥陀堂は幾多の修補・修復が行なわれたにもかかわらず、回祿や倒壊などによる根本的な再造営は、行なわれなかったものと考えられます。 祐天寺は由緒ある名刹として有名ですが、このお堂は創建時の姿を伝えるものとして王門とともに重要なものです。 特に常行堂としての扱われ方やその基本的な空間構成は往時のままであり、江戸中期の三間四面堂を知る上で貴重なものです。 〔注)回祿とは火の神のこと。転じて火災のこと。 平成7年3月 目黒区教育委員会
祐天寺(東京都)
祐天寺(東京都)
仁王門 目黒区指定有形文化財(建造物) 昭和55年2月12日指定 中目黒5-24 この仁王門は仁王像とともに、享保20年(1735)の建立で、五代将軍綱吉の息女付姫が寄進されたものです。 精等8.5m(28尺)楽間4.3m(14尺)棟高9m(29.6尺)三間一戸八脚門切妻造本瓦茸型銅板茸(昭和6年葺よりふきかえ)円柱は欅材です。 正面の両脇間に享保20年法橋石見作の仁王像、背面の東脇間に持国天、西脇間に増長天像が考選され、ともに運度の作と伝えられています。 また、中央間の内側には正面に麒麟背面に海馬の二獣神を配しています。 なお、頭貴上の股には十二支が彫られ、方位を示しています。 各虹楽、木婦、肘木、股に施された渦紋、若葉紋の膨りは力強さを感じさせ、木割、細部絵様等の建築様式の特徴は江戸中期の性格を留めています。 長い年月の間に幾度か修理・改修されていますが、軸部、組物、細部絵様等に変化なく創建当初の姿を保存しています。 平成5年3月 目黑区教育委員会
写真をもっと見る|
546

祐天寺の基本情報

住所

東京都目黒区中目黒5-24-53

行き方

東急東横線祐天寺駅から徒歩7分

アクセスを詳しく見る
名称

祐天寺

読み方

ゆうてんじ

参拝時間

御朱印受付時間
09:15〜16:00

参拝にかかる時間

20分

トイレあり
御朱印あり

南無阿弥陀仏の書体が丸っこいのが特徴的な御朱印です!

限定御朱印なし
御朱印帳に直書きあり
御朱印の郵送対応なし
御朱印帳なし
電話番号03-3712-0819
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.yutenji.or.jp/
SNS

詳細情報

ご本尊祐天上人, 阿弥陀如来
山号

明顕山

院号

善久院

宗旨・宗派浄土宗
創建時代

1718年(享保3年)

開山・開基

開山:祐天上人、開基:祐海上人

文化財

木造祐天上人坐像(都指定文化財)

ご由緒

享保3年(1718年)、高僧として名高い祐天上人が他界。
かねてより目黒に念仏道場を建立することを望んでいた上人の意志を弟子・祐海が継ぎ、新しく寺を建てるのは禁止されていた情勢ではあったものの、幕府から特別に許可を得て、享保8年(1723年)に開創。

体験仏像御朱印重要文化財有名人のお墓
「みんなでつくる御朱印・神社お寺の検索サイト」という性質上、掲載されている情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。
神社寺院のホームページが無料でかんたんに作れる!

この寺院の僧侶様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の寺院の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

ホトカミのデータについて

ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。

ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
行った
お問い合わせ

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ